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国際特許分類[F24F7/08]の内容

国際特許分類[F24F7/08]に分類される特許

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【課題】家庭の台所や業務用厨房などにおいて使用される熱交換形換気装置において、室内へ伝わる換気装置の動作音の低減を目的とする。
【解決手段】室内空間1にフード部位6を備え、天井裏空間7に設置され、熱交換素子を有し、第一接続口4と連通する第三接続口13と第二接続口5と連通する第四接続口14とを有する本体15を備えた熱交換形換気装置であって、第三接続口13から本体15内部へ吸い込んだ室内空間1の空気が、熱交換素子12を通過した後に排気ファン8を通過して室内空気排気口10へ導風され、外気吸込口11から本体15内部へ吸い込んだ外気が給気ファン9を通過した後に熱交換素子12を通過して第四接続口14へ導風される構成をとる。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や業務用厨房などにおいて使用される熱交換形換気装置において、換気装置のメンテナンス性の向上を目的とする。
【解決手段】ガスレンジ11の下部に排気経路1と給気経路2とが交差せずに熱交換板7を介して接する顕熱交換部8を備える構成にしたことにより、顕熱交換部8が使用者より下部に来ることでメンテナンスしやすくなり、また、熱交換用の部材が熱交換板7という簡易的な構造のものとできるので、清掃しやすく、メンテナンス性が向上した熱交換形換気装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や業務用厨房などで使用される熱交換形換気装置において、室内空間の快適性を高めることを目的とする。
【解決手段】室内空間1に設置されるフード部位6と、本体17を天井裏空間7に備え、この本体17は、伝熱性と耐水性を有する仕切板21を所定間隔で複数層に重ね合わせ、前記給気ファン9により外気吸込口11から吸い込んだ室外の空気を第四接続口16、第二接続口5、外気給気口3を介して室内に給気する給気経路12と、前記排気ファン8により室内空気吸込口2から吸い込んだ室内空間1の空気を第一接続口4、第三接続口15、室内空気排気口10を介して室外へ排出する排気経路13とが、前記仕切板21によって構成された各層間を交互に通るように形成した熱交換素子14を有し、前記フード部位の前記給気経路12において水平方向の少なくとも異なる二方向に前記外気給気口3が設けられたことを特徴とする熱交換形換気装置。 (もっと読む)


【課題】外気の絶対湿度が任意の絶対湿度基準値に入っていない場合は、必ず全熱交換換気に切り換える運転を行い、室内の相対湿度が換気によりなるべく変化しないようにする。
【解決手段】給気通風路6と排気通風路7を有する本体ケーシング1、給気流と排気流との間で熱交換を行う熱交換器10、熱交換器を迂回するバイパス通路15、風路切換えが可能なダンパー16、室外温度及び湿度センサー17、熱交換換気と熱交換器を通らない普通換気(バイパス換気)との切換えを行う制御装置18を備え、制御装置18は、室外温度及び室外湿度センサー17の出力信号に基づいて演算された室外絶対湿度と、所定の絶対湿度基準値とを比較し、室外の絶対湿度が所定の絶対湿度基準値の範囲内に入っている場合は、ダンパーを普通換気(バイパス換気)に切り換え、室外の絶対湿度が所定の絶対湿度基準値の範囲内に入っていない場合は、ダンパーを熱交換換気に切り換える。 (もっと読む)


【課題】熱交換素子とそれを用いた熱交換換気機器において、着霜による目詰まりを効果的に抑制することを目的とする。
【解決手段】熱交換素子1は、複数の透湿膜2と、透湿膜2どうしの間隔を保持するリブ3を備え、透湿膜2とリブ3は排気風路4と給気風路5を1層ずつ交互に略直交させて構成するように積層され、排気風路4の高さが給気風路5の出口(SA)側から入口(OA)側にかけて高くなるという構成にしたことにより、着霜による目詰まりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】外気を暖めることにより、結露の防止、コールドドラフトの解消を図る。
【解決手段】箱状の本体の一面に外気を吸入する外気吸込口3と、他の一面に室内に外気を吹出す外気吹出口5を設け、本体の内部には、外気吸込口3から外気吹出口5に至る給気風路6と、その給気風路6内に空気を搬送するファンモーター15を備え、給気風路6内には、開口調整手段16と、給気風路6の断面積よりも小さな通過面を持つ加熱手段19を設け、この加熱手段19を運転する時には、開口調整手段16により給気風路6の開口面積を調整して、室内に供給される外気のうち、加熱手段19を通過する空気の割合を調整することによって、給気風路6を通過する空気は、加熱手段19によって暖められる量が調整されて、本体の結露防止とコールドドラフトが軽減される。 (もっと読む)


【課題】従来の熱交換形換気装置は、給気風路と排気風路のダクト配管長さが異なる場合、給気風量と排気風量のバランスが崩れるという課題があった。
【解決手段】給気用ファン8により屋外から室内に送風される給気送風経路6と、排気用ファン9により室内から室外に送風される排気送風経路7とを本体内に備え、給気用ファン8と排気用ファン9は1つの電動機10の回転軸に取り付けられ、給気送風経路6と排気送風経路7とが交差する位置に熱交換素子11を配置し、給気送風経路6と排気送風経路7にそれぞれ開口調整部(給気側開口調整部12、排気側開口調整部13)を取り付けて、ダクト配管長さが異なる場合においても、給気風量と排気風量のバランスを整合する。 (もっと読む)


【課題】家庭の台所や業務用厨房などにおいて使用される熱交換形換気装置において、室内へ伝わる換気装置の動作音の低減を目的とする。
【解決手段】排気ファン16と給気ファン17と吸熱器10と放熱器11とを天井裏空間7に設置する本体14に備える構成にしたことにより、排気ファン16および給気ファン17の騒音を吸熱器10および放熱器11でそれぞれ低減し、また、吸熱器10および放熱器11を室内空間1から放したことで、吸熱器10および放熱器11にて発生する騒音が室内空間1へ伝わることを抑制して、低騒音の熱交換形換気装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】構成機器の汎用性、及び装置全体の設計業務の汎用性を高めることにより、コスト軽減を行うと共に、納期の短縮を可能とした換気装置を提供すること。
【解決手段】本体1内に全熱交換装置23、給気ファン装置21、排気ファン装置22を備えた換気装置であって、本体1内の給気通路及び排気通路が全熱交換装置23の配置部分において分岐され、この分岐数に対応して全熱交換装置23が複数の全熱交換エレメント231に分割されている。そして、この全熱交換エレメント231において、給気通路側の分岐通路43を流通する室外空気と排気通路側の分岐通路45を流通する室内空気とが全熱交換されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】時期を問わず年間を通じて換気の省エネルギー化を図ることのできる換気装置及び換気システムを得る。
【解決手段】室外温度センサー21の検出値、及び室内温度センサー22の検出値に基づいて判定した環境条件に応じて、熱交換経路R2を開放する熱交換モードとバイパス経路R3を開放するバイパスモードとを切り替えて換気運転を行う換気装置制御手段30とを備え、換気装置制御手段30は、環境条件に基づいて、換気量の目標値である換気量設定値が得られるよう給気送風機2を先行して駆動制御し、給気風量検出手段33により検出された室外空気取入量に応じて、排気送風機3を駆動制御する給気先行運転と、換気量設定値が得られるよう排気送風機3を先行して制御し、排気風量検出手段36により検出された排気風量に応じて、給気送風機2を駆動する排気先行運転のいずれかの運転を行う。 (もっと読む)


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