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国際特許分類[F24C3/10]の内容

国際特許分類[F24C3/10]に分類される特許

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【課題】天板1上に突出するバーナヘッド6を有するコンロバーナ3と、天板上に設置される五徳2とを備えるガスコンロであって、バーナヘッドの外周部に、五徳の複数の五徳爪22と同一方位に位置する複数の五徳合致領域6aの間の各炎口形成領域に位置させて、主炎口7が周方向の間隔を存して複数形成され、各主炎口は、混合気噴出方向がバーナヘッドの放射方向に対し周方向一方に傾斜するように形成され、各五徳爪も、その長手方向がバーナヘッドの放射方向に対し周方向一方に傾斜するように形成されるものにおいて、熱効率を可及的に向上できるようにする。
【解決手段】各炎口形成領域の周方向一方の端部に形成する主炎口7の傾斜角度α(バーナヘッド6の放射方向に対する混合気噴出方向の傾斜角度)よりも周方向他方の端部に形成する主炎口7の傾斜角度βを小さくする。 (もっと読む)


【課題】天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物を置いても、該被加熱物に対して効率の良い加熱が可能であり、また、一度天板上の加熱調理範囲内の適宜の位置に置いた後であっても、被加熱物を容易に他の位置に移動することができるようにした加熱調理器の制御装置を提供する。
【解決手段】天板11上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置され、それぞれが燃焼ガスを噴出する火炎口4を有する複数本のバーナ10と、バーナ10上で被加熱物を支持する支持部材2と、支持部材2で支持される各バーナ10上の被加熱物の存在を検知する検知手段と、を備え、制御装置30は、被加熱物が加熱調理範囲内で移動した際に、被加熱物の移動後の検知手段の検知信号に基づいて、移動後の被加熱物の下方のバーナ10の開閉弁21を開弁し、移動前の被加熱物の下方のバーナ10の火炎を移動後の被加熱物の下方のバーナ10に伝播させる。 (もっと読む)


【課題】天板上の加熱調理範囲内の任意の位置に任意の形状の被加熱物を置いても、該被加熱物に対して効率の良い加熱が可能であり、また、一度天板上の加熱調理範囲内の適宜の位置に被加熱物を置いた後であっても、必要時には被加熱物を容易に他の位置に移動することができる加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、天板11上の加熱調理範囲全体に偏りなく分散配置された複数本のバーナ10を備えており、この複数本のバーナ10はそれぞれ、バーナ本体1と、このバーナ本体1の先端部3から一部が突出する支持部材2と、を備えている。また、支持部材2は該支持部材2上に支持される被加熱物の存在を検知する検知手段を兼ねており、この検知手段によって検知される検知信号に基づいて、被加熱物の下方のバーナ10の開閉弁21の開閉を制御して該バーナ10の燃焼を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンロバーナの下方に位置させたパイロットバーナによるコンロバーナへの点火を確実に行えるようにした鍋底温度センサ付きガスコンロを提供する。
【解決手段】外周に炎孔8が形成されたコンロバーナ2と、コンロバーナ2で囲われるバーナ内周空間10から上方に突出する鍋底温度センサ15とを備えるガスコンロにおいて、コンロバーナ2の下方に配設されてバーナ内周空間10の下端側に向けて点火用の炎を伸長形成させるパイロットバーナ20と、パイロットバーナ20に点火する点火プラグ21と、バーナ内周空間10に上下方向に延設されてパイロットバーナ20の炎を案内する炎案内部材24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】上壁部の上面を伝って後端より落下する煮汁を受け、煮汁がこんろ本体内に設けられる機器に付着するのを防止することができるガスこんろの点消火ボタンを提供する。
【解決手段】前面部2に操作部用開口13が設けられ、操作部用開口13にバーナー42の点火と消火を行う操作部として配置される点消火ボタン3である。前壁部31と、前壁部31の上部から後方に連設される上壁部32と、前壁部31の左右の側部からそれぞれ後方に連設される側壁部33と、前壁部31の上壁部32よりも下側の部分から後方に突設され被押圧部10を押圧する押圧部34と、を備える。点消火ボタン3の前壁部31の上壁部32よりも下側の部分から後方に向けて、後端部が上壁部32の後端部よりも後方に位置し、左右方向の長さが被押圧部10の左右方向の長さよりも長く、左右方向において中間部よりも側端部の方が下方に位置する勾配を有する煮汁受け36を設ける。 (もっと読む)


