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国際特許分類[F22B37/42]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | 警報装置または自動安全装置の適用,配列または配置 (44)

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【課題】蒸気圧測定手段が過剰に故障と判定されることを抑制できるボイラシステムを提供する。
【解決手段】第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧及び第2蒸気圧測定手段8から出力される信号の有無に基づいて第1蒸気圧測定手段7が故障であるか否かを判定する故障判定手段42を備え、故障判定手段42は、第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧が第2蒸気圧測定手段8の第2圧力範囲の上限閾値よりも高い故障上限閾値を上回り、且つ、第2蒸気圧測定手段8からの信号の出力の有無が、蒸気圧が第2圧力範囲の上限閾値を下回っていることを示すときに、及び、第1蒸気圧測定手段7により測定される蒸気圧が第2圧力範囲の下限閾値よりも低い故障下限閾値を下回り、且つ、第2蒸気圧測定手段8からの信号の出力の有無が、蒸気圧が第2圧力範囲の下限閾値を上回っていることを示すときに、第1蒸気圧測定手段7が故障であると判定する。 (もっと読む)


【課題】金属汚染の懸念を回避できると共に、排出蒸気の吹き始めの流量が少ない状態でも規定蒸気圧以上になると弁を全開にすることができる安全弁制御装置を提供する。
【解決手段】本発明は、蒸気発生装置30により発生した蒸気が導入される蒸気安全弁2と、空気式の蒸気安全弁2の空気を収納する空気室に空気を供給し、空気室の内部を加圧する空気供給装置4と、空気室に連通し、開状態において空気室を大気に開放すると共に閉状態において空気室を大気に開放しない開放弁5と、蒸気安全弁2から排出された蒸気の温度を測定する排出蒸気温度センサ3と、排出蒸気温度センサ3により測定される蒸気の温度に基づいて開放弁5を開放させる開放弁制御部6と、を備える安全弁制御装置1である。 (もっと読む)


【課題】ボイラ等の加熱装置に供給する水等の液体を、加熱装置の燃焼ガスにより昇温するエコノマイザの熱交換部内において液体に気相が発生し又は気相が発生する状態に近づいていることを抑制することが可能なエコノマイザ制御装置、エコノマイザ及びボイラを提供すること。
【解決手段】ボイラ10に設けられボイラ10の燃焼ガスG2を排出する通気路17Aに配置され、給水部20から供給された水Wが通過する際に前記燃焼ガスG2と熱交換して昇温させる熱交換部を備えたエコノマイザ30の、前記熱交換部内の水Wの状態を判断するエコノマイザ制御装置であって、前記水Wの状態を温度により検出する温度センサ50と、前記温度センサ50から入力された信号に基づいて、前記水W内が設定状態よりも気相に近接した状態であることを判定する状態判定手段を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱回収ボイラー用に不活性ガスパージシステムを利用する廃熱回収システムを提供すること。
【解決手段】1つの実施形態において、システムは、エンジン(12)の排気セクション(28)の内部容積(60)を通って流入する排気ガス(38)を配向するよう構成された廃熱回収位置と、流入排気ガス(38)をバイパスダクト(46)に配向して内部容積(60)内に配置された熱回収ボイラー(40)をバイパスするよう構成されたバイパス位置との間で切り替え可能なバルブシステム(66)を含む。本システムはまた、不活性ガスを内部容積(60)内に注入して該内部容積(60)から残留排気ガス(38)を移動させるように構成された不活性ガスパージシステム(72)を含む。 (もっと読む)


