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国際特許分類[F24B3/00]の内容

国際特許分類[F24B3/00]に分類される特許

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【課題】 周知の如く、地震、津波、その他の事故等の災害・緊急等時に、災害者の生活の糧・生命存続のためには、食べ物と飲料水を始め、冬期の暖房も不可欠である。現実には、これらの手当てが十分でない。食べ物の煮炊きが可能で、かつ冬期の暖房、或いは体のケアに有益な風呂等の手当てができる設備、大型の湯沸かし道具、調理用の火力源等が必要となる。これらの手当てが可能となれば、当座の最低限の生活と、心のケアにも有効と考えられる。
【解決手段】 本発明は、火鉢の上部に、火炎開口部と、火炎開口部を囲繞する載せ部を形成し、載せ部は上面より一段下り、載せ部に、ドラム缶、やかんの流体収容具、又はフライパン、鍋の調理器具を載架する構成であり、載せ部と、火鉢の底部とで燃焼室を形成し、燃焼室に火格子と、灰受け皿を設け、燃焼室を開閉する蓋を、火鉢の一面に設け、火鉢は、レンガ、ブロックで支持される構成とした災害、又は緊急時の暖房兼調理用の火鉢である。 (もっと読む)


【課題】通常のビル等の建築物内にも設置可能で灰等の廃棄も容易で室内を汚すことなく廃棄作業ができ室内の換気にも優れている囲炉裏装置を提供する。
【解決手段】炉室部10は炉となる内箱10aと砂詰め緩衝体となる外箱10bを有し、内箱10aには中段に網体11を横架し、その下面には通気管12を、上方には排気管13を配設する。通気管12及び排気管13は炉室部10の後面から突出し、内壁6を挿通する空気供給管15と燃焼ガス排出管16と夫々挿脱可能に連結する。このため内壁6の近傍に管接続手段を設ける。炉室部10の下面には移動するための車輪が取り付けられ出入口8を通って通路7への引き出しを可能とする。管接続手段は炉室部10が移動する際には開放し固定時には吸気・排気とも漏れがないよう管の接続を緊密にする。 (もっと読む)


【課題】 ファンによる火皿上部焚部への風速を調整することにより、焚部の薪や炭等の燃焼物の火力を調整することができ、各料理に応じて適切な火力を選択することができる火力調整可能な囲炉裏を提供する。
【解決手段】 囲炉裏の灰受箱底部中央に火皿を設置し、火皿の通気孔下方から火皿上部の焚部へ空気を供給するファンを設け、該ファンによる焚部への空気の風速を調整する風速調整手段を設けた火力調整可能な囲炉裏。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする問題点は、従来の灰均しは全体が一枚の板を打ち抜いた形状で平面的であり、当然その持ち手の部分も平面の為に、直線的な模様を描くには十分であったが曲線模様を描く為には不便であった事である。
【解決手段】本発明は、灰均しの持ち手部分を円柱状の指で摘んで回転させる事が容易な立体的形状とし、且つ、その回転軸線が鋸歯部分の一方の端と直角に交差する事を特徴としており、コンパスを用いた様に灰の表面に同心円の模様を描く事を容易にしたものである。 (もっと読む)


【課題】現代の建物内で足下に寒さを感じることなく、囲炉裏風の加熱調理を楽しむことが可能な自在鉤付囲炉裏型コタツテーブルを提供する。
【解決手段】自在鉤付囲炉裏型コタツテーブル1は、天板10と、加熱炉20と、加熱炉20の上方で加熱調理用容器50を吊ることができ、加熱調理用容器50の高さを調整することが可能な自在鉤部材30と、脚部材40とを備える。加熱炉20は、枠部材21と、枠部材21の開口21aに収容されるように枠部材21の上部に取り付けられ、発熱材25が装入される金属製の発熱材用容器22と、枠部材21の下部に取り付けられ、格子状に配置された複数の棒状部材23と、発熱材用容器22と枠部材21との間に配置されたセラミックス製の断熱部材24とを含む。発熱材25は、加熱により遠赤外線を発生する岩盤石25a、砕石25bからなる第1層と、木炭25cからなる第2層とを含む。 (もっと読む)


