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国際特許分類[F24F3/147]の内容

国際特許分類[F24F3/147]に分類される特許

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【課題】吸着性能、加工性能、量産性をすべて満足し、吸着素子の原シートとなり得る吸着シートを提供する。
【解決手段】基材上に、含有される吸着材の平均細孔径が互いに異なる2種以上の吸着材層A,B,Cを有し、(I)吸着材層は、有機バインダーと吸着材とを含み、有機バインダーの含有量が10重量%以上、(II)吸着材層は、基材の同一面上にストライプ状に設けられ、(III)吸着材層は、吸着シート1A,1B,1CのMD方向に沿う中心線Lに対して非対称に設けられ、(IV)25℃の水蒸気吸着等温線において、相対蒸気圧が0.01〜0.95の範囲で、相対蒸気圧が0.15変化したときの飽和吸着量の変化量が最大である相対蒸気圧の範囲が、中心線の右側と左側で0.05以上異なり、(V)中心線の右側と左側で、平均厚みの差が20μm以下である、吸着シート。 (もっと読む)


【課題】よりいっそうの運転コストを削減したドライルーム用給排気システムを提供する。
【解決手段】ドライルーム1,2に給気する空気を除湿し、ドライルーム1,2に給気ダクト3を介して接続されている除湿手段10と、ドライルーム1,2外へ排気された空気中の揮発性有機化合物を除去し、製造装置1a,2aに排気ダクト4を介して接続されている揮発性有機化合物除去手段11と、を備え、ドライルーム1,2には少なくとも2つの製造装置1a,2aが設けられているとともに、除湿手段10、揮発性有機化合物除去手段11及び2つの製造装置1a,2aがダクトを介して相互に接続され、2つの製造装置1a,2aのうちの一方の製造装置から少なくとも他方の製造装置に前記ダクトを介して給気が行われることを特徴とする、ドライルーム用給排気システム100。 (もっと読む)


【課題】その稼働率を向上できると共に、集合住宅における湯水循環路の下流側の住戸に対しても、十分に熱の供給が可能なコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数の住戸の夫々に、気体を回転駆動する通気性吸湿体112cからなるデシカントロータ112の吸湿部112a又は再生部112bを通流させ温度調節及び湿度調節して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ供給するデシカント空調装置100を備え、デシカントロータ112の再生部112bを通流して通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を、湯水循環路208にて循環供給される湯水と熱交換する加熱用熱交換器115を備えると共に、通気性吸湿体112cの再生に用いる気体を加熱自在な加熱手段120を備える。 (もっと読む)


【課題】コジェネレーションシステム等による熱を再生熱源として利用できない場合であっても、デシカントロータの通気性吸湿体を良好に再生して空調できると共に、除湿冷房運転に加えて加湿暖房運転も実行することができる。
【解決手段】第1気体を第1空調流路R1にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、再生用空気を第2空調流路R2へ導く第1運転状態と、第2気体を第2空調流路R2にて空調した後に第1加湿機111にて加湿して空調用空気SAとして空調対象空間Sへ導くと共に、吸湿用空気をデシカントロータ112の吸湿部12aへ導く第2運転状態とを、択一的に切り替える切替手段110、117が設けられている。 (もっと読む)


【課題】凝縮器の熱伝達効率を向上させる。
【解決手段】除湿機の凝縮器40は、空気中の水分を吸着した吸着部材から放出された水分を含む再生空気を冷却空気によって冷却して、再生空気中の水分を凝縮させるものであって、積層された複数枚の金属シート51を有する。金属シート51の隙間によって、再生空気が通過する再生流路41と冷却空気が通過する冷却流路42とが構成される。また、再生流路41と冷却流路42は交互に並んでいる。 (もっと読む)


【課題】調湿装置の冷媒回路が冷凍サイクル動作を停止した状態でも室内へ供給される室外空気の温度と湿度を調節し、室内の快適性を確保する。
【解決手段】調湿装置(10)の冷媒回路(50)は、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方が放熱器となって他方が蒸発器となる動作と、それらの他方が放熱器となって一方が蒸発器となる動作とを行う。調湿装置(10)は、室外空気を室内へ供給し、室内空気を室外へ排出する。また、調湿装置(10)の切換機構(40)は、空気の流通経路を、二つの吸着熱交換器(51,52)の一方を室外空気が通過して他方を室内空気が通過する経路と、それらの他方を室外空気が通過して一方を室内空気が通過する経路とに切り換える。調湿装置(10)の第1運転では、冷媒回路(50)の動作と空気の流通経路が、所定時間毎に切り換わる。調湿装置(10)の第2運転では、冷媒回路(50)が停止し、空気の流通経路が所定時間毎に切り換わる。 (もっと読む)


【課題】既設の空気調和装置に追加しての設置も可能であり、換気における熱交換を、確実に還気空気を供給空気に混入させることなく実行できる空気調和装置を提供する。
【解決手段】ハニカム体にイオン交換樹脂よりなる吸着剤を担持した熱交換ロータ1を、外気を通過させる外気通過ゾーン2と室内還気を通過させる還気通過ゾーン3とに分割し、外気通過ゾーンに空気を送る第1送風機6と、外気通過ゾーンから空気を吸い出す第2送風機7と、還気通過ゾーンに空気を送る第3送風機9とを設け、これらの送風機によって外気を熱交換ロータ1を介して室内に供給し、室内の空気を大気放出するようにし、各送風機によって外気の静圧より室内供給空気の静圧を低く、室内からの還気空気の静圧を室内供給空気の静圧よりも低く、大気放出空気の静圧を還気空気の静圧よりも低くする。 (もっと読む)


【課題】室外空気の温度(外気温度)が低温度の場合でも、調湿装置の運転を良好に行えるようにする。
【解決手段】調湿装置の冷媒回路(30)に、第1吸着熱交換器(33a)及びレヒート補助熱交換器(35)で冷媒を放熱させるとともに第2吸着熱交換器(33b)で冷媒を吸熱させる第1状態と、上記第2吸着熱交換器(33b)及び上記補助熱交換器(35)で冷媒を放熱させるとともに上記第1吸着熱交換器(33a)で冷媒を吸熱させる第2状態とに切換可能な冷媒側の切換部(32,36a)を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、除湿能力や加湿能力を向上できる調湿装置を提供する。
【解決手段】調湿装置10では、放湿モジュール40a,40bが、第1流路25,26の空気流れに対して抵抗を付与するように、第1ファン27,28の上流側に配設される。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を効率的に利用でき且つ簡素化された構成の調湿装置を提供する。
【解決手段】空気を室内へ供給する給気通路(31)に配置される調湿部(45a)と、空気を室外へ排出する排気通路(32)に配置される調湿部(45b)とが接続され、両者の調湿部(45a,45b)の一方が放湿して他方が吸湿するように液体吸収剤が循環する吸収剤回路(15)を備えた調湿装置を対象とし、吸収剤回路(15)には、吸湿側の調湿部(45a,45b)を流出して放湿側の調湿部(45a,45b)へ供給される液体吸収剤を太陽光の熱を利用して加熱する太陽光集熱器(18)が接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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