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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】給湯混合弁の経時劣化等に伴う弁体の駆動トルクが増加すると、給湯混合弁を微細に駆動した際に脱調して温調制御が行えなくなる虞があった。
【解決手段】湯と水とを混合して出湯する給湯混合弁10と、給湯混合弁10の弁体を駆動して弁開度を変更するためのステッピングモータ10aと、給湯混合弁10からの給湯温度を検出する給湯温度センサ12と、給湯混合弁10の脱調状態を検出する脱調検出手段35と、給湯温度センサ12で検出する給湯温度と給湯設定温度との温度差に応じた送りステップ数だけ給湯混合弁10の弁開度を変更する給湯混合制御手段33とを備え、この給湯混合制御手段33は、送りステップ数に最小値を設定し、脱調検出手段35が脱調状態を検出すると、送りステップ数の最小値を増加するようにしたことで、給湯混合弁10の微細駆動時の脱調の発生を抑制し、温調制御を良好に行えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、施工不良や機器の故障等の異常を検出することができる給液装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、複数の給液部の各々から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部から液体を給液箇所に供給する通常運転制御と、該通常運転制御に先立って行われる、各給液部からの液体の供給量の異常を検出する供給量異常検出制御を有し、供給量異常検出制御では、各給液部ごとの想定供給量を合わせた状態で液体の供給を行って実際の供給量を各給液部ごとに検出し、各給液部からの供給量に基づいて決定される基準供給量に満たない給液部が存在する場合、異常を報知することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各給液部から給液口に供給される液体の供給量の調整を高精度に且つ短時間に行うことができる給液装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、各給液部から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部からの液体の供給量を調整する流量調整手段とを備え、各給液部から液体を給液箇所に供給する通常運転制御と、該通常運転制御に先立って行われる、各給液部ごとの液体の上限供給量を設定する上限供給量設定制御を有し、上限供給量設定制御では、各給液部ごとの想定供給量を合わせた状態で液体の供給を行って実際の供給量を各給液部ごとに検出し、検出した各給液部ごとの実際の供給量に基づいて通常運転制御での上限供給量を各給液部ごとに設定する。 (もっと読む)


【課題】各給液部から給液口に供給される液体の供給量の調整を高精度に行うことを目的とする。
【解決手段】並列に接続された複数の給液部からの液体を共通の給液箇所に供給する給液装置であって、複数の給液部の各々から給液口に供給される液体の供給量を検出する供給量検出手段と、各給液部からの液体の供給量を調整する流量調整手段とを備え、各給液部は、高温液体を貯留するタンク部と、該タンク部に貯留される高温液体の量を検出する高温液体量検出手段とを備え、供給量検出手段で検出した各給液部の実際の供給量に基づいて基準供給量を算出し、高温液体量検出手段で検出した各給液部のタンク部に貯留される高温液体の量に基づいて基準貯留量を算出し、貯留量が基準貯留量に満たない給液部に対しては、この給液部の貯留量と基準貯留量との比率と、基準供給量とに基づいてこの給液部の必要供給量を演算し、該必要供給量に基づいて流量調整手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁を増設することなく、既存のお湯はり混合弁を制御することによってお湯はり時の給湯温度の変動を抑制する給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置1では、お湯はり混合弁71の開度を初期開度にしてお湯はりをすることによって、お湯はり混合弁71の開度が、目標温度の湯を供給するために必要な開度のままでお湯はりを開始するときに比べて、給湯温度の変動が抑制される。また、お湯はり混合弁71の開度が終期開度になってからお湯はり電磁弁61を閉めることによって、給湯にまわされる湯量若しくは水の量が瞬間的に変動することが抑制されるので、給湯温度の変動も抑制される。なお、制御部は、終期開度を、給湯流量センサ43の検出流量、タンク温度センサ44の検出温度、及び目標温度の少なくとも1つ以上に基づいて変更する。 (もっと読む)


