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国際特許分類[F24F5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 空気調節;空気加湿;換気;しゃへいのためのエアカーテンの利用 (26,757) | 1/00または3/00に適用されない空気調和方式または空気調和装置 (2,326)

国際特許分類[F24F5/00]に分類される特許

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【課題】エネルギーの無駄を無くし、太陽熱集熱器によって加熱した熱媒の熱を有効に活用できるようにする。
【解決手段】太陽熱によって熱媒を加熱する太陽熱集熱器2と、この太陽熱集熱器2によって加熱された熱媒の熱を受け取る熱交換器を一部に備えたヒートポンプ3と、このヒートポンプ3を通る熱媒の熱を再生用熱源として利用し冷温水を生成する吸収式冷温水機4と、前記ヒートポンプ3を通る熱媒と熱交換して温水を生成する暖房用熱交換器5とから構成され、冷房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された冷水を冷房負荷に使用し、暖房運転時には前記吸収式冷温水機4によって生成された温水及び/又は前記暖房用熱交換器5によって生成された温水を暖房負荷に使用する。 (もっと読む)


【課題】夜間においても部屋の暖房を行うことができる建物の太陽熱集熱装置を提供する。
【解決手段】建物10には、一階部分14に居室16,17が設けられ、二階部分15に居室18,19が設けられている。建物10の外壁パネル45の屋外側には集熱パネル51が設けられ、外壁パネル45と集熱パネル51との間には集熱空間53が形成されている。建物10には、屋根裏空間34や、間仕切壁41の壁内空間43等を通じて第2給気経路59が設けられており、同給気経路59により集熱空間53の空気が居室16〜19に供給されるようになっている。第2給気経路59の途中には、集熱空間53から供給される空気を内部に蓄えるチャンバ71が設けられ、同チャンバ71は間仕切壁41の壁内空間43に設置されている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプを活用した床下冷暖房で、強制循環器で生成の冷温風を、閉構造された床下の隅々まで行き届かせ、温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる、建物用の吸込みダクト付攪拌型送風機を提供する。
【解決手段】閉構造された建物の床下に備えた冷暖房装置の強制循環器から作られる冷温風を床下空間へ供給し、床下空間の温度のバラツキを低減する目的で、強制循環器から離れた床下に攪拌型送風機を設置し、ダクトを介して冷温風を引き込み、床下空間へ繰り返し供給するための攪拌型送風機は、シロッコファンの外周に環状のファンケーシングを設け、ファンケーシングの内周側を空気入り口に、外周側を空気排出口とした複数のボリュート空気通路を形成し、さらに、ファンケーシングにはシロッコファンの吸込み口側に少なくとも一個のダクトを取り付ける。 (もっと読む)


【課題】床下差圧の均一化を図ることが可能な床吹出し空調装置を提供する。
【解決手段】室12の下部に設けられ全面に多数の給気孔を有する床部材14と、床部材14の上面に設けられた通気性タイルカーペットもしくは穴明きタイルカーペット16と、または、床部材と床仕上材を貫通して取付けられた床吹出し口と、床部材14の下部に形成される給気チャンバー18と、給気チャンバー18の端部に設けられ、給気チャンバー18内に空調空気を吹き出す吹出口20とを備え、給気チャンバー18内に吹き出された空調空気を床部材14および通気性タイルカーペットもしくは穴明きタイルカーペット16を通じて、または、床部材と床仕上材を貫通して取付けられた床吹出し口を通じて室内に供給する床吹出し方式の空調装置10であって、吹出口20の前面に、この近傍の有効開口面積を狭める抵抗帯22を設けた。 (もっと読む)


【課題】還気流路確保に伴う階高の増大を抑制し、建物全体の高さ、建設費、工期等を低減又は短縮するとともに、外気冷房のための外気導入に適した構成を有する高負荷空調システムを提供する。
【解決手段】多量の顕熱を発熱する高負荷機器(1)をホットアイル・コールドアイル方式に配列した室(11)に冷却空気を送風して、コールドアイル領域(C)に冷却空気を供給するとともに、ホットアイル領域(H)の床(F)に還気口又は排気口(25)を配置し、高負荷機器を通過してホットアイル領域に流出した暖気を還気口又は排気口から床下領域(20)に流下させる。床下領域に外気を供給して暖気と混合し、暖気及び外気の混合気を熱交換器によって冷却し、冷却空気として室に送風するとともに、暖気の一部を床下領域から屋外に排気する。 (もっと読む)


