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国際特許分類[F23D11/04]の内容

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【課題】世界の主要エネルギーの化石燃料、各種の液状燃料では主にノズル噴霧方式の燃焼法が主流で噴霧燃料の粒子は密度が荒く炎は燃焼炉内を高速直進するため噴霧燃料と空気の混合に不均一な部分が残り完全燃焼されない部分の熱量損失と有害排気ガスの浄化設備のコスト高の課題と二酸化炭素削減の課題が重なっており化石燃料等全種の確かなクリーン燃焼技術が未完成の現状にあり大気汚染の発生源になっている重要課題がある。
【解決手段】本発明は化石燃料等のクリーン燃焼の手段に燃焼室内で気体の特殊な流体運動を発生させ、その作用反作用の加速手段に外力運動を与える技術構成の新しい気体の発生原理でノズル不要のクリーン燃焼システムを構成、排気ガスの二酸化炭素を分解、酸素と一酸化炭素等の分離システムを構成した。このシステムの加湿燃焼では水の超微粒子は炎の熱で分解され水素は発熱、酸素は空気中の酸素にプラスされ、クリーン燃焼となる。 (もっと読む)


【課題】着火装置の着火性を向上させ、さらには安定して高温ガスの生成を行う。
【解決手段】混合気を着火温度以上の温度に加熱する加熱部7a,7cを有する着火装置7と、加熱部7a,7cから離間して該加熱部7a,7c周りに設置されると共に加熱部7a,7cへ供給される流体Xの流速を低減させる風除け手段10とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定することができ、燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる液体燃料気化燃焼装置を提供することである。
【解決手段】液体燃料を燃焼する燃焼部51と、液体燃料供給手段(57,59)と、燃焼用空気供給手段(58,61,62)と、略一定の空燃比制御を行う制御装置Eとを備えた液体燃料気化燃焼装置において、燃焼部51への供給燃料の色調検出センサ79を設け、制御装置Eは色調検出センサ79による色調から燃料の適正度を判定する燃料変質判定機能Hと燃焼時等に燃料変質判定機能Hにより不適正な液体燃料であると判定された場合に液体燃料に応じた燃焼制御を行う燃料不適正対応機能Fとを有する。燃料変質判定機能Hによって、正確に、且つ画一的に燃料の変質度合いを判定でき、不適正な液体燃料である場合は燃料不適正対応機能Fにより燃料の変質度合いに応じた適正な燃焼が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バーナの逆火発生時において、燃焼中断の後に燃焼を再開して安定した燃焼を継続することができるロータリ気化バーナ装置を提供する。
【解決手段】ロータリ気化バーナ装置(31)は、燃焼室内に設けられたモータ懸架の回転気化筒(52)と、その燃焼火炎が燃焼室から気化筒(52)内に逆火し異常燃焼したことで気化筒(52)内部もしくはそれによる燃焼部材の異常高温を検出する逆火検出手段(61)を備えて構成され、上記回転気化筒(52)を懸架したモータ(49)の回転数を変更するモータ制御手段(C)を設け、上記逆火検出手段の作動により燃焼を中断すべく燃料供給手段(P)を瞬時に停止し、所定時間後に再度、燃焼開始するとともに、上記モータ制御手段(C)により、回転気化筒(52)の回転数を変更して所定回転数低減制御する制御処理を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】ロータリーバーナーの封鎖部の焼損を抑制できる赤外線発生装置を提供する。
【解決手段】チャンバ12cを形成するためのシェル12と、シェル12の前方に配置された多孔性の放熱板40と、シェル12の後方に配置されたロータリーバーナー20およびファン13と、ロータリーバーナー20を収容する収容筒30とを有する。ロータリーバーナー20は、回転気化筒21、筒状の燃焼盤22、燃焼外筒23が、内側からこの順序で配置され、燃焼盤22の先端22fおよび燃焼外筒23の先端23fを合わせて封鎖部27が形成され、燃焼盤22と燃焼外筒23との間がガス室26となり、収容筒30と燃焼外筒23との間がファン13からの空気の一部Cを流す通路28となっている。収容筒30に、封鎖部27の前方を覆うように内側に延びる第1の部分31を含むガード部30aを設ける。 (もっと読む)