【課題】利用者に不快感を与えるおそれを低減することができる給湯装置の提供。
【解決手段】貯湯式給湯装置1は、第1給水管51aと、第1出湯管52aと、第1給水管51aを流れる水と第1出湯管52aを流れる湯水とを混合する給湯混合弁54と、給湯混合弁54において混合された水及び湯水からなる混合水を供給部に流す第1供給管53aと、制御装置とを備える。制御装置は、供給部への混合水の供給が休止されたときに、供給部への混合水の供給が休止される前の所定開度から、所定開度における混合水の水と湯水との混合割合よりも水或いは湯水の割合の大きい休止開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。また、制御装置は、供給部への混合水の供給が再開されたときに、休止開度から所定開度となるように、給湯混合弁54の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、貯湯タンクを不要として、設置面積が少なくて済み、しかも簡単な構成にて即湯することができるようにする。
【解決手段】給湯システム1は、湯を沸上げる複数のヒートポンプ2と、沸上げられた湯を出湯し、出湯端末へ送出する給湯配管3と、を備える。複数のヒートポンプ2の出湯側に、沸上げられた湯を貯える貯湯タンクが設けられていない。給湯配管3は、沸上げられた湯を出湯する複数の第1の給湯配管4と、沸上げられた湯を出湯端末へ送出する第2の給湯配管5と、を含む。給湯配管3よりも大きい口径を持つ給湯バッファ配管6が、複数の第1の給湯配管4と第2の給湯配管5との間に設けられている。出湯端末の給湯口が開かれると、湯がヒートポンプ2により沸上げられ、沸き上げられた湯が第1の給湯配管4、給湯バッファ配管6、及び第2の給湯配管5を通って、給湯口から出される。 (もっと読む)


【課題】貯湯式給湯器からの出湯を追い炊きする補助給湯器を有する給湯システムにおいて、貯湯式給湯器からの高温湯による補助給湯器の異常動作発生を未然に防止する。
【解決手段】給湯システム1は、貯湯式給湯器2と、その出湯を追い炊きするガス給湯器等の補助給湯器3と、貯湯式給湯器2からの湯を、補助給湯器3をバイパスしてカラン4に出湯するバイパス配管52と、補助給湯器3を経由してカラン4に出湯する補助配管53と、それら配管を切り替える切替弁6とを備える。切替弁6は貯湯式給湯器2からの湯を、該湯温が所定温度より高い時にはバイパス配管52に通し、所定温度以下の時には補助配管53に通すように切り替える。これにより、貯湯式給湯器2からの湯が、補助給湯器3の所定温度より高温の時に、補助給湯器3をバイパスして出湯されるので、高温給による補助給湯器3の異常動作を未然に防止することができる (もっと読む)


【課題】熱源機で加熱し貯湯タンクで貯湯した湯を出湯端末から出湯する貯湯式給湯システムにおいて、即湯用のポンプを必要とせず、構成を簡単にし低コスト、かつ加熱効率良く即湯化を図る。
【解決手段】貯湯式給湯システム1は、給水を加熱する熱源機2と、熱源機2で加熱された湯を貯留する貯湯タンク3と、貯湯タンク3からの湯を出湯配管4を介して出湯するカラン5とを備える。貯湯タンク3はその貯湯タンク3から熱源機2までの距離より、貯湯タンク3からカラン5までの距離が短くなるようにカラン5の直近に配置されている。これにより、貯湯タンク3からカラン5までの出湯配管4の長さを短くでき、カラン5からの出湯時に、出湯配管4での給湯温度の低下を抑制することができるので、即湯用のポンプを必要とせず、構成を簡単にして低コスト。かつ加熱効率良く即湯化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
従来の給湯機能、追焚き機能、暖房機能および湯張り機能を有している給湯機においては、追焚き循環回路に給湯用の熱交換器で加熱された湯を湯張り路から流す場合に、湯張り路から流入した温水が追焚き循環路の一部である追焚き用の熱交換器に流れ込み、加熱された高温の湯が浴槽側に出るという問題があった。
【解決手段】
給湯機1には、給湯用熱交換器20で加熱した温水を追焚き循環回路46に流入させる湯張り路32があり、湯張り路32は追焚き循環回路46に連通する前で分岐しており、分岐した第一の湯張り路33が追焚き用熱交換器40と循環ポンプ50との間に連通し、分岐した第二の湯張り路34は追焚き用熱交換器40の上流側に連通し、追焚き用熱交換器40の上流側に連通する第二の湯張り路34には湯張りの流れの向きとは逆の向きには流さない逆流防止手段35が設けられている。 (もっと読む)


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