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国際特許分類[F21V15/00]の内容

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国際特許分類[F21V15/00]に分類される特許

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【課題】レーザ光源装置の利用時における安全性の向上。
【解決手段】半導体レーザ装置100aから出力され、第2高調波発生素子110に入射した赤外レーザ光の一部は波長変換されずに第2高調波発生素子110から出力される。第2高調波発生素子110から出力されるレーザ光は、放射状に広がるため、第2高調波発生素子110から出力されるレーザ光の一部は共振器120に入射せずに進み、カバー200の側面で反射され管状部材内部に入射する(赤外レーザ光303)。管状部材210は赤外光を吸収する材質で形成されているため、レーザ光301,303のように、可視光が開口部201から外部へ射出されるべき方向(光軸方向)に対して所定の角度(θ1,θ2)ずれて開口部201に入射する光の一部は、管状部材210の側面に当たるたびに少なくとも一部が吸収されるため、赤外光の外部への漏洩を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】近年のアウターレンズからレンズカットが省略されたヘッドライトにおいては、反射面のみで配光を形成する必要があり、アルミ蒸着を行う前に平面性を高めるために行われるアンダーコートの形状精度も性能のバラツキの要因となっていた。
【解決手段】本発明により、放物面系の反射面2を採用するヘッドライトであり、反射面の少なくとも0.5D−2Lの位置へフィラメント3aからの光を投射する部分は、透明色で形成され、裏面側を前記0.5D−2Lの範囲に光を反射する形状とし、裏面に鏡面処理を行った副反射面22として形成しておくと共に、反射面の副反射面以外である主反射面21は、BMC樹脂の表面にアンダーコート、鏡面処理を行って形成すると共に、主反射面には、副反射面を所定位置として係止させる係止機構が設けられているヘッドライトとし課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】灯具周囲の既存スペースを有効に活用して灯室内の曇りを防止又は抑制することができる車両用灯具を得る。
【解決手段】ハウジング22には光源30を出し入れ可能な後側開口部26が形成されており、この後側開口部26を密閉するバックカバー42は、灯室40内の圧力変化を吸収可能な伸縮部50を備えているので、後側開口部26から見て灯室40の外側となる既存の光源交換用スペース60を用いて灯室40内の圧力変化を吸収させることができる。また、バックカバー42に伸縮部50を設けることで、ハウジング22に従来のような呼吸孔を設ける必要がなくなり、後側開口部26がバックカバー42によって密閉されることで灯室40内の密閉状態が保たれるので、灯室40の外側の湿った空気の侵入を効果的に防止又は抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大型化及びコストの上昇を招くことなく長寿命化を図ることができる光源装置及びプロジェクタを提供する。
【解決手段】光源装置の発光管11をリフレクタ12に固定し、リフレクタ12を環状板14に固定し、光軸を中心にして環状板14が筐体13に対して手動で回動可能なように構成する。環状板14を手動で回動させることによってリフレクタ12及び発光管11を回動させる。これにより、発光管11内で上側に位置する部分を定期的に移動させ、高温による失透の発生を抑制し、長寿命化を図ることができる。発光管11をリフレクタ12に対して固定してあるので、リフレクタ12は効率良く光を反射できる。また余分な機構が内ので、光源装置の小型化及び低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】周囲環境の湿度が高い場合には湿気を速やかに吸収し、逆に周囲環境の湿度が低い場合には吸収した湿気を速やかに放出することができる吸放湿性能の可逆性と応答性に優れた調湿シートをランプハウジング内に設けることにより結露を防止し、ランプ機能の低下(照度の低下)、見映えの低下を効果的に防止したランプを提供する。
【解決手段】水蒸気を可逆的に吸放湿する調湿粒子が、熱可塑性樹脂粉体により互いに接着されてシート状に成形されてなる、空隙率が15%以上の調湿層を備える調湿シート10,10Aを、ランプハウジング11内に設けたランプ。調湿粒子間に形成される空隙の割合が大きいために、調湿粒子間の空隙を吸放湿のための保水スペースとして利用し、調湿粒子本来の吸放湿能力のみならず、調湿粒子間の空隙による吸放湿能力をも援用して、高い可逆的吸放湿性能と、優れた吸放湿応答性で、ランプハウジング11内での結露を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子全体の温度を均一化させ、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能な光源装置、及びその光源装置を用いるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】レーザ光を供給する光源部と、第1面S1、及び第1面S1とは反対側に設けられた第2面S2を備え、光源部からのレーザ光の波長を変換する波長変換素子であるSHG素子14と、波長変換素子に対して第1面S1側に設けられ、熱を供給する熱供給部であるヒータ19と、第1面S1及び熱供給部の間に設けられ、熱供給部からの熱を拡散させる熱拡散部である熱拡散板18と、第2面S2側において波長変換素子を支持する支持部17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】前面レンズの車両の側面側の部分の曇りによって走行ビーム用光源からの照射光が遮られてしまうおそれを低減する。
【解決手段】すれ違いビーム用光源1と、走行ビーム用光源2と、それらを覆う前面レンズ3とを具備し、前面レンズ3の曇りを防止するように構成された車両用灯具において、すれ違いビーム用光源1を車両の中心側に配置し、走行ビーム用光源2を車両の側面側に配置し、走行ビーム用光源2の前側かつ下側にターンランプ用光源4を配置し、走行ビーム用光源2の前側かつ下側であって、ターンランプ用リフレクタ4aの後側に防曇ランプ5を配置した。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化および大型化を招くことなく簡単な組付作業で、放電灯が挿着された放電灯取付孔の隙間から電磁波ノイズが放射されることを防止することができる自動車用放電灯ヘッドランプを提供する。
【解決手段】放電灯18と、リフレクタ16と、ソケット21と、ソケット21と放電灯18との接続のための貫通穴を有しリフレクタ16を裏面16c側から受け入れるようにリフレクタ16とソケット21との間に介在され接地されたノイズシールド板19と、ソケット21に接続される制御部23と、ソケット21と制御部23とを電気的に接続し外表面が接地されたシールドメッシュ24に覆われた配線コード22とを備えた自動車用放電灯ヘッドランプ10である。貫通穴と放電灯18との隙間には、隙間に適合するように湾曲し、ノイズシールド板19に当接されたノイズシールド帯30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】白化や黒化の回避によってランプの寿命を延ばすことができる光源装置及びこれ
を組み込んだプロジェクタを提供すること。
【解決手段】光源装置20において、支持部92が光源ユニット91を回転可能に支持す
るので、光源ランプ21と凹面鏡22とを随時回転させることができ、本体部分21aの
上部が偏って加熱されて本体部分21aの上部が白化することや、本体部分21aの下部
が黒化し輝度が低下することを防止できる。これにより、光源ユニット91の寿命を延ば
すことができ、長期間に亘って光源ユニット91や光源装置20を交換することなく高品
位の画像を投射することができる。 (もっと読む)


【課題】一重コイル状をした複数個の発光部が反射鏡の光軸と交差する方向に配列されてなるフィラメント体を有する管球を備えた反射鏡付き管球において、反射鏡を構成するガラス基体の熱割れの発生を防止すること。
【解決手段】反射鏡22のガラス基体28を形成するガラス材料として、発光部2個でフィラメント体を構成する場合は熱膨張係数が5.0×10−6[1/K]以下のものを、発光部3個でフィラメント体を構成する場合は熱膨張係数が4.0×10−6[1/K]以下のものを用いる。 (もっと読む)


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