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国際特許分類[F24D17/02]の内容

国際特許分類[F24D17/02]に分類される特許

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【課題】床暖房パネルの温度の立ち上がりを速くする。
【解決手段】暖房装置は、床暖房パネル4A、4Bの設定温度を変更するリモコンと、設定温度に基づいて、床暖房パネル4A、4Bから暖房ユニットに戻される戻り温水温度の基準目標温度を決定する基準目標温度決定部62と、基準目標温度決定部62で決定された基準目標温度を、床暖房パネル4の床材厚さが薄いほど低くなるように補正して、補正目標温度を決定する補正目標温度決定部63と、ヒートポンプユニット及び暖房ユニットを制御して暖房運転を行う制御部60とを有する。制御部60は、基準目標温度決定部62で決定された目標温度に基づいて暖房運転を開始すると共に、戻り温水の温度が補正目標温度決定部63で決定された補正目標温度に達した後は、補正目標温度に基づいて暖房運転を行う。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段を設けることなく、かつ、ヒートポンプの保護も可能な温水暖房装置を提供すること。
【解決手段】本発明の温水暖房装置は、温水を循環させて暖房を行なう暖房端末3と、冷媒と水とを熱交換させ暖房端末へ送る温水を生成する水冷媒熱交換器21と、暖房端末3と水冷媒熱交換器21との間に温水を循環させる循環ポンプ22とを備え、水冷媒熱交換器21は冷媒流路と水流路が積層状に形成されたプレート型熱交換器を用いるとともに、プレート型熱交換器の外側流路を冷媒流路とし、冷媒流路内の冷媒温度を検出できるように温度センサ23を配置した。 (もっと読む)


【課題】第1端末と第2端末とで第1加熱手段を共有しつつ、第1端末と第2端末とに、異なる温度の高温媒体を供給可能な高温媒体供給装置を提供する。
【解決手段】給水を加熱して高温水(給湯、湯張り水)を生成する給湯用熱交換器30と、給湯用熱交換器30と温水コックXとを接続し、給湯用熱交換器30からの給湯を温水コックXに供給する給湯回路40と、給湯用熱交換器30と浴槽Yとを接続し、給湯用熱交換器30からの湯張り水を浴槽Yに供給する湯張り回路50と、給湯用熱交換器30からの湯張り水と、湯張り水よりも低温の給水とを混合する混合弁60と、を備える給湯機1であって、給湯要求と湯張り要求とが同時にある場合において、設定給湯温度が設定ふろ温度よりも高いとき、給湯用熱交換器30は、その目標温度を設定給湯温度とし、混合弁60は、浴槽Yに向かう湯張り水が設定ふろ温度となるように、湯張り水と給水とを混合する。 (もっと読む)


【課題】既存の給湯システム本体に後付可能な多機能ユニットを提供する。
【解決手段】この多機能ユニット(1)は、第1〜第6接続口(a1〜a6)と、前記第1接続口と前記第2接続口とを繋ぐ第1流路(h1)と、前記第5接続口と前記第6接続口とを繋ぐ第2流路(h2)と、前記第1流路を流れる流体と前記第2流路を流れる流体との間で熱交換を行う熱交換器(3)と、前記第3接続口を前記第1流路における前記熱交換器と前記第1接続口との間に繋ぐ第3流路(h3)と、前記第4接続口を前記第1流路における前記熱交換器と前記第2接続口との間に繋ぐ第4流路(h4)と、前記第1流路と前記第3流路との分岐点に配設された調整弁(5)と、前記第2流路に配設された第1ポンプ(P1)と、前記第1流路における前記第1接続口と前記調整弁との間に配設された第2ポンプ(P2)とを備える。 (もっと読む)