【課題】ボイラにおけるチューブリーク発見までの期間を短縮することができるチューブリーク検出方法を提供すること。
【解決手段】火炉(3)に供給された熱により蒸気を発生させる汽水胴(4)のチューブリークを検出するチューブリーク検出方法であって、火炉(3)に空気を供給するための風道(10)に設けられ、液体(24)を収容するためのドレンポット(14)と、風道(10)を介して供給された燃焼用の空気を排出するための煙道(19)を閉止する煙道出口ダンパ(20)と、を備え、火炉(3)への熱の供給を停止する停止ステップと、煙道出口ダンパ(20)により煙道(19)を閉止する閉止ステップと、ドレンポット(14)において収容された液体(24)を検知ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】多缶設置した熱媒ボイラのうち、一部の熱媒ボイラを運転停止時した場合に熱媒油が過熱されることを防止し、かつ電力消費量の増大を抑制する。
【解決手段】熱媒油加熱管3内の熱媒油を加熱する熱媒ボイラ1を複数台設置し、各熱媒ボイラ1から熱使用部2へ熱媒油を送る共通の熱媒油集合管11と、熱使用部2から各熱媒ボイラ1へ熱媒油を戻す共通の熱媒油分配管12を設置し、熱媒ボイラ1と熱使用部2の間を熱媒油が循環することができるようにしている多缶設置の熱媒ボイラにおいて、熱媒油分配管12と各熱媒ボイラ1の間を結ぶボイラ入口配管14に循環ポンプ4を設け、各熱媒ボイラ1と熱媒油集合管11の間を結ぶボイラ出口配管13には制限した量の熱媒油が熱媒油集合管11から熱媒ボイラ1へ逆流する熱媒油逆流路6を設ける。 (もっと読む)


【課題】天井ハウジング内等で蒸気管漏洩が発生したときに漏洩箇所を速やかに特定できる漏洩箇所検出装置を提供すること。
【解決手段】ボイラ10を有するプラント11の蒸気管13が配設された天井ハウジング12内に複数配設され、天井ハウジング12内の音響データを検出する音響センサ16と、プラント11の正常運転時に音響センサ16によって検出され所定の運転出力毎に記憶された正常運転時音響データと音響センサ16によって任意の計測時に検出された任意計測時音響データとを運転出力に応じて比較することによって蒸気管13から蒸気が漏洩しているか否かを判定すると共に漏洩箇所を特定する制御装置20と、制御装置20によって判定された内容を出力する判定内容出力装置22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
スートファイア事故に至る前のすす燃焼開始段階(スートバーニング)を検知し、対処することを可能とする排ガスエコノマイザのすす燃焼予測検知方法およびシステムを提供すること。
【解決手段】
本発明に係る排ガスエコノマイザ1のすす燃焼予測検知方法は、高温の排気ガス通路に設けられ該排気ガスから排熱回収を行う伝熱管90を有した排ガスエコノマイザ1において、該伝熱管90に流体搬送手段を介して送られ該排熱回収した熱を搬送する熱交換用流体にかかる物理量の排熱回収時における変化に基づいて該伝熱管90に付着したすすの燃焼を予測及び/もしくは検知することを具備して構成される。 (もっと読む)


【課題】温度監視装置が組み込まれる原子炉や火力炉等の運転を妨げることなく、熱暴走をより一層確実に防止することのできる温度監視装置を提供する。
【解決手段】発熱体の発熱量をP、内部空間から外部への放熱量をWとしたとき、K=W/Pで表されるK値を演算し、このK値と所定値Kとを比較してK値がK値よりも小さいか否かを判別する比較判別部と、比較判別部による判別結果に基づいて警報を発する警報部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ボイラシステムからの蒸気の質を連続的に監視するとともに、この蒸気の質の悪化に対応して直ちに対策を取らせることができる蒸気監視装置を提供する。
【解決手段】 複数の小型貫流ボイラを備えたボイラシステムであって、連続的に採取される蒸気S1を冷却して凝縮水Gを作り、この凝縮水の水質を計測する計測手段30と、計測手段にて計測された凝縮水の水質値が、予め定めた基準を充たしているか否かを判定する判定手段43と、凝縮水の水質値が基準を充たさない場合の原因と、この原因を取り除くための対策とを記憶した原因対策記憶手段42と、ボイラシステムからの機器の運転情報を記憶する運転情報記憶手段41と、判定手段が凝縮水の水質値が基準を充たしていないと判定した場合に、運転情報記憶手段中の運転情報に基づき、原因対策記憶手段中の原因と対策とを特定し、この原因と対策とを作業者に提示させる原因対策提示手段42とを有す。 (もっと読む)


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