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国際特許分類[F23L15/04]の内容

国際特許分類[F23L15/04]に分類される特許

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【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、燃料種に応じてレキュペレータ11の伝熱面積を調整する伝熱面積調整手段14を備えた。 (もっと読む)


【課題】 燃料種に応じた予熱上限温度で予熱し、熱媒ボイラの高効率を維持しながら、排ガス中のNOx濃度が規制値を超えないようにした熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラ1から排出される排ガスと送風機8を用いてバーナ2に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ11を備えた熱媒ボイラであって、レキュペレータ11に導入される排ガスの一部をバイパスさせるバイパスライン14を排ガスライン10に接続し、バイパスライン14に開度調整弁15を設け、燃焼用空気供給ライン7にはレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度を検出する温度センサ16を設け、さらに、燃料種に応じた予熱上限温度を記憶し、温度センサ16で検出した温度を入力し、燃料種に応じてレキュペレータ11の出口側の燃焼用空気の温度が予熱上限温度を超えないように開度調整弁15の開度を調整する制御部17を備えた。 (もっと読む)


【課題】排気領域から燃焼領域へ循環される燃焼排ガスに含まれる未燃分が循環経路で燃焼することを適切に抑えることが可能なラジアントチューブバーナ及びその運転方法を提供する。
【解決手段】供給される燃焼用空気Aで燃焼して燃焼排ガスGを生成する燃焼管部8と、炉内Sに配置され、燃焼管部から流入する燃焼排ガスの排熱を放熱するヒータ管部9と、ヒータ管部から流出する燃焼排ガスを排気する排気管部10と、炉内に配置され、排気管部を燃焼管部に連通して燃焼排ガスの一部を流通させる循環経路6とを有するラジアントチューブバーナ1であって、循環経路に、燃焼排ガスよりも低温の制御用空気Cを噴出する供給経路7を接続した。 (もっと読む)


【課題】上下2つの管板が他方の管板の影響を受けることなく、管板同士の熱膨張差によって管板に応力が発生する恐れのない多管式熱交換器を提供する。
【解決手段】排ガス導入室と、外筒2’と、高温側管板4と、低温側管板と、伝熱管6と、予熱空気導入口と、予熱空気排出口11と、副室13と、管板4と、から構成される多管式熱交換器において、上記外筒2’の上部に固定されると共に上記高温側管板4であって上記副室13の上側の管板4の周囲を保持するコニカルリング18と、上記外筒の上部に固定されると共に上記副室13の下側の管板4’の周囲を保持する別のコニカルリング19と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 熱媒ボイラから排出される排ガスの熱を一層有効に利用し、バーナに送り込まれる燃焼用空気を効率良く予熱することができる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 熱媒ボイラから排出される排ガスと送風機7からバーナ1に送り込まれる燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ10を備えた熱媒ボイラであって、高温気体が流通するダクト16の表面に沿って低温の燃焼用空気が流れるように吸引空気路Bを形成し、高温気体が流通するダクト16の外表面の熱を低温側である燃焼用空気側に伝達して低温の燃焼用空気を加熱するようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


【課題】ボイラ・蒸気タービン・排ガス処理装置の配置と構造を工夫し、高温の材料の使用量を低減し、さらに配管の熱伸び量を低減することで、高信頼性・低材料コスト・低建設コストを実現する火力発電プラントを提案する。
【解決手段】燃料を燃焼する火炉と、火炉から排出された燃焼ガスから熱を回収する後部伝熱部、を有する2パスボイラと蒸気タービンを有する火力発電プラントにおいて、蒸気タービンを後部伝熱部に近接して配置する。 (もっと読む)


【課題】ボイラ負荷が変化する下でファウリングを一層抑制することができる空気予熱器。
【解決手段】空気予熱器100は、ボイラ負荷の減少時中に、空気入口130を部分的に制限する空気ダンパ装置162と、煙道ガス入口124を部分的に制限する煙道ガスダンパ装置152とを有する。 (もっと読む)


【課題】レキュペレータに対するラジアントチューブからの輻射熱の影響を小さくして、該レキュペレータの熱による損傷を可及的に防止することができる、簡単且つ安価なレキュペレータ保護方法を得る。
【解決手段】ラジアントチューブ式加熱装置1において、レキュペレータ5を、ラジアントチューブ3内において該レキュペレータ5の先端部5aが炉壁2の炉内側の面2aから突出しない位置まで該ラジアントチューブ3に挿入すると共に、ラジアントチューブ3内おけるレキュペレータ5の先端部5aよりも炉内側に、ラジアントチューブ3からの輻射熱を遮る遮断部14とバーナー4の排ガスを流通させる流通部15とを有する耐火部材13を、該レキュペレータ5の先端部5aに接触しない程度に近接させて配設する。 (もっと読む)


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