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国際特許分類[F23N1/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 燃焼装置;燃焼方法 (16,608) | 燃焼の調整または制御 (2,006) | 燃料供給の調整 (317) | 空気供給とともに行なうもの (144)

国際特許分類[F23N1/02]に分類される特許

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【課題】脱臭炉から排気される高温排ガスの一部を燃焼用空気供給ダクトへ導入させ、バーナの燃焼用空気として循環供給させて有効利用することで省エネを図る。
【解決手段】新材ドライヤ2、廃材ドライヤ3、及び脱臭炉4の各バーナ6、25、46に燃焼用空気を供給する燃焼用空気供給ダクト60を配設し、この燃焼用空気供給ダクト60には燃焼用空気供給用の送風機62を介在させ、送風機62上流の燃焼用空気供給ダクト60には脱臭炉4の排気ダクト47から分岐させた循環ダクト63を連結すると共に、外気取り込み量を調整する外気量調整ダンパー61を配設する。また、循環ダクト63との合流部よりも下流側に酸素濃度計64を備え、検出される酸素濃度値と予め設定した目標酸素濃度値との差値量に基づいて外気量調整ダンパー61の開度制御を行い、各バーナへ供給する燃焼用空気中の酸素濃度を調整する。 (もっと読む)


【課題】バイオガスと都市ガスなど、元圧の異なるガスの混合を、簡易な構成で安価に実施できるボイラを提供する。
【解決手段】第一ガスと、これより元圧の低い第二ガスとを用いるガス焚きボイラ1である。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、第一ガスと第二ガスとが独立して供給される。具体的には、燃焼用空気路6には、第一ガスを供給する第一ガス路7と、第二ガスを供給する第二ガス路8とが並列に設けられる。第一ガス路7を介した第一ガスの供給流量と、第二ガス路8を介した第二ガスの供給流量とは、個別に調整可能であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】安定した火炎の形成ができて良好な燃焼性を確保できるとともに、一定量以上の希釈ガスを投入しても失火せずに、熱風の温度を適切に低下させることができる管状火炎バーナを提供する。
【解決手段】管状火炎バーナ1おいて、燃焼室10は、胴長方向の他端側から中間部分にかけて設けられた小径部13と、胴長方向の中間部分から胴長方向の一端側にかけて設けられた大径部14と、小径部13から大径部14に向けて徐々に径が太くなるよう設定されたテーパ部15とを備える。燃焼室10の小径部13には、燃料ガス用ノズル16及び酸素含有ガス用ノズル17が設置される。燃焼室10の大径部14には、大径部14内に大径部14の接線方向に希釈ガス温度調整ガスを吹き込む希釈温度調整ガス用ノズル18が設置される。 (もっと読む)


【課題】 燃焼量に依らず、燃料供給路に吸引して混合する排ガスと、燃料ガスとを常に一定の比率で混合して、NOx濃度を確実に低減することのできる熱媒ボイラを得る。
【解決手段】 気体燃料を燃焼させるボイラから排出される排ガスと送風機7を用いてバーナ1に送る燃焼用空気とを熱交換して燃焼用空気を予熱するレキュペレータ9を備えた熱媒ボイラであって、燃料ガス供給ライン10に、バーナ1に供給される空気量に応じて所定の空気比になるように燃料ガスの流量を調整する流量調整弁11と、流量調整弁11の二次側に燃料ガスを駆動流体とするエゼクタ12とを設け、エゼクタ12により排ガスを吸引して燃料ガスに排ガスを混合し、燃焼させるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボイラのガス燃料供給量を簡易に微調整する。また、空気温度やガス温度の変化にも対応して、所望の空気比でボイラを運転する。
【解決手段】ファン5は、バーナ4へ燃焼用空気を供給する。ファン5からバーナ4への燃焼用空気路6に、燃料供給路7からガス燃料を供給する。ガスバルブ14は、燃料供給路7に設けられ、バーナ4への燃焼用空気の供給流量に基づきガス燃料の供給流量を調整する。ガスバルブ14より下流において、燃料供給路7にはオリフィス15が設けられる。このオリフィス15と並列に流量調整弁18を設け、その開度を調整する。たとえば、燃焼用空気の温度とガス燃料の温度とに基づき、流量調整弁18の開度を調整して、所望の空気比で運転する。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの燃焼板3上に臨むように燃焼板の外縁よりも外方から内方に突出させた温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り無炎孔部32を設けるものにおいて、温度センサの突出量のばらつきによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】温度センサ5の長手方向をX軸方向、X軸方向に直交する方向をY軸方向として、無炎孔部32のX軸方向内方の端部32aからX軸方向外方にのびる無炎孔部32の部分を、端部32aよりもY軸方向幅を狭めた幅狭形状部分32bに形成する。また、幅狭形状部分32bに隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる燃焼装置を提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。開度制御手段50は、燃焼量に対応して所定範囲の空気比となるダンパ42の開度が調整する。回転数設定手段52は、設定された燃焼量と第2の温度センサ36で検出された燃焼用空気の温度とから、前記のデータテーブルに基づいて送風機28の第1の回転数N1を設定する。回転数制御手段54は、酸素濃度センサ44により検出された酸素濃度に応じてバーナ24の空気比が前記の目標空気比となるように送風機28の回転数をフィードバック制御する。 (もっと読む)


