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国際特許分類[F22B37/22]の内容

国際特許分類[F22B37/22]に分類される特許

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【課題】第1の部材と第2の部材とを溶接するにあたり、溶接を完了するまでの時間を短縮する。
【解決手段】後に溶接される第1の部材と第2の部材との位置決めを行う位置決め用冶具1であって、上記第1の部材及び上記第2の部材に当接して上記第1の部材及び上記第2の部材を位置決めする当接部4を備え、可燃性材料あるいはセラミックスから形成されている。 (もっと読む)


【課題】吊下げ伝熱管や横置き伝熱管などの伝熱管をパネル状に配置する場合のパネル間に灰が堆積してパネルが連結することを防止し、そのために大径のマニホールドや連結管を用いること無く、輸送性と現地据付性(最終組立)が容易な伝熱管構造を提供すること。
【解決手段】ボイラ火炉内で前後方向に吊下げられた吊下げ伝熱管3,4と後部伝熱部前後方向に横置きされ、上下に積層する複数の伝熱管を順次折り返して後部伝熱部の下方から上方に向かって積み重ね、後部伝熱部の上方では垂直方向に延び横置きされた横置き伝熱管2を備え、ボイラ天井壁12を貫通して、該天井壁12の上方に達する前記吊り下げ伝熱管3と横置き伝熱管2を天井壁12の上方でボイラ前後方向に延びた中間管寄せ1で接続して一組の熱交換ユニットとし、該熱交換ユニットをボイラ炉幅方向に複数組配置したボイラの伝熱管構造である。 (もっと読む)


【課題】ボイラ水のpH値を所定値に保つことで缶内の腐食を防止するようにしているボイラにおいて、給水によって下部管寄せ内に局部的な低pHの領域ができて腐食が発生することを防止する。
【解決手段】上部管寄せ3と下部管寄せ4の間を多数の垂直な水管2で接続することで缶体を形成しているボイラであって、ボイラ水を含んだ蒸気は上部管寄せ3と接続した気水分離器5によって蒸気とボイラ水に分離し、蒸気はボイラ外へ取り出し、ボイラ水は下部管寄せ4へ循環させているボイラにおいて、ボイラへの給水は気水分離器5から下部管寄せ4へ循環させている循環水と混合した後に下部管寄せ内へ入るようにしており、下部管寄せへ給水と循環水を導入する環水/給水管9は、管寄せの接線方向に接続し、循環水と給水が下部管寄せ内で周方向に旋回流を形成するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、信頼性,コスト削減、および、メンテナンスの容易さを両立し、燃焼効率に優れたボイラから構成される主蒸気温度700℃以上,出力100MW以上の高温火力発電プラントを提供することである。
【解決手段】本発明は、燃料を燃焼させ、燃焼ガスから蒸気により熱を回収するボイラと、前記ボイラを格納するボイラ建屋と、前記ボイラで加熱された蒸気を回転エネルギーに変換する蒸気タービンを持った火力発電プラントにおいて、前記蒸気タービンの全部、あるいは、その一部分が前記ボイラ建屋の中に含まれるよう配置したことを特徴とする。
【効果】本発明によれば、信頼性,コスト削減、および、メンテナンスの容易さを両立し、燃焼効率に優れたボイラから構成される主蒸気温度700℃以上,出力100MW以上の高温火力発電プラントを提供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】火炉水壁各部を通る伝熱管内流体の左右壁又は前後壁の入れ替えを火炉の中間部で行うことにより、ボイラの火炉出口流体温度のアンバランスを抑制すること。
【解決手段】火炉と伝熱管とバーナとを備えた貫流ボイラにおいて、火炉の中間部10に、4つの火炉下部出口管寄せ21と4つの火炉上部入口管寄せ28を設け、両者の管寄せ21,28の間に、2つの流体混合手段23と連絡管24を介した2つの流体分配手段26とを設け、2つの流体混合手段23は、火炉の左右にそれぞれ配置された火炉下部出口管寄せ21からの流体を左右ごとに集めて混合し、混合した流体をそれぞれの連絡管24を通してそれぞれの流体分配手段26に送給し、2つの流体分配手段26は、火炉の下部と上部との間で、火炉の左右の伝熱管内の流体を入れ替えるように4つの火炉上部入口管寄せ28に対して流体流路を形成すること。 (もっと読む)


【課題】通常運転時には主蒸気系統の圧力損失を抑えることによりプラントの運転効率低下を抑制する一方で、主蒸気管の破断時には圧力損失を生じさせることにより主蒸気管内の逆流を抑制し、これにより破断面からの流出量を最小限にする。
【解決手段】複数の原子炉側主蒸気管13とタービン側主蒸気管18が接続された原子力プラントの主蒸気ヘッダ3において、前記各原子炉側主蒸気管13は前記主蒸気ヘッダ3の内側に突出部14を有する。 (もっと読む)


【課題】管台用部材が容易に基材に対して位置決め可能であって溶接後にあっても管台用部材と基材とを高精度に接合できる管台接合方法、蒸気発生器の製造方法、管台用部材及び蒸気発生器を提供すること。
【解決手段】管台となる管台用部材は基材に固定可能な固定部を有する。また、固定部により基材に管台用部材を仮固定する仮固定工程と、仮固定された管台用部材と基材との隙間の少なくとも一部を溶接により接合させる接合工程と、溶接後の管台用部材から基材にかけて開口する開口工程と、を有する管台接合方法とする。この本発明は、予熱を加えずに簡単に位置決めすることができるので、管台用部材と基材とを高精度に接合できる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と管寄せの接続が簡便に行なえる吊り下げ型熱交換器を提供する。
【解決手段】天井壁5の上側に設けられた内部流体の入口側管寄せ1aと出口側管寄せ1bから天井壁5を貫通して火炉内に延びる伝熱管3を備えた吊下げ型熱交換器において、天井壁5を貫通する複数本の伝熱管3がその天井壁5の上側で1本に集合する一組の伝熱管3を複数組設け、その1本に集合した伝熱管3の端部が、入口側管寄せ1aまたは前記出口側管寄せ1bの少なくとも一方に接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】異常発生時における内胴と内管との接続部の破損を防止できる蒸気発生器を提供すること。
【解決手段】この蒸気発生器1は、一次冷却材の流路を構成する内胴2および外胴3と、この流路に一次冷却材を流通させるための一次冷却材出入口管6とを備えている。また、一次冷却材出入口管6が内管61および外管62から成る二重管構造を有し、内管61が内胴2に接続されると共に外管62が外胴3に接続された構造を有している。そして、内胴2と内管61とがサーマルスリーブ10を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管毎の内壁にスケールが堆積しているかどうかの検査が省略でき、又スケールの除去が容易に行える様にしたボイラボイラ熱交換器構造を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管2が集合されたボイラ熱交換器において、前記伝熱管の下部が屈曲されたベント部であり、該ベント部は水平に対して35°以上50°以下で傾斜し、下端が鉛直又は略鉛直な伝熱管入口管寄3に接続され、前記入口管寄の下端にスケール捕集手段が設ける。 (もっと読む)


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