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国際特許分類[F24D17/00]の内容

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【課題】給湯器からの湯水を湯使用端末に送る給湯管において、給湯管路中での放熱による湯温の低下を抑制することができ、これにより、給湯管路中の温湯を循環させる即湯システムでの即湯循環運転の頻度を抑えてランニングコストの低減を図る。
【解決手段】給湯管1は、湯水を送る給湯管路9と、給湯管路9に近接配置又は接触配置され、給湯管路9を通る湯水の放熱を抑制するための温湯の通る保温管路10とを備える。給湯管路9から保温管路10内の温湯へ熱交換が行われるようにしたので、給湯管路9での周囲雰囲気への放熱ロスが少なくなり、給湯管路9を通る温湯の保温性を高めることができる。従って、湯の使用が一定期間無かった場合においても、給湯管路9に滞留した湯水の温度が下がり難くなり、その結果、給湯管1を用いた給湯システム50での即湯循環運転の頻度が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの温度成層を破壊することなく、循環配管からの湯水を貯湯タンクに返湯することができる即湯システムを提供する。
【解決手段】即湯システム1は、給湯配管7から分岐して貯湯タンク2へ戻る循環配管8を有し、この循環配管8に設置した循環ポンプ6を用いて即湯循環運転を行い、循環配管8内の湯温を検出する温度センサ4と、温度センサ4において検出される湯温に応じて、循環配管8から貯湯タンク2に複数形成された湯水の戻り口までの経路を切替える流路切替部3とを備える。この構成により、貯湯タンク2の温度成層を破壊することなく、循環配管8からの湯水を貯湯タンク2に返湯することができる。 (もっと読む)


【課題】即湯のために湯水の循環運転を行う際においても、ヒートポンプにおける沸き上げ時の熱効率の低下を防止した即湯システムを提供する。
【解決手段】即湯システム1は、給湯配管7から分岐して貯湯タンク2へ戻る循環配管8を有し、この循環配管8に設置した循環ポンプ4を用いて即湯循環運転を行う。循環配管8の途中には、循環配管8内を通る湯水の熱量を利用する中温水利用機器3を備える。この構成により、即湯システム1では、中温水利用機器3で中温水の熱量を利用して、温度が低くなった水を貯湯タンク2に戻すことができ、ヒートポンプ9における沸き上げ時の熱効率の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】被加熱液体の供給圧力を維持した状態で、第1端末および第2端末へ湯を供給することができ、さらに、第1端末と第2端末とで異なる温度の湯を供給することができる液体供給装置を提供する
【解決手段】制御手段60は、第1端末71および第2端末72への同時供給時において、第1設定温度が第2設定温度よりも高い場合、二次側出口温度センサ53の検知温度が第1設定温度と対応する温度となるように、ポンプ3を制御し、第1混合弁6の高温被加熱液体の側の開度を全開とし、第2温度センサ55の検知温度が第2設定温度と対応する温度となるように、第2混合弁7を制御する。 (もっと読む)


