説明

国際特許分類[F23D3/24]の内容

国際特許分類[F23D3/24]の下位に属する分類

その安全装置

国際特許分類[F23D3/24]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】 消火動作時の消火時間を短縮することができる石油ストーブ芯を提供する。
【解決手段】
内側繊維17と外側繊維18とからなる繊維部12の内部に組み込まれるガラス繊維の中芯13を上下共に折り曲げ、折り曲げた一方を中芯の先端部13aとなるように設け、折り曲げた他方を中芯の後端部13bとなるように設けたので、中芯13の先端部13aが燃焼時の炎により変形して内側繊維17及び外側繊維18への押しつけが不十分になっても、中芯13の後端部13bが内側繊維17を芯案内内筒2に強く押しつけ、外側繊維18を芯案内外筒3に強く押しつけるので、内筒スリット付近よりも下側の空間の未燃焼ガスに芯案内筒4下方から空気が供給されず、消火動作時の消火時間を短縮させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】 芯へのタール付着による影響を受けにくく、安定した燃焼性能と消火性能を維持しながら長期間の使用を可能とした芯上下装置の構造に関する。
【解決手段】 油タンク2から立設した芯内筒3と芯外筒4との間隙に芯5を上下動自在に取付け、芯上下軸1の内方端に取付けて芯上下軸1を中心に可動する駆動板6と駆動板6の可動端に形成した駆動ピン6aと、芯5の側面に形成した一対の係合ピン5aと、油タンク2内に配置した回転軸8を中心に回動する略コ字形の駆動レバー7とを設け、駆動ピン6aと係合ピン5aとが駆動レバー7に係合する。芯上下軸1の回動時に駆動板6の駆動ピン6aが駆動レバー7を駆動し、駆動レバー7が回転軸8を中心に回動して、係合ピン5aを介して芯5を上下動するものであり、駆動レバー7が芯5の両側を支持して均等に力を伝えて駆動するので、芯5の傾きを防ぐと共に、スムーズな芯上下操作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】消火動作時の消火時間を短縮することができる石油ストーブ芯を提供する。
【解決手段】内側繊維17と外側繊維18とからなる繊維部12と、該繊維部12の内部に組み込まれる中芯13とからなる耐熱部を有する石油ストーブ芯に於いて、中芯13の先端部13aにより繊維部12の内側繊維17と外側繊維18とが外側に向かって広がるようになり、芯5の全周で内側繊維17が芯案内内筒2に押しつけられ、外側繊維18が芯案内外筒3に押しつけられるので、内筒スリット11付近よりも下側の空間の未燃焼ガスに芯案内筒4下方から空気が供給されずに燃焼しないので、結果として消火動作時の消火時間を短縮させることができるものである。 (もっと読む)


【課題】芯昇降式の石油ストーブにおいて、芯案内内筒上部に設けられた空気が出入りするためのスリットに灯油が入り込まず、かつ、消火するために石油ストーブ芯を降下させることによって速やかに消火することができるようにする。
【解決手段】金属箔には、編糸53の間に相当する部分に複数の円形のバーリング孔Bが編糸53と平行にけられている。t1及びt2は、繊維部5がバーリング孔Bの突起により芯案内内筒側又は芯案内外筒側へ膨らまされているためt0より厚くなっている。これにより、石油ストーブ芯の繊維の本数を増やすことなく、繊維と芯案内外筒の隙間をなくすことができる。繊維と芯案内外筒の隙間がなくなることにより、この隙間に酸素が入り込みにくくなるため速やかに消火することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 芯の傾きを防ぐことにより、スムーズな芯上下操作を可能にすると共に、安定した燃焼と消火を実現した芯上下装置の構造に関する。
【解決手段】 芯上下操作を行う芯上下軸1と、油タンク2の底板から立設した芯内筒3と、油タンク2の上面板に取付けた芯外筒4とを設け、芯内筒3と芯外筒4とで構成する芯収容筒5の間隙に芯6を上下動自在に取付ける。芯上下軸1の内方端に取付けた駆動板7の可動端に駆動ピン7aを形成し、芯6の外周に取付けた芯ホルダ8の側面に連結部9を取付け、連結部9に形成した長孔9aと駆動板7の駆動ピン7aを嵌合し、芯上下軸1の回動時に駆動ピン7aによって芯ホルダ8が駆動して芯6を上下動する。駆動板7と連結部9の間には駆動規制部10を配置し、該駆動規制部10が連結部9の側面に
当接して芯ホルダ8を芯6側に押し付けることで芯6の傾きを防ぐものである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5