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国際特許分類[F24H1/18]の内容

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【課題】熱回収運転をおこなう際に、貯湯槽底部の湯水の温度の上昇を防止することにより、システム効率を向上させ省エネルギー性を高めた給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1の上部に接続された第1の出湯管3と、貯湯槽1の上下方向において第1の出湯管3が接続された位置と給水管5が接続された位置との間に接続された第2の出湯管4と、貯湯槽1に接続された風呂往配管21と、風呂往配管21に接続され、貯湯槽1外に蓄えられた熱を回収する熱交換器20と、熱交換器20と貯湯槽1に接続され、回収した熱を熱交換器20から貯湯槽1へ搬送する熱回収戻配管22とを備え、熱回収戻配管22は、貯湯槽1の上下方向において、第2の出湯管4の貯湯槽1の接続位置よりも高い位置で貯湯槽1に接続されていることを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】使用者が足し湯運転中に熱回収機能によって浴槽内の湯温が低下することを防止した給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯水と前記浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、制御手段18とを備え、前記浴槽3に湯水を供給する足し湯運転モードと、前記熱交換器4により前記浴槽3の湯水の有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転モードとを有し、熱回収運転よりも足し湯運転を優先させることを特徴とする給湯装置である。 (もっと読む)


【課題】隙間腐蝕や沸騰音の発生を防止した貯湯式熱交換器を提供する。
【解決手段】温水を貯湯する外缶28と内缶29とからなる温水缶体27と、この温水缶体27の中央の中空部を燃焼室30とするように温水缶体27の底部にバーナ部26を備えたもので、前記温水缶体27の下端でバーナ部26の熱気が当たる部分には、内缶29に連接した内缶リング31を備えると共に、この内缶リング31の下部でバーナ部26へ向かって上部を張り出して段部33を形成した仕切り板34とを備え、更にこの仕切り板34の段部33上下には、バーナ部26からの熱気を遮る第1断熱材35と第2断熱材36とを備え、この第1、第2断熱材35、36のバーナ部26側にはリング状の第3断熱材37を設けたことにより、隙間腐蝕や沸騰音を確実に防止することが出来るものである。 (もっと読む)


【課題】浴槽の湯水の温度を低下させる場合に、差し水をすることなく浴槽の湯水の温度を低下させることができる給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯水と前記浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、前記浴槽内の湯水の温度を低下させる湯温低下運転の開始を指示する操作手段27と、制御手段18とを備え、前記熱交換器4により前記浴槽3の湯水の有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転モードを有し、使用者が前記湯温低下運転操作手段27を操作した場合には、熱回収運転を行うことを特徴とする給湯装置である。 (もっと読む)


【課題】貯留タンク内の温度成層の乱れといった、熱回収回路の流量を増加することに起因する不具合を確実に防止しつつ、凍結防止運転を実施可能なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】燃料電池を内蔵していて電気エネルギーと熱エネルギーとを同時に発生させる発電部と、湯水を貯留する貯留タンクと、貯留タンク及び発電部とを含んで環状に結ぶ熱回収回路とを有し、発電部で発生させた熱によって湯水を加熱するコージェネレーションシステムで凍結防止運転を実施する。そのとき、所定の位置の温度低下を条件として、前記熱回収回路の湯水の流量を増加可能であるか否かを判断する流量増加可否判断を実施し、前記流量増加可否判断の判断結果に基づいて、熱回収回路の湯水の流量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内に貯湯された温水を用いて浴室の暖房とミストサウナ化の双方を可能とした貯湯式給湯装置を開示する。
【解決手段】貯湯タンク10と、貯湯タンク10内に貯湯された温水を浴室20内にミスト状に噴霧する噴霧ノズル25と、貯湯タンク10と噴霧ノズル25とを接続する温水配管30と、を少なくとも備えた貯湯式給湯装置Aにおいて、温水配管30内の温水を熱源として浴室20内の空気を昇温させ浴室20内を暖房するための気−液熱交換器21をさらに備え、気−液熱交換器21で熱交換した後の温水が噴霧ノズル25に送られて、ミストとして噴霧される。 (もっと読む)


【課題】風呂自動運転中に浴槽の湯から熱が回収されることで、浴槽の湯温が低下するのを防止した使用性の高い給湯装置を提供すること。
【解決手段】貯湯槽1と、浴槽3と、前記貯湯槽1内の湯水と前記浴槽3内の湯水とを熱交換する熱交換器4と、制御手段18とを備え、前記浴槽3への湯張りから前記浴槽3の湯温を所定温度に保つ保温までを自動で行う風呂自動運転モードと、前記熱交換器4により前記浴槽3の湯水の有する熱を前記貯湯槽1の湯水に回収する熱回収運転モードとを有し、熱回収運転よりも風呂自動運転を優先させることを特徴とする給湯装置である。 (もっと読む)


【課題】レジオネラ菌を死滅可能なコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】湯水を貯留する貯留タンク15と、湯水が通過する複数の流路を有し、前記流路には、発電ユニット2の熱によって加熱された湯水を貯留タンク15に供給する際に水流が生じる熱回収用回路12と、貯留タンク15に貯留された湯水をシステム外に排出する際に水流が発生する給湯経路21と、加熱された湯水を貯留タンク15に供給する際においても、貯留タンク15に貯留された湯水をシステム外に排出する際においても水流が生じない1又は2以上の滞留流路があるコージェネレーションシステム1において、発電ユニット2が一定時間に渡って連続運転していることを条件の一つとして、発電ユニット2の運転を維持したままの状態で前記滞留流路のいずれかに強制的に貯留タンク15内の湯水を循環させる湯水強制循環動作を行う。 (もっと読む)


【課題】真空断熱材の破損やスローリークを防止することができ、且つ、真空断熱材の溶着フィルム部の経年変化による真空断熱材の保温性能低下を抑制することのできる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、湯を貯留する略円筒形の貯湯タンク2と、貯湯タンク2を覆って設けられた少なくとも1つの真空断熱材5a,5bと、を備え、真空断熱材5a,5bは、芯材と、該芯材のエッジ部から折り曲げられずに外側に張り出した溶着フィルム部6とを有し、対向して配置される一対のエッジ部の間に隙間8aが設けられ、当該両エッジ部からそれぞれ張り出した溶着フィルム部6が隙間8aにおいて少なくとも一部で互いに重なっている。 (もっと読む)


【課題】操作性が良く、かつ、安価な構成で水回路内の閉止および排水を行うことができる貯湯式給湯機を提供すること。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク7と、前記貯湯タンク7と連通する水回路10と、所定圧力以上で前記貯湯タンク7内の圧力を逃す缶体保護弁13を内部に有する止水弁11とを備え、前記止水弁11は排水路12を有するとともに、前記止水弁11を移動させることで、前記水回路10の閉止や前記貯湯タンク7内の湯水を、前記排水路12より排水することが可能な構成としたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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