【課題】給湯システムにおいて、互いに並列接続された2台の給湯器間で出湯元の切替え
時に生じる冷水サンドイッチ現象を抑制する。
【解決手段】給湯システム1は、互いに並列に接続された2台の給湯器2,3を備え、両
給湯器2,3の出湯配管8a,8bの合流部に、出湯元を切替えるための切替部5が設け
られる。切替部5は、出湯元を一方の給湯器2から他方の給湯器3に切替える途上では、
両給湯器2,3からの温湯を混合して出湯する。切替部5が出湯元を一方から他方に切替
えるとき、それまで給湯を行っていない他方の給湯器3側の出湯配管8bに低温の湯水が
滞留していても、この低温の湯水は一方の給湯器2による高温の湯水と切替部5において
混合されるため、給湯端末4に低温水が流入するのを防止できる。故に、冷水サンドイッ
チ現象の発生を抑制でき、ユーザに不快感を与えることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】第1端末と第2端末とで第1加熱手段を共有しつつ、第1端末と第2端末とに、異なる温度の高温媒体を供給可能な高温媒体供給装置を提供する。
【解決手段】給水を加熱して高温水(給湯、湯張り水)を生成する給湯用熱交換器30と、給湯用熱交換器30と温水コックXとを接続し、給湯用熱交換器30からの給湯を温水コックXに供給する給湯回路40と、給湯用熱交換器30と浴槽Yとを接続し、給湯用熱交換器30からの湯張り水を浴槽Yに供給する湯張り回路50と、給湯用熱交換器30からの湯張り水と、湯張り水よりも低温の給水とを混合する混合弁60と、を備える給湯機1であって、給湯要求と湯張り要求とが同時にある場合において、設定給湯温度が設定ふろ温度よりも高いとき、給湯用熱交換器30は、その目標温度を設定給湯温度とし、混合弁60は、浴槽Yに向かう湯張り水が設定ふろ温度となるように、湯張り水と給水とを混合する。 (もっと読む)


【課題】給湯装置において、貯湯タンクに接続された各給湯端末を適正に機能させるとともに、優れた経済性を実現する。
【解決手段】給湯装置1は、湯水を貯める貯湯タンク4と、貯湯タンク4に接続された主経路P0と、主経路P0から分岐されて複数の給湯端末T1〜T4に接続される複数の分岐経路P1〜P4と、主経路P0に設けられたポンプ5と、分岐経路P1〜P4のそれぞれに設けられた流量センサS1〜S4とを備える。流量センサS1〜S4によって検出された分岐経路P1〜P4の流量に応じて、ポンプ5を動作させて主経路P0の給湯圧を高める。 (もっと読む)


【課題】給湯経路に設けられた給湯逆止弁の故障を判定する機能を備えた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】混合弁14で混合後の湯を供給する給湯管15が接続されると共に、給水管8に設けた減圧弁10より上流側で給水管8から分岐した混合栓給水管20が接続された混合栓19と、給湯管15に設けられた給湯流量センサ16および給湯温度検出手段18および給湯逆止弁17と、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が設定温度になるように混合弁14の開度のフィードバック制御を行う貯湯制御部22とを備えた貯湯式給湯装置において、給湯流量センサ16が水流を検知すると、貯湯制御部22は、混合弁14のフィードバック制御を行い、フィードバック制御中に、給湯温度検出手段18で検出される給湯温度が所定時間継続して給湯設定温度より低い場合は、給湯逆止弁17が故障したと判定し、エラー報知するようにした。 (もっと読む)


【課題】補助熱源が作動して省エネルギー化を図り難くなってしまうのを抑制することができる熱供給システムを提供する。
【解決手段】排熱を発生する発熱装置1と補助熱源2とから熱媒が回収した熱を暖房用端末7に供給する熱供給システムである。省エネ運転時には、暖房用端末7で要求される熱量が、発熱装置1から熱媒により回収される熱量以下の場合でも、補助熱源2を作動させない。 (もっと読む)


【課題】出湯する湯の酸化力を低減する給湯機を提供する。
【解決手段】水や湯を蓄える貯湯タンク2と、貯湯タンク2に原水を導く原水回路3と、貯湯タンク2の湯と原水回路3の水を混合して出湯する出湯回路5と、出湯回路5から出湯する湯を改質する電解装置7とを有し、電解装置7は、少なくとも1対の陽極(図示せず)と陰極(図示せず)からなる電極と、電極間の水路を分離するセパレータ16と、電極間に電圧を印加する直流電源(図示せず)とを有し、電解装置7を通過する湯を陰極に導き電気分解することにより還元成分を発生させ、還元成分により出湯回路5の湯に含まれる酸化成分を分解し、出湯回路5より供給する湯の酸化力が、原水より減少するようにしたもので、簡単な構成で、酸化力が減少したお湯を得ると共に、それを利用することができ、また、定期的な薬剤の補給等のメンテナンスを必要としない。 (もっと読む)


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