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国際特許分類[F23D14/24]の内容

国際特許分類[F23D14/24]に分類される特許

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【課題】コンパクトな構成でありながら、迅速に飽和蒸気を発生させることができる蒸気発生器を提供する。
【解決手段】バーナー20の燃焼により発生する熱によって、容器2内に収容されている水Wを加熱して飽和蒸気Vを発生させる蒸気発生器1であって、容器2に、バーナー20の燃焼により発生した燃焼ガスEが流通する炉筒3と、炉筒3と熱的に接続された炉筒3の外周側に設けられた多孔質体9とを備え、多孔質体9は、水Wの浸透性を有するとともに、容器2に収容されている水Wの水面下から水面上にわたる状態で配設されて、多孔質体9に浸透した水Wを炉筒3からの伝熱によって加熱して飽和蒸気Vを発生させる。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】管状火炎バーナーを熱風発生装置等として使用する場合に対応して、燃焼排ガスの温度を適切に調整することができる管状火炎バーナーを提供する。
【解決手段】一端が開放された管状の燃焼室11を有し、この燃焼室11の閉塞端近傍に燃料ガスを吹き込むノズル12と酸素含有ガスを吹き込むノズル13が燃焼室11の内壁面の接線方向に向けて設けられている管状火炎バーナーにおいて、燃焼室11の開放端側に燃焼排ガス19の温度調整用ガス17を吹き込むノズル16が設けられており、燃料ガスを吹き込むノズル12が設けられている位置と温度調整用ガスを吹き込むノズル16が設けられている位置との距離Lが、燃焼室11の内径の3.5〜10倍であることを特徴とする管状火炎バーナー。 (もっと読む)


【課題】管状火炎を用いてガラス表面を汚染等することなく、極めて短時間で火炎研磨処理等が可能な管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】ブロック体と、円筒状の燃焼室と、燃料用整流路と、燃焼室の別の接線方向に沿って形成された酸素含有ガス用整流路と、燃料用整流路の法線方向に沿って形成された燃料用供給路と、酸素含有ガス用整流路の法線方向に沿って形成された酸素含有ガス用供給路と、を備えた管状火炎バーナ及び、それを用いたガラスの加工方法であって、円筒状の燃焼室において、燃料用供給路および燃料用整流路を介して導入された燃料と、酸素含有ガス用供給路および酸素含有ガス用整流路を介して導入された酸素含有ガスと、を混合燃焼させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い燃焼安定性を備えた管状火炎バーナ及びこれを搭載したラジアントチューブ式加熱装置を提供する。
【解決手段】管状の燃焼室11の外周に燃料ガスaと酸素含有ガスbを別々に供給する第1、第2のスリット状ノズル12、13が隣接して設けられ、第1、第2のスリット状ノズル12、13は、燃焼室11の長さ方向同一位置に設けられ、かつ、第1のスリット状ノズル12は燃焼室11の内周面の接線方向を向いて設けられ、第2のスリット状ノズル13は前記接線方向と平行になるように設けられている管状火炎バーナ10及びこれを用いたラジアントチューブ式加熱装置20、41、42、43である。 (もっと読む)


【課題】装置や制御機構を複雑化させることなく、メイン噴射弁を運転している中間出力時および高出力時に、空気と燃料とを十分に混合させて低NOx化できる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内にパイロット燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、メイン噴射弁8は、空気を軸方向の主成分を持つ流速で取り入れる第1空気流路38と、空気を径方向の主成分を持つ流速で取り入れて第1空気流路38からの空気に合流させる第2空気流路42と、第2空気流路42のみに燃料を噴射するメイン燃料噴射部40とを有する。 (もっと読む)


【課題】パイロット燃焼領域とメイン燃焼領域とが大きく離れることなく、低出力時におけるパイロット噴射弁の燃焼効率や着火性・保炎性を向上させることのできる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃焼室4内に拡散燃焼領域A1を形成するように燃料を噴霧するパイロット噴射弁6と、パイロット噴射弁6を囲むようにこのパイロット噴射弁6と同軸状に設けられ、燃焼室4内に予混合燃焼領域A2を形成するように燃料と空気の予混合気を供給するメイン噴射弁8とを備え、パイロット噴射弁6は、中心軸上で軸方向に直進する空気ジェットを噴出させる中心ノズル20と、その径方向外側に位置して流入する空気にパイロット噴射弁6の軸心回りの旋回を与える内側スワーラ30と、中心ノズル20と内側スワーラ30の間から中心ノズル20内の空気流に燃料を噴射するパイロット燃料噴射部22aとを有する。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用セラミックバーナ9であって、本体91は、横断面略楕円状に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、横断面略楕円状の短軸91A方向に沿って交互に形成されていることを特徴とする熱風炉用セラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】燃焼効率を向上させることのできる熱風炉用セラミックバーナを提供すること。
【解決手段】筒状の本体91を有し、この本体91内部に複数の隔壁92で仕切られた燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96を備える熱風炉用のセラミックバーナ9であって、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96は、交互に形成され、燃焼空気通路95、及び燃料ガス通路96より上方に、前記本体の垂直方向の軸周りで旋回する旋回気流を生じさせる旋回手段100が設けられていることを特徴とするセラミックバーナ9。 (もっと読む)


【課題】バーナーシステムの燃焼効率を高めることができ、高温の燃焼ガスを蓄熱室の全体に供給することができ、さらに、バーナーダクト内壁の耐火物が損傷し難い炉頂燃焼式熱風炉を提供すること。
【解決手段】バーナーシステムを有する炉頂燃焼式熱風炉10であって、このバーナーシステムは、3以上の多重管路の各管路に燃料ガスもしくは燃焼用エアを流すバーナー1とバーナーダクト2から構成され、中心管路1bと中央管路1cには旋回流生成手段が設けられて燃料ガスもしくは燃焼用エアの旋回流を生じさせ、最外管路1dには燃料ガスもしくは燃焼用エアの直進流が流れるようになっており、バーナーダクト2内には直進成分HG”と旋回成分HG’を備えた燃焼ガスHGが生成される。燃焼室3には、少なくとも1以上のバーナーシステムから燃焼室3に対して該燃焼室3の中心位置を通らない流入方向に燃焼ガスHGが供給される。 (もっと読む)


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