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国際特許分類[F22B37/48]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 蒸気発生 (2,936) | 蒸気発生法;蒸気ボイラ (2,134) | 蒸気ボイラの構成部分または細部 (856) | 2種類または2形式以上の蒸気ボイラにも適用できるもの (807) | ボイラから水,無機物,またはスラッジを除去する機器または装置 (136)

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【課題】ボイラに送給する給水中の鉄濃度を基準値以下にすることができる、発電プラントにおけるヒータドレン水中の鉄成分の除去方法を提供すること。
【解決手段】ヒータドレンタンク116から排出されるヒータドレン水117中の鉄イオン濃度が所定値よりも高い場合には、前記ヒータドレン水117が系外に排出されるようにし、前記ヒータドレンタンク116から排出される前記ヒータドレン水117中の鉄イオン濃度が所定値以下の場合には、前記ヒータドレン水117がろ過装置15に供給されるようにしたこと、あるいは、予め設定された所定時間が経過していない場合には、前記ヒータドレン水117が系外に排出されるようにし、予め設定された所定時間が経過した場合には、前記ヒータドレン水117が前記ろ過装置15に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】炉底灰処理設備を設けることなく、簡素かつコンパクトな構成により、石油コークス等の安価な固体燃料を使用可能にして運転コストを低減させるとともに、重油やガス焚きのボイラを容易に固体燃料焚きのボイラに改造可能にする。
【解決手段】炉壁部2および炉底部3を有する火炉4と、炉壁部2および炉底部3を冷却するように配設された炉壁管31と、炉壁部2に設置される固体燃料燃焼バーナ5と、炉底部3を冷却する炉壁管31と火炉4の燃焼室14との間を断熱するように炉底部3上に敷設された断熱材40とを備え、固体燃料燃焼バーナ5の下端から断熱材40の燃焼室14と接する面までの鉛直方向の高さHを、固体燃料燃焼バーナ5に供給される固体燃料の灰45が断熱材40の上に堆積した際に、この灰45が溶融温度以上に保たれる高さに設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バナジウム含有量の大きな石油残渣などの劣質燃料を燃料として利用するときに、バナジウム酸化物を含む燃焼灰が溶解して燃焼室水管に付着して熱交換特性を劣化させたり燃焼室内を汚したりしないようにする、石油残渣焚きボイラの燃焼室汚れ防止燃焼方法を提供する。
【解決手段】出口に絞り部4を有する高温還元燃焼ゾーン2と、高温還元燃焼ゾーンの絞り部4から2段燃焼用空気の吹き込みノズル7の位置までの領域に冷却部9を形成した低温酸化燃焼ゾーン3とを備えた燃焼室1において、高温還元燃焼ゾーン2における平均ガス温度を1450〜1550℃の範囲とし、冷却部9において還元燃焼ゾーン排出ガス温度を1200〜1350℃まで冷却したところで2段燃焼用空気を吹き込んで酸化雰囲気中で燃焼させることにより、バナジウム酸化物中の低融点成分の割合を小さくする。 (もっと読む)


