説明

国際特許分類[F23D14/66]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | ガス,例.加圧下で液体として貯蔵されたガス,の燃焼用バーナ (1,265) | 細部 (411) | 燃焼空気または燃焼ガスの予熱 (90)

国際特許分類[F23D14/66]に分類される特許

1 - 10 / 90


【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラ1から排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、レキュペレータ11に導入される排ガスの一部をバイパスさせるバイパスライン14を排ガスライン10に接続し、バイパスライン14に開度調整弁15を設け、燃焼用空気供給ライン7にはレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度を検出する温度センサ16を設け、さらに、燃料種に応じた予熱上限温度を記憶し、温度センサ16で検出した温度を入力し、燃料種に応じてレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度が予熱上限温度を超えないように開度調整弁15の開度を調整する制御部17を備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】処理材をより均一に加熱することが可能であると共に、炉体を小型化することも可能な壁面輻射式バーナーユニットを提供する。
【解決手段】処理材と対向する輻射壁面Zを形成する炉体エレメント5と、炉体エレメントの輻射壁面に沿う扁平火炎fを形成して当該輻射壁面を加熱する一対のリジェネレイティブバーナー装置7とを備え、輻射壁面からの輻射熱により処理材を加熱する。バーナー装置は、炉体エレメントに開口形成され、扁平火炎を吹き出す開口部9と、炉体エレメントに形成され、開口部に接続されて燃焼用空気Cが流通される空気流路8とを備え、空気流路と輻射壁面とは、開口部を介して、連続する曲面Sで繋がっている。その結果、扁平火炎は、コアンダ効果を生じる燃焼用空気の空気流により輻射壁面全体に沿わされる。 (もっと読む)


【課題】 高燃焼効率、低NOxといった特長を損なわず、かつ火炎の直進性を確保しながらも小型化が可能なリジェネレイティブバーナを提供する。
【解決手段】 バーナタイル2と蓄熱体9を収納した蓄熱室3とを備えた少なくとも一対のリジェネバーナ本体1が、一定時間ごとに燃焼と排気とを交番して行うリジェネレイティブバーナにおいて、バーナタイル2はその中央に一端を炉内に開口された中央ポート4を有し、リジェネバーナ本体1に燃料を供給する燃料供給管6が、バーナタイル2の側面から挿入され、その先端が中央ポート4の他端に接続されて、中央ポート4の他端から燃料を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱変形による不具合を抑制し、燃料ガスの予熱効果を高め、高い熱効率を実現する。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板126と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板および配置板の外周に沿って配された外周壁122と、加熱板、配置板および外周壁によって囲繞される空間内において、加熱板および配置板と対向配置され、配置板との間の空隙によって導入部134を形成すると共に、加熱板との間の空隙によって導出部138を形成する仕切板124と、加熱板、配置板および外周壁で囲繞される空間内に配置され、導入部から導入される燃料ガスが燃焼し、当燃焼によって生成された排気ガスを導出部に向けて導出する燃焼室136と、を備え、仕切板には、厚み方向に凹凸を有する凹凸部146が設けられている。 (もっと読む)


【課題】安価な構成で、燃料ガスを燃焼室に導入する導入路を高精度に形成しつつ筐体の十分な剛性を確保する。
【解決手段】燃焼加熱器110は、加熱板118と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板と配置板の外周に沿って配され、加熱板と配置板とで空間を囲繞する外周壁122と、加熱板と配置板の間に配置された仕切板124と、加熱板、配置板、および外周壁で囲繞される空間内に配置された燃焼室126と、配置板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃料ガスを導く導入路128と、加熱板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃焼室から排気ガスを当燃焼加熱器外に導くと共に、仕切板を通じて排気ガスの熱で燃料ガスを予熱する導出路130と、配置板の導入路と逆側から配置板を支持する支持板132と、を備える。 (もっと読む)


【課題】保炎性を向上し安定した燃焼加熱を実現する。
【解決手段】本発明の燃焼加熱器100は、加熱板118と、加熱板に対向配置された配置板120と、加熱板と配置板の外周に沿って配され、加熱板と配置板とで空間を囲繞する外周壁122と、加熱板と配置板の間に配置された仕切板124と、加熱板、配置板、および外周壁で囲繞される空間内に配置された燃焼室126と、配置板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃料ガスを導く導入路128と、加熱板と仕切板とを側壁とし燃焼室に連続し燃焼室から排気ガスを当燃焼加熱器外に導くと共に、仕切板を通じて排気ガスの熱で燃料ガスを予熱する導出路130と、導入路と燃焼室とが連続する位置において、燃料ガスの流路を狭める突起部152と、を備え、突起部は、導入路から燃焼室への燃料ガスの流れ方向に厚みが漸減する漸減部位156を有する。 (もっと読む)


【課題】ハンダごて等の熱加工装置において熱源としての液化ガスを触媒反応により燃焼させて熱加工部材を加熱する際に、触媒反応を確実に生起させることのできる具体的な構成を提供する。
【解決手段】液化ガスタンク3と、液化ガスタンク3から噴出されるガスの流量を制御する流量制御弁4と、流量制御弁4により制御された量のガスの流速によって外部から空気を吸引してガスと混合し、触媒反応に最適な空/燃比を有する混合ガスを生成するエゼクタ5と、混合ガスを触媒燃焼反応により無炎燃焼させる触媒10と、触媒10の燃焼により加熱されワークを加工する熱加工部11とを有する熱加工装置1において、エゼクタ5から触媒10に到る混合ガスの流路13に、通電により発熱し混合ガスを触媒燃焼反応の反応開始温度以上の温度に連続的に加熱するセラミック被覆を有するヒータ線12からなる予備加熱域18を備える。 (もっと読む)


【課題】ラジアントチューブから排出される燃焼ガスの顕熱により燃焼用空気を効率的に予熱することのできる空気予熱器を提供する。
【解決手段】ラジアントチューブ式燃焼装置のラジアントチューブ11内に先端部を閉塞されて挿入される外管14と、外管14と中心を一致させて外管14の内側に配置された内管16と、内管16に燃焼用空気13を供給する空気供給管18とを備えた空気予熱器において、金属線材20が外管14の内面に螺旋状に接触するように金属線材20をコイルバネ状に曲げ加工してなる乱流発生体19を外管14と内管16との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】高い熱効率を容易に得ることのできる雰囲気熱処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナを提供する。
【解決手段】雰囲気処理炉用シングルエンド型ラジアントチューブバーナ1は、バーナボディ11と、ガスノズル121と、内管14とを有している。ガスノズル121の先端において発生させた燃料ガスG1の流通方向を内管14の先端において反転させ、外管13と内管14との間の排気流路15を通してバーナボディ11内に導出させる。円筒状の挿入円筒部21と、閉塞部とを有する挿入部材2を有している。挿入部材2の挿入円筒部21が外管13と内管14との間に挿入配置され、挿入部材2の閉塞部が外管13の基端側開口部132の一部を閉塞するよう配置されている。挿入部材配設部分においては、排気流路15が挿入円筒部21と内管14との間の空隙に制限されている。 (もっと読む)


1 - 10 / 90