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国際特許分類[F22B37/20]の内容

国際特許分類[F22B37/20]に分類される特許

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【課題】Uベンド部の耐震性を確保すること。
【解決手段】逆U字形状の伝熱管5を複数配列することで上端の円弧部が集合したUベンド部18を有する蒸気発生器において、前記Uベンド部18における伝熱管5の間に挿入されてUベンド部18を複数に仕切るように設けられ、伝熱管5を格納する蒸気発生器の胴部2側に対して支持部25によって支持された仕切板20を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の検出面同士が交差する位置を加工対象箇所とするレーザ計測器を用いた前処理において、正確に加工対象箇所を検出可能とする。
【解決手段】レーザ計測用治具1であって、複数の検出面同士が交差する位置を加工対象箇所として検出するレーザ計測器によって前記加工対象箇所が検出される被加工物に装着されると共に、前記検出面の一つに重ねられて当該検出面に代わってレーザ計測器のレーザ光が照射される擬似検出面21を有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器などの熱交換器の製作時だけでなく、常に隙間調整をして、伝熱管との接触状態を維持することが可能な伝熱管振れ止め装置を提供する。
【解決手段】伝熱管41と伝熱管41の間に挿入されるAVB61と、伝熱管の外周面41dに接する接触面62cを有する接触板62と、AVBと接触板との間に介設され、弾性力で接触板を付勢して接触面を伝熱管の外周面に押し付ける板ばね63とを備えた構成とする。また、伝熱管の側面61aに凹部61bを形成し、接触板は凹部に設け、接触面は凹部の出口61cから凹部の外へ出て、伝熱管の側面よりも突出させ、板ばねは凹部に設け、凹部の底面61fと接触板との間に介設する。また、接触板の周縁部にストッパ部62a−1を設け、凹部の出口の周縁部にストッパ当接部61dを設ける。また、接触面は伝熱管の外周面に沿った曲面とする。 (もっと読む)


【課題】約650℃で約50m/s、場合によっては100m/sとなる高温高速のガスタービンからの排ガスの旋回流によって励起される伝熱管パネルの振動による応力を低減し、安定運用を可能とする排熱回収ボイラを提供すること。
【解決手段】複数の伝熱管を束ねた伝熱管パネル13を吊り下げた排熱回収ボイラ内にガスタービンからの排ガスを流入させて伝熱管内で蒸気を生成させる際に、排ガスの流れ方向に直交する水平方向に伝熱管パネル13を束ねる所定幅のハニカムサポート29と水平サポート19を上下方向に複数段設け、該ハニカムサポート29と水平サポート19として各伝熱管パネル13の両側の数本の伝熱管部分は、ハニカムサポート29と水平サポート19の幅を前記所定幅より広くすることで、高温高速のガスタービン排ガスの旋回流があっても、伝熱管パネル13の防振が可能となる。 (もっと読む)


【課題】振動防止金具の仮位置決めを容易にかつ比較的正確に行うことができるようにした、伝熱管振動防止金具設置治具を提供する。
【解決手段】管板の孔に挿通されて水平に配置されたU字形状の伝熱管が複数積層され、伝熱管の、管板より突出して配置されたそれぞれの円弧状部分の間に、V字形状の振動防止金具を、その両端部が、同一平面内に配置される前記伝熱管のうちの最外周に位置する伝熱管より外側の予め設定された位置となるように配置する際に用いられる、伝熱管振動防止金具設置治具10である。最外周に位置する伝熱管の円弧状部分の半径より大きい長さの一対の主アーム11と、一対の主アーム11のそれぞれの先端部間を回動可能に連結する連結部12と、一対の主アーム11の後端部側が開かれることで形成される一対の主アームの開き角度θを調整する開き角度調整手段13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】Uベンド部の耐震性及び流動振動に対する耐性を確保すること。
【解決手段】蒸気発生器は、複数の伝熱管の曲がり部が集合しているUベンド部18の周囲を一周して取り囲み、かつ、Uベンド部18の外周部を取り囲む管群外筒3との間に、Uベンド部18に対して所定の間隔を有して設けられる環状部材21と、環状部材21と管群外筒3との間に設けられる第2の支持部材22と、複数の伝熱管を格納する胴部2に取り付けられて、第2の支持部材22を支持する第3の支持部材23と、を含む。 (もっと読む)


【課題】伝熱管にへこみや傷が生じにくく、伝熱管の信頼性および耐久性の低下を防止することができる蒸気発生器を提供することにある。
【解決手段】外筒11と、外筒内に配置され、支持具28により支持された内筒21と、内筒内に配設されて逆U字形状をなす多数の伝熱管22と、内筒内の下部に固定されて多数の伝熱管の端部を支持する管板17と、管板から上方に延設されたステーロッド25により支持されて多数の伝熱管の直管部分を支持する複数の管支持板24A〜24Gと、外筒に設けられ当該外筒内に給水を送る給水管16と、内筒内の上部に設けられ、多数の伝熱管内を流れる一次冷却水と前記給水との熱交換で生成した蒸気と熱水を分離する気水分離器26とを備えた蒸気発生器10であって、支持具28が、外筒と内筒の間に配置されると共に、内筒の下部胴21aの両端を除く中間部分に配置されるようにした。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短縮化を図った伝熱管振れ防止バーの固定方法を提供する。
【解決手段】水平に配置され積層される複数の伝熱管Y1のそれぞれの間に、端部に先端キャップ10を有した振れ防止バーX1を、その先端部が予め設定した基準位置となるように順次配置し積層する積層工程と、複数の先端キャップ10の溶接面を、それぞれ固定部材に溶接する溶接工程とを備える伝熱管振れ防止バーの固定方法である。積層工程では、先端キャップ10の溶接面に平行となる基準面16を有する保持治具14を用いて、溶接面を突出させた状態でかつ基準面16が溶接面と平行となるように先端キャップ10を保持し、さらに振れ防止バーX1を積層する際に保持治具14も積層する。溶接工程では、保持治具14の基準面16を面一に合わせることで複数の先端キャップ10の溶接面を面一に合わせた後、固定部材に溶接を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】管材を安定的にクランプ保持できるクランパおよびこのクランパを備える水室内作業装置を提供すること。
【解決手段】このクランパ23は、挿入部2311aを管材に挿入して管材をクランプするクランプ機構231と、クランプ機構231を挿入部2311aの挿入方向に昇降させる昇降機構232とを備えている。また、クランプ機構231が、挿入部2311aを有するクランプ本体2311と、挿入部2311aから突出して管材に摩擦接触すると共に挿入部2311aの挿入方向に進退可能なコッタ2312と、挿入部2311aの挿入方向逆側に牽引されたときにコッタ2312を押圧して挿入部2311aから突出させるピストンロッド2313と、クランプ本体2311に一体化されてピストンロッド2313を牽引するロッドシリンダ2315とを備えている。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生器の組立て時において、振動抑制板の設置の際における作業者の負担を低減し、簡便かつ確実に振動抑制板を予め設定された位置に配置する。
【解決手段】高さ方向に隙間を開けて配列された伝熱管同士の隙間に差し込まれて伝熱管の振動を抑える振動抑制板の中央部及び両端部に接続して各々の位置調節を行う複数の棒部材1と、振動抑制板が配置される平面内において棒部材1をスライド可能に支持するスライド機構2とを備える。 (もっと読む)


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