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国際特許分類[F22B35/00]の内容

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【課題】段階的な燃焼位置を有する複数台のボイラから構成されるボイラ群の燃焼制御に関し、燃焼効率及び要求負荷に対する追従性の向上が可能な制御プログラム、制御装置及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】段階的に燃焼量を制御可能とされ、一の燃焼位置が高効率燃焼位置とされたボイラ群を備えたボイラシステムの制御を行なう制御プログラムであって、前記ボイラは、4位置制御ボイラとされ、中燃焼状態が高効率燃焼位置とされており、前記ボイラ群の燃焼量を増加する場合に、前記高効率燃焼位置での燃焼を基本として制御される高効率制御対象ボイラのすべてに対して前記高効率燃焼位置に移行する高効率燃焼移行信号を出力した後に、前記高効率制御対象ボイラのいずれかに対する前記高効率燃焼位置よりも高い燃焼位置に移行する制御信号を出力するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 制御対象となっているボイラ側のプロセス特性が変化しても、主蒸気圧力測定値が大きく変動しないようにし、良好な制御を行わせる。
【解決手段】 プロセス特性測定指示が入力されたとき、ボイラに取り付けられた圧力計から出力される実際の主蒸気圧力測定値“PsPV”、燃料流量計から出力される燃料流量“Ff”、ボイラに取り付けられた蒸気流量計から出力される主蒸気流量“Fs”、ボイラに設けられた各計測器から出力される第1出力値、第2出力値、第3出力値などに基づき、ボイラ側のプロセスモデルを修正するのに必要な補正値を演算し、主蒸気圧力制御予測演算器2のプロセスモデルを修正する。 (もっと読む)


【課題】多缶設置ボイラにおいて、初起動時に運転台数が必要以上に多くなり、多数のボイラが低負荷で燃焼を行うことによって総合的な効率が低下することを防止する。
【解決手段】高燃焼・低燃焼・燃焼待機や高燃焼・中燃焼・低燃焼・燃焼待機のように燃焼量を段階的に調節するボイラ1を複数台設置しており、ボイラ1が供給している蒸気の圧力値が圧力調節範囲内に維持されるように各ボイラの燃焼量を制御する多缶設置ボイラにおいて、ボイラの台数制御では各ボイラの燃焼量増減を優先することで運転台数の増減頻度を少なくするとともに、初起動時には運転するボイラの台数を制限するようにしておき、初起動時から設定時間が経過後、若しくは燃焼指令が減少した後に、運転ボイラの台数制限を解除する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】差分蒸発量の異なる複数の燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群において、安定したバックアップを行うことが可能な制御装置及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】複数の段階的な燃焼位置を有するボイラを備えたボイラ群を制御する制御装置であって、前記ボイラのいずれかが蒸発量の増加を指示されることによりバックアップが必要とされ、バックアップに適用可能な燃焼位置が複数ある場合に、前記バックアップに適用可能な燃焼位置のなかから、バックアップに適用する燃焼位置を組合せたバックアップ蒸発量と、前記蒸発量の増加を指示されたボイラにより必要とされるバックアップ必要蒸発量との差が最小となるように、前記バックアップに適用する燃焼位置を組合せるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一部のボイラが運転不能になったとしても、蒸気などの供給を安定して継続できるボイラシステムを提供する。
【解決手段】複数台のボイラとその各燃焼位置との組み合わせからなる燃焼パターンが設定されているボイラ群と、ボイラ群で発生した蒸気の圧力である蒸気圧を測定する蒸気圧測定手段と、蒸気圧測定手段によって測定された蒸気圧に基づいて、蒸気圧が所定の蒸気圧制御範囲に収まるように、燃焼パターンを選択する台数制御手段と、運転不能なボイラを検出する不能ボイラ検出手段と、を備えるボイラシステムであって、蒸気圧制御範囲は、複数の蒸気圧帯に区分されており、各蒸気圧帯には、それぞれ対応する燃焼パターンが設定されており、台数制御手段は、不能ボイラ検出手段によって運転不能なボイラが検出された場合に、複数の蒸気圧帯を変更することなく、運転不能なボイラの優先順位を最下位に設定する。 (もっと読む)


【課題】 必要以上のブローを防止し、熱的なロスを減少するとともに、缶水の濃縮不足を防止すること。
【解決手段】 各蒸気ボイラ2A〜2Cに設けられ自らの積算燃焼時間に応じて缶水のブローを制御するボイラ制御器11A〜11Cと、各ボイラ制御器11A〜11Cの燃焼を制御する台数制御器5とを備え、各ボイラ制御器11A〜11Cは、燃焼中であって、各蒸気ボイラ2A〜2Cから蒸気集合部3への蒸気の流出が無いと判断したとき、ブロー制御のための積算燃焼時間としてカウントしないことを特徴とするボイラシステム。 (もっと読む)


【課題】パイロット燃焼待機を行うボイラにおいて、負荷要求に即対応できるようにすることを装置コストの上昇を招くことなく行う。
【解決手段】ボイラの圧力又は温度を検出しておき、検出値がメイン燃焼停止設定値まで上昇するとメインバーナ5によるメイン燃焼を停止して燃焼待機とし、検出値がメイン燃焼開始設定値まで低下するとメインバーナ5によるメイン燃焼を開始する制御を行っており、燃焼待機時にはパイロットバーナ6によるパイロット燃焼を行っておくことで、次回のメイン燃焼開始時には短時間でメイン燃焼を開始することができるようにしているボイラであって、燃焼待機時のパイロット燃焼時間が長くなった場合にはメインバーナの燃焼を行うことで、負荷要求時には即座に対応可能な状態に制御する (もっと読む)


【課題】無尽蔵に近いとされるバイオマス(植物資源)の活用の1例として直接燃焼すべくその欠点を最新技術で補いうるよう木主燃体・化石追燃体・周辺体・制御体を含む養護体を開発して漸次改良の礎となし、現在及び近未来以降への国内・国外の諸課題に対する一手段を図る。
【解決手段】木主燃体と、タービンを回動するのに必要十分な高温・高圧の該加熱管内の蒸気を供給するように加熱管のタービンに近い最終過程に於いて集中的に燃焼補充するよう配備された高カロリーの化石燃料を燃焼する化支材を含む化石追燃体と、木主燃体の木燃料を略自動的に供給する木給機、化石追燃体の化石燃料を略自動的に供給する化給機、該周辺体等、を制御して該タービンの回動に必要な出力に応して全搬的に円滑に総合制御するよう構成された電子計算機・インターネット等を含む制御体と、を具備した養護体を有することを特徴とする養護装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】段階制御ボイラと比例制御ボイラとを備えたボイラ群を対象とする場合など、比例制御ボイラの制御装置を用いて段階制御ボイラを制御することが可能なプログラム、制御器及びボイラシステムを提供すること。
【解決手段】段階的な燃焼位置を有する段階制御ボイラ22、23と、蒸発量を連続して増減可能とされる比例制御ボイラ21とを備えたボイラ群2を制御するプログラムであって、前記比例制御ボイラ21において発生させる蒸発量又は蒸発量と対応する物理量を制御する信号を、前記段階制御ボイラ22、23の各燃焼位置に対応させて出力するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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