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国際特許分類[F24D10/00]の内容

国際特許分類[F24D10/00]に分類される特許

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【課題】総消費熱量の削減と各部屋の快適性の維持とを両立した暖房システムの制御方法を提供する。
【解決手段】暖房システムの制御方法は、複数の暖房装置からの放熱を抑制することを要求する放熱抑制指示を、熱供給源から取得する取得ステップ(S101)と、取得ステップで放熱抑制指示を取得したことに応じて、複数の暖房装置の放熱を停止させる放熱停止ステップ(S102)と、複数の部屋それぞれの室温を検出する検出ステップ(S103)と、検出ステップで検出された室温に応じて、各部屋に設置されている暖房装置の放熱を個別に再開させる放熱再開ステップ(S104)とを含む。 (もっと読む)


【課題】採熱および排熱が行われる熱融通において、利用態様によらずに、各拠点で利用できる熱の価値を統一された基準によって評価すること。
【解決手段】熱利用を行う複数の拠点間を熱媒が流通する熱媒流通路で接続し、拠点において熱媒からの採熱または熱媒への排熱を可能とした熱媒系統に適用される熱融通支援装置であり、第1通信部12と処理部13とを備えている。第1通信部12は、拠点に設けられた通信装置2から所定の時間間隔で拠点における熱利用に関する情報を受信する。処理部13は、拠点における熱利用に関する情報を用いて、拠点が利用する熱媒のポテンシャルを算出する。熱媒のポテンシャルは、所定の温度を基準としたときの熱媒の価値を数値化したパラメータとされているので、採熱および排熱の利用態様によらずに、各拠点に提供できる熱の価値を統一の基準によって評価することができる。 (もっと読む)


【課題】搬送動力を削減すると共に建設費及び維持管理費を削減する。
【解決手段】本発明の地域熱供給システムは、熱供給プラント10からの必要揚程が最小となる近傍の熱需要先Aより下流側且つ熱供給プラント10からの必要揚程が最大となる最遠の熱需要先Cより上流側にサブステーション30が設けられ、サブステーション30には、熱媒循環配管20の往き配管21上に二次ポンプ33a,33bが設けられ、一次ポンプ11a,11bはサブステーション30より上流側の熱需要先A,Bまでの必要揚程を備え、二次ポンプ33a,33bは最遠の熱需要先Cまでの必要揚程を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


地域エネルギー共有システム(DESS)10は、水中の熱エネルギーを循環し、かつ、格納する熱エネルギー循環路と、前記循環路と熱的に連結され、前記循環路から熱エネルギーを取り除いたり(“熱吸収源(ヒートシンク)”)、および/または、前記循環路に熱エネルギーを預けたりする(“熱源(ヒートソース)”)、少なくとも1つのクライアントの建物と、外部の熱源および/または熱吸収源(例えば、地熱源)と熱的に連結される、少なくとも1つの熱サーバー設備を含み、当該熱サーバー設備の機能は、DESS内の熱的なバランスを維持することである。 (もっと読む)


少なくとも2つの小型家屋1が大地中の共通エネルギー貯蔵所2に接続され、エネルギー貯蔵所2に接続された配管4で熱搬送媒体を運ぶために制御デバイス3が配設されて成る、2以上の家屋の各々を加熱および冷却する装置。本発明は、小型家屋1が、それぞれ独立した個別ヒートポンプ装置を有するように構成され、また、各ヒートポンプ装置が前記配管4に接続され、それによって、第1に、熱搬送媒体が前記ヒートポンプ装置を経て流れることができ、第2に、小型家屋1が互いに対して並列に配管4に接続されていることを特徴とする。
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【課題】熱を供給可能な熱源温水、熱を受熱可能な低温水、或いは、これらの混合水と、蓄熱材hcとが高効率且つ迅速に熱交換可能で、さらに、所定の熱負荷需要にも、蓄熱状態にある蓄熱材hc側から高効率且つ迅速に対応できる蓄熱タンクを得る。
【解決手段】内筒と外筒との間に形成される中間筒部を、蓄熱材hcが収納される有底筒状の蓄熱材収納空間とし、熱源温水、前記熱源温水より低温の低温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第一コイル熱交換器180と、熱負荷温水が内部を流れ、内部水とコイル外部に存する前記蓄熱材hcとの間で熱交換を行う第二コイル熱交換器181とを備え、蓄熱材hc収納空間に熱移動を促進する伝熱フィン100bを備える。 (もっと読む)


【課題】熱供給プラントの運転停止後、その運転が再開された時に、需要家の受入設備側に供給される熱媒体の温度を適正温度に保持する。
【解決手段】 本発明は、熱媒体の熱源設備8,20を備えた複数の熱供給プラント1,2と需要家X,Yの受入設備3,4とが、地域熱循環設備5を介して接続されて構成された地域熱供給システムであって、熱供給プラント1,2には、熱源設備8,20を迂回するようにバイパス配管12,24が設けられ、バイパス配管12,24には制御弁13,25が設けられ、制御弁13,25は、熱源設備8,20の停止中に開放可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱供給プラントの運転を停止することなく、ベースの熱供給プラントの切換え作業を、システム全体の動作を安定させた状態で、安全に容易且つ確実に行う。
【解決手段】 本発明は、熱媒体の熱源設備4,22を備えた複数の熱供給プラント1,2と需要家A,B,Cの受入設備とが、熱供給配管3を介して接続されて構成された地域熱供給システムであって、各熱供給プラント1,2には、それぞれ、自動制御状態と手動操作状態のいずれかに設定可能な差圧制御弁9,25が熱源設備4,22を迂回するバイパス管8,24に設けられていると共に、加圧装置11,30が熱供給配管3に対して接続及び切り離し可能に設けられており、各熱供給プラント1,2間において差圧制御弁9,25及び加圧装置11,30をそれぞれ切換えて使用可能なように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、第1サイクル2と、循環する作動流体がガスに気化される蒸発器4と、ガスを圧縮する圧縮機8と、ガスを凝縮液に凝縮し、凝縮器の通過熱キャリアに熱を放出する凝縮器10と、凝縮液を膨張させ、作動流体を蒸発器4に戻す膨張弁14とを備える、コンダクト6の廃熱利用により熱を調質するシステムに関する。本システムは更に、第1サイクル2に付属する第2サイクル16、16a〜d、タービン18を備え、ガスを蒸発器4から供給し、それによって膨張が生起し、その後に凝縮液が蒸発器4に戻される。
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