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国際特許分類[F24F9/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 空気調節;空気加湿;換気;しゃへいのためのエアカーテンの利用 (26,757) | しゃへいのための気流の利用,例.エアカーテン (157)

国際特許分類[F24F9/00]に分類される特許

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【課題】汚染区域から清浄区域への汚染物質の漏洩を確実に防止する。
【解決手段】
本発明は、汚染物質発生源2を含む汚染区域3と清浄区域4の境界面5上にプッシュ気流を形成させる吹出し口6とプル気流を形成させる吸込み口7とを互いに対向するように配置したプッシュプル式換気システム1であって、吹出し口6と吸込み口7の境界面5に直交する方向の幅Dが0.25m以上且つ吹出し口6と吸込み口7との間隔Lが2m以下で、前記プッシュ気流と前記プル気流の風量の比が、1:1.3〜1:4の範囲となるように境界面5に平行にプッシュプル気流を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気に揚力を付与することにより、空気が自力でフレームに吸引されるようにすることにより、可及的に小さな動力により広い面積にエアーカーテンを生成することを可能とする。
【解決手段】エアーカーテン装置は、空気の流入口4と、空気流通室1と空気吸引室2とは重ね合わせて配設し、空気流通室1の一側壁には、空気流通室に重ね合わされた空気吸引室の側壁端縁よりも空気吸引室内へ入り込み、かつ空気吸引室2の側壁端縁側へ屈曲した空気案内片3を設け、空気吸引室2の側壁端縁と空気案内片3との間には小間隙5を形成する。空気流通室1に供給された空気が空気案内片3に導かれて流路を屈折させつつ空気吸引室2内に入り、この空気が排出口から排出されることによって空気吸引室2内を負圧とし、吸引溝6から空気を吸い込み、吸引された空気が排出口から排出されるようにしたエアーカーテン装置。 (もっと読む)


【課題】搬出入用扉の開放時においても、少ない低露点空気の供給量で局所低露点室を低露点に保持し、コスト低減を図る。
【解決手段】室内環境が所定の露点温度に保持された低露点室2内に設置されるとともに、室内環境が低露点室2より低い露点温度に保持され、低露点室2との間で物品を搬出入するための搬出入用扉4が設けられた局所低露点室3について、搬出入用扉4の開放時に、局所低露点室3の室内環境を低露点に保持するための制御を行う。具体的には、搬出入用扉4の開口の一辺に、開口面に沿って低露点空気を吹き出すエアカーテン5を備え、少なくとも搬出入用扉4の開放時に、エアカーテン5から低露点空気を吹き出すとともに、このエアカーテン5から吹き出される低露点空気の空気温度と低露点室2の室内空気の空気温度との差が最小となるように、エアカーテン5から吹き出す低露点空気の空気温度を調節する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 喫煙空間において椅子に腰掛けた喫煙者の正面への吐出煙を遮断し、かつ吐出煙および副流煙中のたばこ粉塵の拡散を抑制する喫煙空間の局所換気方法を提供する。
【解決手段】 側壁下部に空気の送給口、天井に排気口を有する室と、この室の床に配置される背もたれを持つ椅子と、室の床に前記椅子に向かい合って配置されたテーブルと、テーブルに前記椅子と前記テーブルの並び方向に直交する方向に平行もしくは略平行に形成される帯状間隙とを備えた喫煙空間で椅子に腰掛けた喫煙者の吐出煙およびたばこの副流煙を局所的に換気する方法であって、空気を前記送給口から前記室に送給するとともに、前記排気口から前記室内の空気を排気して置換換気を行う工程と、前記送給空気に比べて2〜5℃低い温度の空気を前記椅子の背もたれ頂部から給気する工程と、空気を前記テーブルの帯状間隙から前記椅子側に向けて鉛直方向に対して0〜30°の角度で以って吹出す工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率がよく、メンテナンスコストが安価な手術室用の空調システムを提供する。
【解決手段】本発明は、手術台205が設置された手術室の空調を行うための空調システムであって、前記手術台205の天井部に設置され、第1の風速でHEPAフィルタによって浄化された空気を吹き出すHEPAフィルタ内蔵吹き出し口210と、前記HEPAフィルタ内蔵吹き出し口210の周囲に設置され、前記第1の風速より遅い第2の風速で空気を吹き出すHEPAフィルタ内蔵エアーカーテン吹き出し口220と、を有し、鉛直方向の投影を行ったとき、前記HEPAフィルタ内蔵吹き出し口210が形成するHEPAフィルタ内蔵吹き出し口210投影面が、前記手術台205が形成する手術台205投影面を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開口部に流すエアカーテン気流を一方向にのみ流す片吹型防虫エアカーテンとし、エアカーテン気流を吹き出すエア吸引吹出装置の設備を少なくすると共に、エアカーテン気流を吹き出すエア吸引吹出装置のエアカーテン気流の吹き出し口近辺における防虫効果の低下を来たすことを無くすことを目的としている。
【解決手段】室内空間への出入口を構成する通路空間の側部に、室外側エアを吸引する室外気吸込口と、通路空間を横方向に横断するエアカーテン気流吹出ノズルとを有するエア吸引吹出装置を設け、該吹出ノズルは吹出した気流が、適宜の吹出角度を有して室外空間側に向けて流れる吹出角度を保って配置され、通路空間の他側部には、前記エアカーテン気流と鋭角をなして当接し、エアカーテン気流を前記通路空間の室外空間側に逃がすバッフルボードを設け、かつ、エア吸引吹出装置の室外気吸込口の外気の吸引速度を高めることで虫の捕捉を良好にした。 (もっと読む)