【課題】放熱板の歪みや亀裂を抑制できる赤外線発生装置を提供する。
【解決手段】赤外線発生装置10は、前方に開放部12aを有し、チャンバ12を形成するためのシェル12sと、チャンバ12の内部に空気を導入するためのファン13と、ファン13からチャンバ12に導入される空気の少なくとも一部を利用して燃料を燃焼させるバーナー20と、シェル12sの開放部12aを覆うように設けられた多孔性の放熱板30とを備える。放熱板30に、複数の孔34と少なくとも1つのスリット35とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 植物油の効率的な燃焼を可能にする燃焼装置を提供することである。
【解決手段】 沸点が相対的に低い第1燃料(灯油)を利用して沸点が相対的に高い第2燃料(植物油)を燃焼させるための燃焼装置(10)は、燃焼筒(12)内に配置され、シャフト(14)によって回転されるようになったカップ(20)を備え、カップが、閉鎖した先端(20a)から開放した基部(20b)に向かって径が徐々に増加するカップ形状を有し、先端から基部に至る箇所の途中に、径の増加度が大きくなる段差部(20c)が形成されており、段差部に第1燃料が供給されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】未燃ガスによるにおいの少ない赤外線ヒータを提供する。
【解決手段】赤外線ヒータ1は、外周が断熱壁17により形成されたチャンバ12と、チャンバ12の前方に配置された多孔性の放熱板30と、チャンバ12の後方に配置されたロータリーバーナー20およびファン13とを有する。ロータリーバーナー20は、回転気化筒21、筒状の燃焼盤22、および、燃焼盤22との間にガス室26を形成するための燃焼外筒23が内側からこの順序で配置されている。赤外線ヒータ1は、さらに、ロータリーバーナー20の一部と連通し、ロータリーバーナー20の内部に残留した液体燃料をドレンとして燃料タンク11に排出するためのドレンシステム70を有する。ドレンシステム70のタンク内配管56の先端56aは、燃料タンク11の底部の近傍において、上向きにU字状に曲げられている。 (もっと読む)


【課題】少ない燃焼量でより暖かい赤外線発生装置を提供する。
【解決手段】赤外線発生装置10は、外周が断熱壁17により形成されたチャンバ12と、チャンバ12の前方に配置された多孔性の放熱板30と、チャンバ12の後方に配置されたロータリーバーナー20およびファン13とを有する。ロータリーバーナー20は、回転気化筒21、筒状の燃焼盤22、および、燃焼盤22との間にガス室26を形成するための燃焼外筒23が内側からこの順序で配置されており、燃料タンク11から供給された液体燃料Fを回転気化筒21で気化させ、ファン13から供給される燃焼空気とともにガス室26を介して燃焼盤22から吹出させて燃焼させ、放熱板30は前方に赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動される気化筒の内面に液体燃料を供給し、供給された液体燃料を、気化筒の回転駆動により発生する遠心力により、外筒と内筒とで構成される燃焼室の内周面に飛散させ、点火プラグにより燃焼室の内周面に飛散した液体燃料に点火して燃焼させ、この燃焼熱により気化筒の内面に供給された液体燃料を気化させて気化燃料とし、この気化燃料をファンの強制送風により外筒と内筒との間を通して、内筒の上方部に設けられた炎口から噴出させて燃焼させるロータリーバーナにおいて、気化筒を大きくすることなく、NOの発生を確実に抑制することができるロータリーバーナを提供する。
【解決手段】ファン53から強制送風される空気の一部を燃焼室2の外方から気化筒6の天板6aの上面に向けて供給する冷却風供給手段10を備える。 (もっと読む)


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