【課題】複数の冷凍サイクル装置を連結設置する際、設置現場での熱媒体配管の接続工事における省工事化(工事工数の削減)及び設置スペースの省スペース化が可能な冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル装置100は、蒸発器5が冷媒と熱媒体との熱交換を行わせる熱媒体熱交換器である冷凍サイクル装置であって、途中部が蒸発器5の熱媒体流入口5aに接続され、少なくとも一方の端部がケーシング7内に配置された熱媒体入口配管6aと、途中部が蒸発器5の熱媒体流出口5bに接続され、少なくとも一方の端部がケーシング7内に配置された熱媒体出口配管6bと、を備えている。複数の当該冷凍サイクル装置100を接続する際、熱媒体入口配管6a同士の端部及び熱媒体出口配管6b同士の端部は、これら冷凍サイクル装置100のいずれかのケーシング7内で接続されるものである。 (もっと読む)


【課題】空調能力に優れた放射空調用天井パネルおよび放射空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の放射空調用天井パネル10は、ペリメータ側の天井に設けられる放射空調用の天井パネルであって、パネル表面積を増大するためのルーバー型のアルミフィン18を備えている。このアルミフィン18に冷媒用の配管20を設け、天井内4の空気を室内6に導くための通気スリット28をアルミフィン18のルーバー間に設けるようにする。また、本発明の放射空調システムは、放射空調用天井パネル10をペリメータ側の天井に設け、このペリメータ側の室内空調を放射空調用天井パネル10の冷却作用による放射および自然対流にて行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】運転の安定を正確かつ迅速に判断し、ブース内の空気温度を短い時間で且つハンチングを防止しつつ空気用目標設定温度に収束させ、省エネを実現する温調装置の提供。
【解決手段】空気温度P1の温度制御範囲の異なるレベルが相互にオーバーラップして設定され、レベル間を移動可能なステップサーモ方式で温調手段の温調出力をPID制御する温調装置で、制御手段が、流体温度Q1を流体用目標設定温度Q2にPID制御する構成で、各レベルに異なる流体用目標設定温度Q2を設定し各レベルに制御の基準点を夫々設定し各基準点に該各基準点に所定温度を加算又は減算した基準点変更用閾温度Cを夫々設定し、現在の基準点を制御基準とした制御状態にて、空気温度P1が現在の基準点での現在のレベルから新たなレベルに移動後、現在の基準点の基準点変更用閾温度Cに初めて到達した場合に、現在の基準点を新たなレベルの新たな基準点に変更しPID制御する。 (もっと読む)


【課題】1次側熱媒ポンプと空調機との距離に関係なく負荷に応じて必要流量を確保する。
【解決手段】熱媒体往き管路に三方弁、インバータ付きポンプ及び空調機を備え、空調機の出口側に熱媒体還り管路を備えると共に、三方弁と熱媒体還り管路とを繋ぐバイパス管を備え、空調機の定格運転時にはバイパス管を閉じ勝手となるように三方弁を制御すると共にインバータ付きポンプを稼働させ、ゾーンの負荷に応じてインバータ付き分散ポンプの流量を制御し、空調機の停止時にはインバータ付き分散ポンプを停止して、三方弁の熱媒体往き主管路側を閉とするように制御し、熱媒体往き主管路からの熱媒体の流入を止めると共にバイパス管を開くように三方弁を制御し、複数の温度制御配管系の一定数がインバータ付き分散ポンプを停止した状態では、インバータ付き流量補償用ポンプを駆動させて熱源装置の最小流量を確保する。 (もっと読む)


【課題】電子機器を収容する建造物において、密閉性を高めて電子機器を保護しながら室内の熱を効率的に外部に放出し、さらに、電子機器への配線を容易とする。
【解決手段】建造物の床面に、T形断面形状の突起が並列して形成されたT形板材2を敷設し、T形断面形状の突起のうえに、電子機器を収納するラック1を載置して固定する。建造物の室内には、電子機器から発生する熱を外部に放熱するため、室内の熱を吸収して冷却する熱交換器3と冷却空気を循環するファン32とが設置してある。ラック1の載置されたT形断面形状の突起の間には空間が形成され、この空間を経由して冷却空気がラック1の下方に導入され、電子機器を効率的に冷却する。また、この空間内に電子機器に必要なケーブルを配線することが可能である。ラック1は、T形断面形状の突起の間に置かれた固着具により固定され、その位置が調整できるようになっている。 (もっと読む)


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