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国際特許分類[F24F13/30]の内容

国際特許分類[F24F13/30]に分類される特許

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【課題】吸込口から効率よく吸い込んだ空気を熱交換器の全域に万遍なく行き届かせて熱交換効率を向上させた空気調和機を提供する。
【解決手段】本体1に吸込口2と吹出口3とを備え、前記吸込口2と前記吹出口3とを結ぶ空気通路に熱交換器4とクロスフローファン5とを配置し、前記熱交換器4で冷媒と熱交換された調和空気を前記吹出口3から吹き出す空気調和機であって、前記熱交換器4の上流に、前記熱交換器4の下端に噴出口を向けた導入ノズル16,18を設け、前記本体1内の一側部に送風機と、前記導入ノズル16,18と前記送風機とを結び、同送風機からの空気を前記導入ノズル16,18に供給する送風ダクト17,19とを配置した。 (もっと読む)


【課題】屋外に室外機の設置スペースを設ける必要がなく、設置自在性、設計自在性に優れるだけでなく、冷房効率及び暖房効率を高めることができ、省エネルギー性に優れ、振動や騒音も少なく、環境保護性に優れた空調機の提供。
【解決手段】第1熱交換器と圧縮器と第2熱交換器と膨張弁を接続して冷媒を循環させる冷媒配管と、第1熱交換器が収容される第1収容部と第2熱交換器が収容される第2収容部とを備えた室内機と、を有し、第1収容部が、室外と連通する吸気部及び排気部と、第1熱交換器と排気部の間に配設された排熱吹出ファンと、を備え、第2収容部が、室内の空気を第2収容部の内部に取入れる空気取入部と、第2収容部の内部の空気を室内に吹出させる吹出部と、吹出部に配設された吹出ファンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】強度確保を容易にするとともに、冷房装置とする場合では発生結露水に対する対応も容易にする。
【解決手段】フィン部を備える吸熱用又は放熱用のエレメント3の下端から突出する伝熱管4cを、一対のエレメント下部支持フレーム17とは非接触にして、それらエレメント下部支持フレーム17どうしの間の隙間S1に挿通させた状態で、吸熱用又は放熱用のエレメント3を一対のエレメント下部支持フレーム17により支持する。 (もっと読む)


【課題】吸熱エレメントとこれの下端部を支持する支持フレームとの間での合理的な改造により、発生結露水に対する対応面での装置設計の容易化を図るとともに、支持強度を十分に確保する面でも装置設計の容易化を促進する。
【解決手段】器体に、伝熱管を貫通させてある縦姿勢の吸熱エレメント3と、この吸熱エレメント3の下端部を支持する支持フレーム17と、吸熱エレメント3から流下する結露水を支持フレーム17よりも下方位置で受け入れるドレンパン18とを装備するとともに、吸熱エレメント3の下端部と支持フレーム17との間に、吸熱エレメント3から流下する結露水を受容し、且つ、受容した結露水を支持フレーム17に触れない状態でドレンパン18側に流下案内する支持フレーム17よりも低伝熱性のドレン受具22を設けてある。 (もっと読む)


【課題】熱交換器への底面からの空気の通過を可能とすることで、熱交換効率の向上を図ることのできる空気調和機を得ること。
【解決手段】空気調和機は、空気吸込口6から空気吹出口8につながる風路1bが内部に設けられた本体1aと、空気吸込口6から空気吹出口8へと向けて空気を流動させる送風機(循環用ファン)3と、風路1bに配置されて、略直方体形状を呈する熱交換器2と、熱交換器2の下方に設けられてドレン水を回収するドレンパン9とを備え、熱交換器2の底面29は、空気の通過方向に対して略平行な方向が短辺となり、空気の通過方向に対して略垂直な方向が長辺となる長方形形状であり、ドレンパン9には、空気の通過方向における下流側の長辺に沿って熱交換器2の底面29に面接触して支持する土手(支持部)14が形成され、熱交換器2の底面29のうち支持部14よりも上流側となる領域が、空気の通過可能な領域とされる。 (もっと読む)


【課題】ファンリングを備えたエアガイダを樹脂化して内部ユニットの軽量化およびコストの低減をはかり基本剛性を確保できるようにした一体型空気調和機を提供する。
【解決手段】室内側熱交換室に室内熱交換器7と、シロッコファンとを備え、室外側熱交換室6に室外熱交換器9と、プロペラファン10と、ファンモータと、前記プロペラファン10に対応するファンリング11を備えたエアガイダ12と、圧縮機13とを備えた一体型空気調和機において、前記室外熱交換器9は、U字形状に折曲され前記仕切板4と対向して前記ベース3に下端が固定された側板14を両端部に備え、前記エアガイダ12は同側板14の内縁にそれぞれ固定され、同側板14同士と、同側板14および前記仕切板4の上端同士とが枠形状の支持部材15により連結される構成にした。 (もっと読む)


【課題】吹出口の開口面積を大きくして、吹出風量を増加させることのできる一体型空気調和機を提供する。
【解決手段】室内熱交換器10が吸込グリルと、ケーシング13との間で前方に傾斜して配置されることにより、吸込グリルの下部と、ケーシング13との間に空間ができ、同空間に、背面側に電装箱を備えた操作ユニット7を配置することができる。これにより、吹出口を前面パネルの上端部から下端部に至るように開口面積を大きくして形成することができ、吹出風量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒配管内に非共沸混合冷媒を循環させてなる空気調和機において、蒸発器として作用する熱交換器の熱交換効率を向上させることでより省エネを図ることを目的とする。
【解決手段】熱源側熱交換器130と利用側熱交換器210とのうち蒸発器として作用する熱交換器(冷房運転の場合の210)は、熱交換器(冷房運転の場合の210)に対して送風される空気の方向と交差する方向に熱交換部材が複数列設けられることで構成され、該複数列の熱交換部材のうち、熱交換器(冷房運転の場合の210)に対して送風される空気の上流側に配置される熱交換部材の長さを他の熱交換部材に対して短くするように構成したものである。さらに当該熱交換器(冷房運転の場合の210)に流入する冷媒が上流側に配置される熱交換部材内を流れた後に下流側に配置される熱交換部材に流れる。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現することができる空気調和機用室内機を提供する。
【解決手段】室内機11は、送風機13と、送風機13の両サイドに配置された一対の熱交換器15と、電装品保持部51と、送風機13、電装品保持部51及び一対の熱交換器15を収容し、両サイドに一対の吹出口25bを有するケース20と、冷媒配管を収容するための収容部58Bと、を備えている。収容部58Bは、送風機13及び一対の熱交換器15の下方に設けられている。電装品保持部51は、収容部58Bに対して前方に並ぶ位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率を向上させることができ、かつ、据付作業が繁雑になったり、設置できなくなったりするおそれを低減することができる壁埋込型空調室内ユニットの提供。
【解決手段】空調室内ユニット10は、室内の側壁Hに埋め込まれて設置される空調室内ユニットであって、ケーシング12と、室内熱交換器と、室内熱交換器から延びる第2補助冷媒配管36と、第2補助冷媒配管36と空調室外ユニットから延びる連絡配管32とを接続するための接続部33と、ケーシング12の左右方向を長手方向とする略直方体形状を呈する電装品箱40と、を備える。接続部33は、ケーシング12の上側に位置している。さらに、電装品箱40は、ケーシング12の上側であり、かつ、第2補助冷媒配管36と連絡配管32とが接続された後の接続部33の位置よりも正面側の所定位置に配置される。 (もっと読む)


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