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国際特許分類[F23D14/10]の内容

国際特許分類[F23D14/10]に分類される特許

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【課題】パネル部材を溶接する前にパネル部材の接合対象部分を予熱するラインバーナにおいて、パネル部材同士の接合対象部分を均一に加熱する。
【解決手段】一方の端部からガス燃料が供給されると共に他方の端部に向けて前記ガス燃料を案内するガス配管と4、当該ガス配管4の内壁面4cから外壁面4dに貫通すると共に管軸方向に複数設けられる噴出孔5とを備えるラインバーナであって、噴出孔5の内壁面は、ガス配管4の内壁面4c側から外壁面4d側に向けて広がると共に当該ガス配管4の外壁面4dに接続する傾斜面領域Raを有している。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスと、空気と煙道ガスとの混合物を、混合物が燃焼され且つ低い含有量の亜酸化窒素および一酸化炭素を有する煙道ガスが形成される炉の炉空間に排出するためのガスバーナー装置を提供する。また、改良されたバーナータイル、改良されたガス先端管、並びに、空気、燃料ガス及び煙道ガスの混合物を炉空間において燃焼する方法を提供する。
【解決手段】バーナータイル50は、タイルの壁を貫通している少なくとも1つのガス循環ポート70を含む。タイルの壁の内面は、コアンダ面を含む。ガス循環ポートから送られる燃料ガスおよび/または煙道ガスがコアンダ面の経路をたどることによって、より多くの煙道ガスを流れに導入することができる。また、タイルの壁の外面は、段階的な燃焼領域の生成を容易にするためのコアンダ面を含む。 (もっと読む)


ガスをガス供給チャンバ内に供給するための中心ガス吸込ポートを有する支持体(12)を備えているガスバーナ(10)、好ましくは、予混合バーナである。ガス供給チャンバは、有孔金属板(22)によって囲まれている。有孔金属板では、その底が基部を介して支持体に接続されている。有孔金属板の孔がバーナデッキ(20)をもたらしている。バーナデッキが11%以下の全多孔率を有している。また、本発明は、例えば、熱交換器内におけるこのバーナの使用を提供している。 (もっと読む)


【課題】ガスの噴出圧力により空気を吸引して、混合管内で混合しながらバーナーヘッドに至らせ、炎口から噴出させて燃焼を行うガスバーナーにおいては、ガスと空気の混合を如何に良好に行うかが肝要である。
【解決手段】本発明では長尺のパイプ2の一側面に長さ方向に沿って複数の炎口3を設けて構成したバーナーヘッド4の中間部の他側面にベンチュリー混合部5に至る混合管6を接続し、バーナーヘッド内には、その長さ方向に沿って、炎口側空間15と混合管接続部側空間16とを仕切る仕切板17を設けると共に、この仕切板には、バーナーヘッドの長さ方向に混合管接続部10から離れた位置に連通部18を設けた構成としており、このようにしてバーナーヘッドの一部も混合部として利用することにより、ガスとの空気との混合距離を延ばして、混合を良好に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼容量が10〜40MWと大型な場合において、燃焼安定性に優れ、且つ燃焼排ガスが低NOxな管状火炎バーナの設計方法を提供する。
【解決手段】燃焼炎が形成される管状の燃焼室と、前記燃焼室に燃料ガスと酸素含有ガスよりなる予混合気を吹き込むノズル、または燃料ガスを吹き込むノズルと酸素含有ガスを吹き込むノズルがその内壁面の接線方向に向けて設けられた管状火炎バーナの設計方法であって、初期条件として最大燃焼量、ガス性状(理論空気量、低位発熱量)、空気比、炉内圧、供給圧、上限NOx量、燃焼室の内径、スリットノズルのギャップ、および前記スリットノズルのギャップから求まるノズル部助走距離を設定し、前記ノズル部の圧力損失制約から上限Sw数を求め、前記上限NOx量および前記上限Sw数を満足させるバーナ寸法制約と、管状火炎を保炎するためのバーナ寸法制約からバーナレイアウトを決定する。 (もっと読む)


ガスバーナは、オープンループ構造と複数の側部とを伴う空気−ガス混合物分配部を有する。空気−ガス混合物分配部が上部加熱面を有し、上部加熱面上に複数のポートが配置される。空気−ガス混合物分配部の複数の側部のうちの1つに注入口が配置され、空気−ガス混合物分配部の内側に分配ディフューザが装着される。
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本開示は、予混合火炎から生じる燃焼騒音を減衰させる量だけ、バーナの通路を加熱することによって、バーナによって支持されている予混合火炎の騒音特性を変えるための方法、システム、及び装置からなる。別の方法としては、減衰は、予混合火炎に対する第1の場所と、火炎を生成する燃料/酸化剤混合物の未燃焼部分内の少なくとも1つの第2の場所との間の温度差を制御することによって発生する。 (もっと読む)


【課題】リボン炎孔の形成されているバーナー管の外面に対面する前記混合気配分管の外周面には、リボン炎孔に臨在する着火および検出用電極に向けて混合気を噴出する混合気噴出孔が少なくとも1つ穿設されていることにより、低燃焼時の火炎検出ミスを低減する。
【解決手段】前記混合気噴出孔35により、ピンポイントで火炎を大きくし、前記着火及び検出用電極34を常にリボン炎に曝し、接触させ、殊に低燃焼時の火炎検出ミスを低減し、バーナー17、18を安定よく連続的に使用する。この際、コンベア16の移送方向に沿いリボン炎孔32からリボン炎が略水平に噴射されている。この結果、温度制御、製品焼き色調整を適切に行う。 (もっと読む)


【課題】
混合比が適正な燃焼範囲にある混合ガスを燃焼させたときに生成される一酸化炭素の生成量を従来のものより低減させることができるガス燃焼用バーナーを提供する。
【解決手段】
ガス燃料と空気との混合比が適正な燃焼範囲内に設定された混合ガスが送られるよう構成してあるガス燃焼用バーナーであって、炎孔負荷が6.0kcal/mm・h以上〜7.2kcal/mm・h以下の範囲内に収まるように、バーナー本体30に送られた混合ガスが噴出する炎孔33の孔径、炎孔33の総炎孔面積またはバーナー本体30へのインプット熱量が調整してある。 (もっと読む)


【課題】下方に開放する断面略円弧状の細長い金属板からなり、且つ、長手方向に沿って多数の炎孔が上方に開放している横長筒状のパイプバーナの上方に、所定の間隔を開けて、前記パイプバーナと平行に架設される熱板(1)において、パイプバーナによる加熱によって熱変形が生じても、全体に均一な赤熱状態を維持できるようにすること。
【解決手段】長手方向の中央部分(10)を含む所定範囲(11)の頂部を、同一肉厚を維持したままで、それ以外の範囲(13)(13)よりも上方に隆起させたこと。 (もっと読む)


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