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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】簡単な構成で、追焚き戻り湯が持つ熱量を有効に再利用して省エネルギーを図ることのできる貯湯式給湯システムを提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯システムは、追焚き熱交換器5から貯湯タンク1に戻る追焚き戻り湯を貯湯タンク1の上部に戻す上部戻し流路(追焚き上部戻り配管307b)と、追焚き戻り湯を貯湯タンク1の下部に戻す下部戻し流路(追焚き下部戻り配管307c)と、追焚き戻り湯を貯湯タンク1に戻す場合に上部戻し流路と下部戻し流路との何れを優先して用いるかを、システムの状態を表す所定の状態パラメータと、使用者により設定される条件との少なくとも一方に基づいて決定する追焚き戻り湯制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】給湯動作中に沸き上げ運転を実行した場合に、極端な給湯湯温の変動を防止することのできる貯湯式給湯機を提供する。
【解決手段】給湯動作の実行中に沸き上げ運転の要求が出された場合には、弁体32hを沸き上げ用熱交換器62とタンク戻し配管44とが沸き上げ水循環回路を介して連通する流路形態を形成する開始位置(弁体位置90°)から沸き上げ用熱交換器62と貯湯タンク10の上部とが沸き上げ水循環回路を介して連通する流路形態を形成する終了位置(弁体位置180°)まで回動するように四方弁32を制御し、且つ、循環ポンプ21が作動するように制御する。この際、給湯動作の非実行中に沸き上げ運転の要求が出された場合に比して、弁体32hを開始位置から終了位置まで回動するために要する時間を長期化する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプユニットの配電部の浸水・水没から、貯湯タンクユニット側の機能保護を行うことができるヒートポンプ給湯機を提供すること。
【解決手段】ヒートポンプユニット2と、貯湯タンクユニット1と、前記ヒートポンプユニット2と貯湯タンクユニット1とを接続する通信線3と、前記貯湯タンクユニット1下部に配設した水検知手段7とを備え、前記水検知手段7が水を検知すると、前記貯湯タンクユニット1から前記ヒートポンプユニット2への前記通信線3による電源供給を遮断する構成としたことを特徴とするヒートポンプ給湯機。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に中温水が生成することを抑制し、且つ、追焚き開始時の浴槽への低温水の流入を抑制することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク5に貯えられた高温水を熱源水として追焚き用熱交換器9に送る貯湯利用追焚き運転を行う手段と、ヒートポンプユニット300の沸き上げ用熱交換器18で沸き上げられた熱源水を貯湯タンク5を介さずに追焚き用熱交換器9に送るヒートポンプ利用追焚き運転を行う手段と、ヒートポンプ利用追焚き運転の開始初期に追焚き用熱交換器9で温度が低下した浴槽水が浴槽13に流入することを抑制する制御を行う低温水流入抑制制御手段とを備える。低温水流入抑制制御手段は、ヒートポンプ利用追焚き運転を開始するに際し、ヒートポンプユニット300の起動当初の期間は浴槽循環ポンプ12を停止し、その後、浴槽循環ポンプ12の駆動を開始する。 (もっと読む)


【課題】振動に強い貯湯タンク内の間接熱交換器を有した貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】内部に湯水を貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2内の湯水を加熱する加熱手段3と、貯湯タンク2内の湯水を給湯する給湯回路25と、貯湯タンク2内に設けられこの貯湯タンク2内の湯水の熱と受熱管26aを流通する湯水とを熱交換する間接熱交換器26とを備えたものにおいて、間接熱交換器26は、受熱管26aを管同士が接触するように螺旋状に形成すると共に、螺旋状の受熱管26aの上端26cおよび下端26dの少なくとも略一巻き分は隣接する受熱管26aに接触しないように形成した。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク側から設定温度の湯を供給可能な場合に、冷えた補助熱源機を通って出湯温度が設定温度より低下することなく、設定温度での出湯を確保することのできる貯湯システムを提供する。
【解決手段】給水路が入口に接続された貯湯タンク14内の湯水を太陽熱を利用した集熱装置21によって加熱して貯湯しておき、貯湯タンク14内の湯水と給水とを混合弁17で混合して給湯器12の入水口へ供給する。給湯器12は設定温度で出湯するように必要に応じて加熱動作(追い加熱)を行う。制御ユニット60は、貯湯タンクに設定温度より所定温度以上高い湯が蓄えられている場合であっても給湯器12の熱交換器が冷えた状態の場合は、給湯器12による加熱が行われるように、入水口へ供給される水の温度が設定温度より所定温度以上低い温度となるように混合比を制御する。 (もっと読む)


