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国際特許分類[F23D11/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 燃焼空間へ小液滴または気化した液体として直接噴霧する作用を用いたバーナ (443)

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【課題】隙間腐蝕や沸騰音の発生を防止した貯湯式熱交換器を提供する。
【解決手段】温水を貯湯する外缶28と内缶29とからなる温水缶体27と、この温水缶体27の中央の中空部を燃焼室30とするように温水缶体27の底部にバーナ部26を備えたもので、前記温水缶体27の下端でバーナ部26の熱気が当たる部分には、内缶29に連接した内缶リング31を備えると共に、この内缶リング31の下部でバーナ部26へ向かって上部を張り出して段部33を形成した仕切り板34とを備え、更にこの仕切り板34の段部33上下には、バーナ部26からの熱気を遮る第1断熱材35と第2断熱材36とを備え、この第1、第2断熱材35、36のバーナ部26側にはリング状の第3断熱材37を設けたことにより、隙間腐蝕や沸騰音を確実に防止することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ確実にノズル孔の清掃を行う。
【解決手段】ノズル6のノズル孔7にその内径よりもわずかに小さい外径の針12を抜き挿し自在に設ける。この針12の後端はコイルホルダ13の先端に同軸に連結され、このコイルホルダ13にはバイメタルからなるコイルばね14が設けられている。このコイルばね14はノズルホルダ5内の燃料の流路中に設けられており、燃料の温度によって伸縮する。この燃料の温度が室温の時は、コイルばね14が伸びて針12がノズル孔7に挿し込まれる一方で、この燃料が加熱されると、コイルばね14が縮んで針12がノズル孔7から引き抜かれる。この抜き挿しにより、ノズル孔7の清掃がなされる。この清掃は使用者の意志に関わらずバーナの使用の度に行われるので、使用者の手を煩わせることがなく簡便である。 (もっと読む)


【課題】 安定して効率良く廃油を燃焼させることができ、従来の廃油燃焼装置と比して小型化された廃油燃焼装置を提供する。
【解決手段】 廃油燃料を噴出する廃油供給ノズル11と、助燃燃料を噴出する助燃燃料供給ノズル12と、廃油供給ノズル11と同軸に配設され、廃油供給ノズル11と助燃燃料供給ノズル12とを覆う混合管13と、混合管13の一端13aから他端13bに向けて空気を供給する空気供給手段14と、廃油供給ノズル11と同軸で混合管13の他端13b側に設けられ、混合管13から噴出された廃油燃料を気化し燃焼するとともに、燃焼ガスを廃油供給ノズル11の軸方向から反らす略半球状の気化カップ15と、混合管13と気化カップ15とを覆い、燃焼ガスを噴出する噴出口16を有する外筒17とを備える。 (もっと読む)


【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えると共に、二次空気案内板21を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】混合ガスの混合が促進されて良好な燃焼が得られる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部21を有したガス室20と、気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1には燃料噴射ノズル3から噴射された燃料を気化する気化面8を設けると共に、この気化面8の下部には該気化面8から蓋体5に向かって突設した仕切壁6を備え、更にこの仕切壁6とベンチュリー部4との間には、蓋体5から気化面8に向かって突設した水平板12を備え、気化器1と蓋体5との間に、気化面1から流出口7へ向かう蛇行路13を形成したので、混合が十分促進されて良好な燃焼が得られるものである。 (もっと読む)


【課題】バーナ部への一次燃焼空気及び二次燃焼空気の供給が良好に行われる気化式石油燃焼装置を提供する。
【解決手段】気化用ヒータ2を備え下部には混合ガスの流出口7を形成した箱型の気化器1と、この気化器1の背面側で流出口7と連通すると共に上部にはバーナ部22を有したガス室21と、気化器1を閉塞する蓋体5には燃料を噴霧する燃料噴射ノズル3と、燃焼空気を供給するベンチュリー部4とを備えたもので、前記気化器1の背面側には箱型の二次空気室24を備え、バーナ部22の両側壁下部に一直線状の二次空気孔25を設け、更に前記気化器1を覆うカバー体15を備え、このカバー体15にはベンチュリー部4に連通する一次空気穴16と、二次空気室24に連通する二次空気穴18とを設け、更にこの一次空気穴16と二次空気穴18とを覆い燃焼空気を案内する空気案内手段19を備えたので、良好な燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は燃料を予熱して排気ガスと混合することにより、排気ガス内の粒子状物質を効果的に酸化させて除去するプラズマバーナ及び煤煙濾過装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の反対側で排気管40に連結されるフィルタ80と、エンジン20とフィルタ80の間で排気管40内に設置され、燃料を供給する燃料流入口122及びプラズマ放電による火炎を噴出する火炎噴出口を有し、排気ガスを加熱させるプラズマバーナ100と、燃料流入口122と燃料タンク30を互いに連結する燃料流入管路112を有する。 (もっと読む)


【課題】低コストである重質燃料のような高粘度燃料を微粒化し煤塵を低減すると共に、加圧水の管内沸騰の防止が可能な燃焼バーナ、ボイラ、高粘度燃料の燃焼方法を提供する。
【解決手段】実施の形態に係る第一の燃焼バーナ10Aは、高粘度燃料11を送給する高粘度燃料供給通路12と、前記高粘度燃料11を噴出する高粘度燃料噴出孔13と、空気104を送給する空気供給通路105と、空気104を噴出する空気噴出孔106と、加圧水111を送給する加圧水供給管112と、加圧水111を噴出する加圧水噴出孔113と、加圧水供給管112の外周に周設され、加圧水111を冷却する断熱空間14とを有すると共に、前記加圧水111の流れ方向と直交する断面の略中央から、加圧水供給管112、空気供給通路105、高粘度燃料供給通路12の順に同心円状に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】液体燃料の気化が良好に行われる燃料改質用バ−ナを提供する。
【解決手段】改質器に改質反応用の熱を供給する燃料改質用バ−ナに於いて、前記バーナは加熱ヒーター2を備え液体燃料を気化し一次空気と予混合する予混合方式で、一次空気と液体燃料の噴霧を受けて気化ガスを含む予混合気を生成する気化室6と、該気化室6で生成された予混合気を気化混合室7の内側壁に向けて噴出させる噴出部8を設けたので、気化室6で気化した気化ガス及び気化しきれなかった液体燃料ともに、噴出部より気化混合室7の内側壁に向けて噴出されるので、気化しきれなかった液体燃料はここで完全に気化することが出来、常に良好な完全燃焼を得ることが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】溶融炉に余分なスペースを設ける必要がなく、また炉内の溶融物を汚染するおそれもなく、簡単な操作で経済的に、その腐食を防止できるバーナの保護方法を提供する。
【解決手段】被処理材を溶融処理するときに用いるバーナの保護方法であって、バーナを水冷すると共に該バーナの火炎中にホウ酸を供給した。ホウ酸を火炎中に供給すると、蒸発、酸化して三酸化ホウ素となってバーナの外周面で凝固、結晶化して固着することにより保護層を形成する。このことによって従来法のような保護筒は必要でなく、またパージガスも必要でなく、更に冷却水の量を削減することができる。 (もっと読む)


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