【課題】全一次燃焼式バーナの上面の燃焼板3上に臨む温度センサ5を備え、温度センサの出力から空気過剰率を検出してバーナに供給する一次空気量や燃料ガス量を調節する燃焼装置であって、燃焼板に、温度センサの直下に位置する部分を含む所定範囲に亘り、炎孔3aを形成しない無炎孔部32を設けるものにおいて、火炎リフトによる空気過剰率の検出精度の悪化を防止できるようにする。
【解決手段】無炎孔部32に隣接する複数の炎孔3aが形成された温度センサ加熱用炎孔形成部33のY軸方向(温度センサ5の長手方向に直交する方向)外側に位置させて、炎孔3aを形成しない第2の無炎孔部34を設ける。更に、第2の無炎孔部34のY軸方向外側に位置する外側炎孔形成部35上に臨ませて、炎孔3aからの噴出ガス流が衝突する障害物を設ける。好ましくは、障害物を点火電極6やフレームロッド7で構成する。 (もっと読む)


【課題】上下方向への部材の移動によって、燃焼用空気の流路断面積を変える。これにより、燃焼用空気の流量が少ない場合には流路断面積を絞って流速を確保し、燃料と燃焼用空気との混合を適切に図り、ターンダウン比の拡大と、低空気比燃焼を可能とする。
【解決手段】燃料を噴霧する燃料ノズル2,3と、この燃料ノズル2,3の先端部を取り囲む位置に設けられ、燃焼用空気を噴出させる空気ノズル26,26,…とを備える。空気ノズル26は、燃焼用空気の流路断面積が下方へ行くに従って小さくなる筒状に形成されると共に、側壁の一部(可動側壁28)が上下にスライド可能とされている。可動側壁28を上下にスライドさせることで、空気ノズル26の出口の開口部の大きさが変化する。 (もっと読む)


【課題】燃焼量の変動に応じて燃焼用空気の供給量を的確に制御することで、燃焼性を良好に保ち、燃焼の安定化を図ることができる熱媒ボイラを提供する。
【解決手段】送風機28は、バーナ24に燃焼用空気を供給する。熱交換器32は、バーナ24による燃料の燃焼により生成された排ガスによって、送風機28から押し込まれた燃焼用空気を予熱する。第2の温度センサ36は、熱交換器32により予熱された燃焼用空気の予熱温度Tを検出する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じた開度となるようにダンパ42を制御する。制御装置44は、設定された燃焼量に応じて第2の温度センサ36で検出された予熱温度Tから空気比が予め定められた目標空気比となるように送風機28の回転数を調整する。回転数の調整は、発熱量が異なるガス燃料毎に予め設定される予熱温度Tの上限温度Thを超えないようになされる。 (もっと読む)


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