【課題】HP式給湯機の経済的な運転を実現することを課題とする。
【解決手段】給湯機の運転を管理する運転管理装置は、所定の開始時刻から各時刻までに消費された過去の給湯需要の実績データに基づいて、前記各時刻までに消費される給湯需要の予測累積量を算出し、前記各時刻までに消費された過去の電力需要の実績データに基づいて、前記各時刻までに消費される電力需要の予測累積量を算出し、前記各時刻までに消費された過去の発電出力の実績データおよび天候データに基づいて、前記各時刻までの発電出力の予測値を算出し、前記給湯需要の予測累積量、前記電力需要の予測累積量、および前記発電出力の予測値に基づいて、前記各時刻で維持すべき前記給湯機の蓄熱量をそれぞれ算出し、算出した前記蓄熱量が維持されるように前記給湯機の運転を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヒーターの消費電力を抑えて省エネルギー化を図ること。
【解決手段】輻射熱を反射、遮熱させる輻射熱反射・遮熱材にて輻射熱反射・遮熱体20を形成する。輻射熱反射・遮熱体20は下面を開口した箱状に形成されており、パイプ10に装着されているヒーター本体1を輻射熱反射・遮熱体20にて覆設する。ヒーター本体1が通電されると、ヒーター本体1の表面からは輻射熱が隙間23の空気層へ放射されるが、輻射熱は輻射熱反射・遮熱体20の内面にて図中矢印イに示すように、反射、遮熱される。外部からの輻射熱は、輻射熱反射・遮熱体20の外側の表面にて図中矢印ロに示すように反射、遮熱される。ヒーター本体1は外部の温度が低温であっても、外部(外気温)の影響をほとんど受けることがなく、従来より少ない消費電力のヒーター本体1でよく、省エネルギー化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧力上昇時においても運転をできるだけ継続できるようにするとともに、運転の継続が不可能の場合には、ヒートポンプサイクルの異常であるのか、給湯側の循環水系の異常であるのかを判断できるヒートポンプ式給湯機を提供すること。
【解決手段】圧縮機1、給湯用熱交換器2、減圧装置3、熱源用熱交換器4を冷媒配管5にて接続して形成したヒートポンプサイクルと、給湯用の液体を貯える貯湯槽と、前記貯湯槽6内の液体が前記給湯用熱交換器2を介して循環する液体配管8と、前記液体配管8内の液体を循環させるポンプ7と、前記冷媒配管5内の高圧側圧力を検出する高圧検出手段9とを備え、前記冷媒配管5内の高圧側圧力が所定値に到達したとき、前記ポンプ7の回転数を上昇させることを特徴とするヒートポンプ式給湯機である。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクの断熱劣化をセンサレスによって精度よく確実に検知し、早期に対策できる信頼性の高い貯湯式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱装置2によって製造された温水を貯湯する断熱構造の貯湯タンク10を備えている貯湯式給湯機1において、給湯機1の設置時から予め設定された期間における加熱装置2の1日当たりの平均運転時間を過去の運転時間の実績値として記憶し、それ以後の1日当たりの平均運転時間を現在値として実績値と対比することにより、現在値が実績値に対して設定値を超えた場合、貯湯タンク10が断熱劣化していると判定する貯湯タンク断熱劣化検知回路16を備えている。 (もっと読む)


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