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国際特許分類[F23D3/08]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | バーナ (2,025) | 毛細管現象を用いるバーナ (75) | 燈心式バーナ (71) | 燈心の形,構造,材質に特徴のあるもの (17)

国際特許分類[F23D3/08]に分類される特許

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【課題】アロマオイルの液漏れを防止した芳香器を提供する。
【解決手段】芳香器は、アロマオイル100の注入口である容器開口部1aを有し、アロマオイル100を含浸させる吸収部材を内部に充填させてなる容器本体1と、基材3aに触媒金属3bを付着させた触媒燃焼体3と、容器開口部1aに対向して連通される導入開口部を有し、導入開口部近傍に触媒燃焼体3を支持して容器開口部1aに触媒燃焼体3を隣接させる介在部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 消火動作時の消火時間を短縮することができる石油ストーブ芯を提供する。
【解決手段】
内側繊維17と外側繊維18とからなる繊維部12の内部に組み込まれるガラス繊維の中芯13を上下共に折り曲げ、折り曲げた一方を中芯の先端部13aとなるように設け、折り曲げた他方を中芯の後端部13bとなるように設けたので、中芯13の先端部13aが燃焼時の炎により変形して内側繊維17及び外側繊維18への押しつけが不十分になっても、中芯13の後端部13bが内側繊維17を芯案内内筒2に強く押しつけ、外側繊維18を芯案内外筒3に強く押しつけるので、内筒スリット付近よりも下側の空間の未燃焼ガスに芯案内筒4下方から空気が供給されず、消火動作時の消火時間を短縮させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 燃焼部へのタールの付着を抑えて燃焼量の低下や消火不良の発生を長期間にわたって防ぐと共に、燃料の供給量の調節を容易にした石油燃焼器用の芯構造に関する。
【解決手段】 燃料吸い上げ用芯部2と、燃料吸い上げ用芯部2の上に配置されて吸い上げ部3aと燃焼部3bとを備えた耐熱性を有する耐熱性芯部3とを連結して芯1を構成する。耐熱性芯部3を構成する外側芯部4を綾織りで構成し、内側芯部5をラッセル織りで構成し、内側芯部5の燃料の吸い上げ量をバーナ部8の発熱量と一致するように設定し、外側芯部4は内側芯部5よりも燃料の吸い上げ量が少なく吸い上げ速度が遅くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】消火動作時の消火時間を短縮することができる石油ストーブ芯を提供する。
【解決手段】内側繊維17と外側繊維18とからなる繊維部12と、該繊維部12の内部に組み込まれる中芯13とからなる耐熱部を有する石油ストーブ芯に於いて、中芯13の先端部13aにより繊維部12の内側繊維17と外側繊維18とが外側に向かって広がるようになり、芯5の全周で内側繊維17が芯案内内筒2に押しつけられ、外側繊維18が芯案内外筒3に押しつけられるので、内筒スリット11付近よりも下側の空間の未燃焼ガスに芯案内筒4下方から空気が供給されずに燃焼しないので、結果として消火動作時の消火時間を短縮させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】液体燃料と酸化剤を均一に混合できる蒸発器を提供する。
【解決手段】液体燃料を蒸発器に提供する手段5と、気体状の酸化剤を蒸発器の下流側の混合ゾーン12内に供給する手段4と、混合ゾーン12の下流側の反応ゾーン9からなる装置において、反応ゾーン14内に充填構造3を配列する。これにより、燃料と酸化剤の均一な混合物を反応ゾーン9に供給できる。 (もっと読む)


【課題】灯油に水が混入していたことを容易に判断できる燃焼器具用芯を提供する。
【解決手段】
吸上部2と、吸上部2の上部に継部3を介して縫糸5によって接合した耐熱燃焼部4とからなり、吸上部2と耐熱燃焼部4が一体となった状態で、更に突き合わせ部6を縫糸7で接合して円筒状に形成した燃焼器具用芯の吸上部2下部の全周部分に、水と反応すると発色する水混入表示部10を設けたので、灯油の中に水が混入していた場合、油と一緒に吸い上げられた水が水混入表示部10に達すると、水混入表示部10の下方から発色材料が水に反応して発色し、これにより燃焼器具用芯1を目で確認するだけで灯油に水が混入していたかを判断することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】適度な強さの芳香を効率よく発生させる機能を有し、長時間使用する場合にも芳香が強過ぎないために快適性に優れた芳香発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】芳香発生装置1は、芳香性の燃焼性液体を浸して吸引する基部11と、この基部11の外周端部に環状で一体化されて加熱触媒を含む加熱部13と、この加熱部13の中心部分に多孔質材料で前記基部11と一体化され、前記基部11で吸引された燃焼性液体を前記加熱部13からの加熱で気化させる気化部12と、前記加熱部13と前記気化部12との間に前記基部11から上方へ拡がる断面を持つ凹溝状の溝部14から構成される。前記気化部12が外気との開口部を持たないために芳香が強過ぎず、また前記気化部12がテーパー面及び前記加熱部13よりも高い頂上部を持ち、前記加熱部13の輻射熱の強さが前記気化部12の下方では強く上方では弱いことで芳香発生効率の向上効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】アルコールと水などの様々な液体の吸液量をそれぞれ所定の範囲にコントロールすることができる吸液芯を提供すること。
【解決手段】一方面とそれに対向する他方面とを有し、多孔質セラミックスからなる吸液部と、該吸液部を一方面から他方面へかけて区画する緻密質材料からなる隔壁部とを有し、該隔壁部によって区画された部分吸液部の少なくとも一つと他の部分吸液部との平均気孔率が異なること。 (もっと読む)


【課題】金属箔が組み込まれた石油ストーブ芯が用いられた石油ストーブにおいて、点火不良を防止することを目的とする。
【解決手段】金属箔7が組み込まれた石油ストーブ芯4は、上端に切り欠き部4Dが設けられ、切り欠き部4Dには、放電極15と対極板16が設けられる。放電極15は、通電されると対極板16に向かって放電することにより芯4に点火する。芯4に組み込まれた金属箔7は、切り欠き部4Dの縁部近傍からは除去されている。これにより、放電極15が対極板16に向かって放電したとき、放電極15と金属箔7との間で誤放電が行われることがなくなるため、放電極15は、対極板16に対して確実に放電し、スムーズに芯4に点火することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、気化されるべき液体を収容するリザーバ4であって、前記気化されるべき液体内に浸漬された第1端部及び該リザーバ4の外部にある第2端部を備えた芯材6を有するリザーバ4と、触媒式燃焼区域及び気化区域を備えた拡散ヘッド2とを具備する、揮発性材料の放出を許容する触媒式燃焼により物質を拡散させる拡散器において、前記拡散ヘッド2が前記芯材6の前記第2端部に対して着脱自在に接続されることを特徴とする拡散器に関する。
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