【課題】化石燃料は限度があるといわれ続けてきた。一方林業の担い手がなく又外国から安い木材が輸入される為日本の山林は間伐することも少なくなり荒れたままになっている所が多い。その上山の手入れが出来ないことも原因のひとつといわれて熊だのいのししだのが里山から果ては街中まで出てきて人間が被害にあっている事件が多く発生している。
囲炉裏は古い農家にしか残っていない
【解決手段】此の発明は間伐材を薪として使用することにより里山の整備にもつながる
昔の古い民家にある囲炉裏と違い耐熱板を使用することにより比較的容易に安全な囲炉裏を作ることが出来る
ふちは防護柵もかねているので子供や老人に優しい作りとなっている
ふちの2方向は折りたたみ式で食卓になるため家族の団欒の機会を増やす (もっと読む)


【課題】囲炉裏内部に軽量不燃断熱材10と上面に串差込孔を複数設けた耐火発泡固形断熱基板2を設置し、炭火5の燃焼火熱への対処と串(食材)の転倒を防ぐ。囲炉裏の軽量化と合せて低床化により、日本文化特有の囲炉裏の風情に極力近づける。
【解決手段】囲炉裏全体の重量を軽減し移動し易くするには、炉箱内部に軽量不燃断熱材10と耐火発泡固形断熱基板2の設置にて軽量化させ、移動用キャスター16を取付ける。耐火発泡固形断熱基板2の上面に串差込孔を複数設け、串(食材)7を受ける。囲炉裏の外観は、炉縁1と表層灰4と炭火5のみが見える事を基本にする。炭火5の燃焼火熱防御策として、耐火発泡固形断熱基板2で上方向への放断熱を主体とし、前記直下は軽量不燃断熱層10で、下方向への透過熱を遮断する。以上の様に、炉箱内部を軽い構成材料とし、重量と高さを押さえる。 (もっと読む)


【課題】床切式または設置式の囲炉裏、又は焚き火台、野外用のバーベキューコンロなどにおいて、炉本体の燃焼物が燃焼状態で安全、清潔に炉本体を移動することができる囲炉裏用炉、又は炉本体を提供することを課題とする。
【解決手段】四角箱型に形成される炉本体10の上部の炉開口部37の四方の長手方向の外側に水平に形成される炉出っ張り11と、炉本体10の外側の四隅の側面に固設される炉支持部57の水平辺を構成する炉支持プレート57aと、三方の炉出っ張り11に挿入されるスライド溝39が裏面の三方に形成され炉開口部37を閉じる四角型形状の蓋36と、この蓋36の表面の両端部に設けられる取り外し自在の取っ手40と、蓋36の裏面にスライド溝39が形成されない一方の端部の表面に設けられるロック装置41と、このロック装置41のスプリング部分47の先端に形成されるロック部分52と、を有する。
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【課題】炉端の木枠及び天板を分解・組立可能にすることができる囲炉裏を提供する事を課題とする。
【解決手段】床面4の上に、炉端2を設置し、この炉端2の炉端開口部3に炉本体10を設ける。炉端2は木枠12から構成され、この木枠12は4枚の側板14から構成される。これら側板14は分割側板15a、15bから構成され、両端部に井桁組溝17が形成される。これらの井桁組溝17同士を「緩やかに」井桁に組むことにより木枠12を形成する。同時に中央に炉端開口部3を形成する。この炉端開口部3に炉本体10を挿入し、炉本体10の開口部の長手方向の外側に水平に形成される炉出っ張り11を木枠12の上面に掛けることにより炉本体10が炉端2の炉端開口部3に設置される。分解する場合は、組み立てる順序と逆の順序で分解する。 (もっと読む)


【課題】 料理をしながら囲炉裏を囲んで飲食をしようとすると器を置く場所がなく、囲炉裏周りが炭火により熱い(油が飛び散る)という難点があった。
また、持ち運びにかさばり扱いにくく、保管場所確保も大変であっため本発明は、この課題を解消するためになされたものである。
【解決手段】天板(テーブル)1と遮断板4を支える受け棒5を装着することによって遮断板4及び天板1が使用できるようにした。また天板1は組立式にしてかさばらないようにして持ち運び及び保管しやすくした、本体に串料理受け棒7を設けて囲炉裏9は脱着式にして、高さ変更することもでき扱いやすくしたものである。 (もっと読む)


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