【課題】ボイラー内の伝熱水管に付着した付着灰を除去し、安定的なボイラーの運転を実現する灰除去装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ボイラーの炉壁に設けられた伝熱水管に付着する灰を除去する灰除去装置であって、前記伝熱水管に交差する方向に延在して設けられ、伝熱水管に沿って湾曲した当接部11aを有する除去板11と、除去板11を伝熱水管の延在方向に沿って往復移動させる支持軸12および駆動部13と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水平ガス流に対して垂直に配列したボイラ伝熱管の下端が分配管寄やドレン集合管などの集合管と連通させる構成を備え、ボイラ伝熱管にハンマリング式ダスト除去装置を配備したボイラにおいて、伝熱管下部に付着したダストをより簡単に除去することができるダスト対策構造を提供する。
【解決手段】 ボイラ伝熱管1にハンマリング装置11を装備すると共に、伝熱管1の下端と集合管14の間に伝熱管より柔軟な連絡管13を介装して、ハンマリング装置11を作動させた時の伝熱管1と連絡管13の結合体の振動が伝熱管1下端の位置に腹を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】炉から供給される排ガス中の揮発成分、ダスト及び熔体の飛沫等を由来とする強固な鋳付きの発生を未然に防止でき、廃熱ボイラーの操業を停止して鋳付きの除去作業を行う必要がなく、安定して効率的な操業を行うことが可能な廃熱ボイラー、この廃熱ボイラーの操業方法及びこの廃熱ボイラーにおいて使用されるノズル部材を提供する。
【解決手段】炉から排出される排ガスの廃熱を回収する廃熱ボイラー10であって、前記排ガスが導入される導入口14と前記排ガスが外部へ排出される排出口とを備えたボイラー本体11と、このボイラー本体11内部に向けて不活性ガスを導入する不活性ガス導入部と、を有し、前記不活性ガス導入部は、ボイラー本体11内部の部材表面及びボイラー本体11の内壁面の少なくともいずれか一方に対して、連続的または間欠的に、不活性ガスを吹き付けるノズル部46を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ボイラ伝熱管毎の内壁にスケールが堆積しているかどうかの検査が省略でき、又スケールの除去が容易に行える様にしたボイラボイラ熱交換器構造を提供する。
【解決手段】複数の伝熱管2が集合されたボイラ熱交換器において、前記伝熱管の下部が屈曲されたベント部であり、該ベント部は水平に対して35°以上50°以下で傾斜し、下端が鉛直又は略鉛直な伝熱管入口管寄3に接続され、前記入口管寄の下端にスケール捕集手段が設ける。 (もっと読む)


【課題】伝熱管及び蒸気の流通路にスケールが溜っているかどうかを簡便に検査でき、更にスケールの除去を簡単に行える様にし、スケールが溜っているかどうかの検査、スケール除去作業に要する作業コストの低減を図る。
【解決手段】垂直に設けられた蒸気流路管3の下端より所定距離上方位置に連絡管5を接続し、蒸気流が前記連絡管を経て前記蒸気流路管を上昇する様にし、該伝熱管入口管寄の下端にスケールタンク7を設け、前記伝熱管入口管寄を落下するスケールを前記スケールタンクに捕集する様構成した。 (もっと読む)


【課題】スートブロワの各パイプ内に溜まったドレンを確実に排出することができるスートブロワを提供すること。
【解決手段】フィードパイプ1の外側にランスパイプ2を抜き差し可能に配置した2重管構造を有し、フィードパイプ1に供給した蒸気をランスパイプ2に導入し、ランスパイプ先端のノズル2aからボイラの伝熱管に蒸気を吹き付けて伝熱管に付着した飛灰を除去するスートブロワにおいて、フィードパイプ1内にドレン排出パイプ6を設け、その先端6aは、スートブロワの暖機及びスートブロワ内のドレン排出のためにフィードパイプ先端のノズル2aをボイラB内のボイラ外壁B1近傍に位置させた状態においてランスパイプ2の下部領域に連通し、基端6bはフィードパイプ1外に連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】低NOボイラにおいて、NO排出量を削減すると共に、炉を停止することなく灰を排出することを可能とし、含有窒素分および含有灰分が多い劣質燃料を用いても無停止連続稼働しうる低NOボイラを提供する。
【解決手段】筒型の燃焼室1の上端部に高温還元燃焼ゾーン2、中段部に2段燃焼ゾーン3を形成し、2段燃焼ゾーン3の下部を燃焼室壁が鉛直線に対して35°程度のテーパ状に狭搾して、テーパ底部に灰排出口8を設けるとともに、2段燃焼ゾーン3の下側面にガス導通路12に通じるガス流出口11を備え、ガス導通路12は、蒸気過熱器管13、エコノマイザ14を通った後、後処理工程に接続させる。 (もっと読む)


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