【課題】暖房循環経路に水を充填する試運転時に、混合器から加熱部までの配管容量を導出することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システム10は、試運転プログラムを実行する。試運転プログラムは、(1)混合器24から流出した混合水を充填経路60を通じて暖房循環経路61に充填する間に、(2)混合器24の混合比を変化させ、(3)混合サーミスタ27aによって検出される水温が所定温度に達する時期と入水サーミスタ52aによって検出される水温が所定温度に達する時期との時間差を特定し、(4)混合水の流量を特定し、(5)時間差と流量から、混合器24の出口近傍からバーナ熱交換器53の近傍までの配管容量を導出する処理を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で利用可能な高信頼性、高効率で設置面積の小さい蓄熱式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置は、圧縮機11a、圧縮機11b、放熱器12a、膨張機構13a、冷媒分離手段16、膨張機構13b、蒸発器14、前記冷媒分離手段16から圧縮機11aと圧縮機11bの接続配管に接続されるバイパス管17、バイパス管に設置された水−冷媒熱交換器18とによって冷媒回路10を形成し、蓄熱タンク23、放熱器12a、暖房端末22によって蓄熱回路21を形成し、蓄熱タンク23、蒸発器14bによって蓄熱利用回路24を形成し、蓄熱タンク温度検出手段31や外気温度検出手段33により把握した運転状態の変化に対応して、蓄熱運転モードと蓄熱利用運転モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱源機を併用した給湯システムにおいて、従来よりもさらに運転効率の向上を図る。
【解決手段】 制御部61は、給水源5から供給され十字継手43で分岐されてヒートポンプ給湯機2までを通流する間の管路内を通流する低温水、または入出水口31から供給され十字継手43を介してヒートポンプ給湯機2までを通流する間の管路内を通流する温水の入水温度に関する情報、並びにヒートポンプ給湯機2の設置された領域の外気温度に関する情報が与えられる構成であって、前記入水温度と前記外気温度に基づいてヒートポンプ給湯機2の運転状態を評価するための状態指数を算定するとともに、予め定められた目標指数と前記状態指数とを比較して、当該比較結果に応じてヒートポンプ給湯機2の運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】どのような場所に熱交換ユニットを設置したとしても、操作性を損なうことのない温水暖房システムを提供すること。
【解決手段】本発明の温水暖房システムは、冷媒が大気より熱を吸熱するヒートポンプユニット10と、ヒートポンプユニット10で高温となった冷媒と湯水とを熱交換して高温水を生成する熱交換ユニット20とを備え、熱交換ユニット20の外郭に設置された操作部2を着脱可能な構成としたことにより、熱交換ユニット20自体を狭小なスペースに設置したとしても、操作部2を着脱可能に構成しているので、別途操作部を切り離してヒートポンプユニット等の操作を行うことができるため、非常に使用性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単に据付けられ短工期であり、簡素な構成で省スペース、省ランニングコストであるとともに瞬間出湯可能なエコキュート(登録商標)を採用した保温給湯装置を提供する。
【解決手段】本発明に関わる保温給湯装置Sは、水または低温水をヒートポンプ給湯機1で加熱した温水を貯留する貯湯タンク2と、貯湯タンク2から供給される温水を用いた給湯配管11を介しての給湯の停止時に給湯配管11内に残留する残留温水を循環させる循環ポンプ6と、貯湯タンク2から温水が供給され該温水で満たされるとともに、残留温水が通流され該供給される温水との熱交換により残留温水を加熱する温水加熱コイル5aおよび貯湯タンク2から供給される温水が冷却した場合に該冷却した温水を加熱する補助ヒータ5cを内蔵する蓄熱密閉タンク5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部負荷設備で用いられて温度低下した湯水を加熱する再加熱機能を備え、低コストな構成でシスターンタンクに水を補給することができる貯湯式給湯機を得ること。
【解決手段】ヒートポンプユニット1で沸き上げた湯を貯湯タンク20に貯留し、貯湯タンクから取水されて熱源側循環管路30を流れる湯と温水床暖房設備110から取水されて負荷側循環管路60を流れる湯水との間で負荷側熱交換器35により熱交換を行って上記の湯水を再加熱する貯湯式給湯機100を構成するにあたり、温水床暖房設備用の補給水を貯留するシスターンタンク65を負荷側循環管路に設けると共に、貯湯タンク内に生じた膨張水を圧力逃し弁50を介してシスターンタンクに導く排出配管55を設ける。 (もっと読む)


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