【課題】吸引対象媒体の拡散を適切に防いで吸引対象媒体を確実に捕集することが可能であると共に、エネルギ効率良好に運転することができて省エネルギ化やCO2の排出抑制を促進することが可能な吸引対象媒体捕集装置を提供する。
【解決手段】給気装置1の給気面Aと吸引装置2の吸引面Bとを、局所的な吸引対象媒体Xの発生源Pを挟んで設置して、給気面からの給気を吸引面で吸引して吸引対象媒体を捕集するようにした吸引対象媒体捕集装置であって、給気面の中央部分aからの中央給気fを少なくとも横方向両側から取り囲むエアカーテンを形成するために、給気面の中央部分外側に位置する外端部分bからの外側給気Fの風速を、中央給気の風速よりも速く設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は静電霧化装置に関するもので、マイナスに帯電した帯電微粒子水の発生量をより安定させることが出来るものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケース1内に第一の送風手段2を備え、第一のケーシング7の舌片10に対向した第一の舌片対向面12に負圧発生孔15を備え、この第一の舌片対向面12の外側に静電霧化手段3と、負圧発生孔15とを覆う静電霧化カバー部16とを設け、この静電霧化カバー部16には、第一の連通口17と第二の連通口18とを備え、負圧発生孔15によって第二の吸気口5から、第一の連通口17、負圧発生孔15へ流れる第一の気流19と、第二の吸気口5から、第二の連通口18、静電霧化手段3、負圧発生孔15へ流れる第二の気流20とが発生し、第二の連通口18の開口面積は、第一の連通口17の開口面積より小さい構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】低電力で不快感を防止して人体に付着した花粉を確実に除去できる花粉除去装置を提供する。
【解決手段】室内への入口に配されて人体Hに付着した花粉Pを除去する花粉除去装置1において、吸込口12及び吹出口13を開口する送風ダクト14と、送風ダクト14内に配される送風ファン15と、送風ダクト14内に配されてプラスイオン及びマイナスイオンを発生するイオン発生装置16と、ミストを噴霧口24から噴霧する噴霧部20とを備え、イオンNを含む気流によって人体Hから剥離した花粉Pにミストを付着して床面まで沈降させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エアカーテン兼用空調システムに関し、空調空気の立ち上がりが遅く設備コストが嵩むことを解決する。
【解決手段】室内用の空調機2と、該空調機に一端が接続されるとともに他端が室内とエアカーテン吹出口とに分岐させて接続され空調空気を供給する給気管路5と、前記給気管路の他端に接続される室内用吹出口6aと、前記給気管路の他端に接続され前記室内のシャッターで仕切られる出入口に設けられるエアカーテン吹出口4aと、前記給気管路の途中に設けられる室内・エアカーテン切替用ダンパとからなり、前記出入口のシャッターが閉の時には前記エアカーテン用給気管路が閉となっていて前記室内が空調され、前記出入口のシャッターが開放される際には、前記エアカーテン吹出口4aから吹出す空調空気のエアカーテン4で前記出入口の外気流入が遮断されるエアカーテン兼用空調システム1とする。 (もっと読む)


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