【課題】点火用の電極や熱電対をこんろバーナに対して精度良く位置決め可能である上、こんろバーナの器体への固定作業や点火用の電極等の配線作業を容易に行うことができるこんろを提供する。
【解決手段】器体内に固定した取付座32に対して、電極8及び熱電対9が設置された第1フレーム部材33と、バーナ本体30とを順次組み付けていけば、バーナ本体30上にセットされるバーナヘッド7に対して精度良い位置に電極8及び熱電対9を設置することができる。したがって、従来の如く電極8や熱電対9が組み付けられたガスバーナ5を設置したり、ガスバーナ5の設置後に配線したりする必要がなく、設置作業や配線作業を非常に簡易に行うことができるし、電極8及び熱電対9のバーナヘッド7に対する位置決め作業についても非常に容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】コンロバーナでの放電点火に伴う輻射ノイズの発生を根本的に低減したガスコンロを提供する。
【解決手段】イグナイタユニット31もコンロバーナ21と同じ数の複数用意し、互いに独立配置可能な個別のユニット31a,31b,31cとする。各コンロバーナの放電電極14には、それぞれ複数のイグナイタユニット31の一つ宛を専用のイグナイタユニットとし、その高電圧出力部を電気的に接続させる。イグナイタユニット駆動回路12からの低電圧の駆動信号は、低圧配線32を介して複数のイグナイタユニット31の各々に与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のコンロバーナの夫々に放電ユニットを配置し、高圧ケーブルをコンロ筐体内に配線する必要のないガスコンロ用点火機構を提供すること。
【解決手段】高圧電流を発生するイグナイタユニットと、前記イグナイタユニットで発生した高圧電流を放電するスパーク電極と、前記イグナイタユニットを制御するCDI回路と、前記CDI回路を制御する制御ユニットと、前記イグナイタユニットとCDI回路とを接続する接続コードとを備えたガスコンロ用点火機構であって、複数のコンロバーナの夫々にイグナイタユニットを配置し、前記イグナイタユニットで発生した高圧電流をスパーク電極で放電することでガスに着火するので、高圧ケーブルをコンロ筐体内に引き回す必要がなく、高圧ケーブルから点火時に発生するノイズに制御ユニットを曝す虞れがない。したがって、制御ユニットの誤動作を未然に防止できる。また、制御ユニットに対するノイズ対策部品や配線処理、搭載位置や器具設計の検討が不要となる。 (もっと読む)


【課題】バーナリングの回転による点火電極などの損傷等の不都合を防止できるガスコンロを提供する。
【解決手段】コンロ本体10の上方開放部に天板3が取り付けられ、天板3に設けられたバーナ用開口30の周縁とバーナ用開口30から突出するガスバーナ2の外周面との間の隙間S1を覆うバーナリング4が配設される。バーナ用開口に対応するコンロ本体10内の位置には係止部14を有する支持部材1が配設されており、バーナリング4の爪部40を、支持部材1の係止部14に係止させることにより、バーナリング4が回り止め状態で天板3上に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】バーナボディ7の内径が鍋底温度センサ5の支持パイプ51用の固定具13の横幅と同等かそれ以下になっても、固定具をバーナボディの立上り部71とオーバーラップする可及的に高い位置に配置できるようにしたセンサ付きコンロ用バーナを提供する。
【解決手段】バーナボディ7の立上り部71の周方向両側部71aの下面71bの高さが十分に高くなる前後方向位置にバーナボディ7の内周中心を位置させるため、内周中心をバーナボディ7の外周中心に対し前方に偏心させる。鍋底温度センサ5の支持パイプ51用の固定具13を、バーナボディ7の内周中心に合致する前後方向位置に、立上り部71の下面71bに干渉しない範囲で可及的に高く配置する。 (もっと読む)


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