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国際特許分類[F24H9/00]の内容

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【課題】高効率な太陽熱利用ヒートポンプ給湯システムを提供すること。
【解決手段】本発明の太陽熱利用ヒートポンプ給湯システムは、太陽熱を集熱して温水を生成する太陽熱温水器5と、太陽熱温水器5により生成された太陽熱温水を貯留するタンク1と、圧縮機21、放熱器22、膨張弁23、蒸発器24の順で冷媒が循環するヒートポンプ2と、タンク1の中部から取り出された太陽熱温水を放熱器22に送り、放熱器22で太陽熱温水が加熱されて生成した高温水をタンク1の上部に流入させる水加熱回路と、タンク1の中部から取り出された太陽熱温水を蒸発器24に送り、蒸発器24で太陽熱温水が冷却されて生成した冷水をタンク1の下部に流入させる水冷却回路と、タンク1の上部から取り出された高温水を需要端側に導く給湯配管305と、タンク1の中部から取り出された太陽熱温水を給湯配管305の高温水に混合可能な太陽熱温水混合配管308とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱源機内部の各部材の形状、大きさに制限を加えることなく、小型化された熱源機であっても採用可能であり、且つ、安価に提供可能な構成によって、ドレン排出系統の水封を実施できる熱源機を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料を燃焼するバーナ15と、バーナ15が作動して生成される燃焼ガスの主に潜熱を回収する熱交換器18とを備えた熱源機1に、浴槽に湯水を落とし込む風呂落とし込み系統6と、前記熱交換器18で発生したドレンを中和して外部に排出するためのドレン排出系統20とを形成する。そして、ドレン排出系統20の一部を形成する水封装置51及び/又は前記水封装置51の上流部分と、風呂落とし込み系統6から分岐した注水管52とを連続させる。 (もっと読む)


【課題】 使用時には立体形状を形成するとともに、保管時や輸送時には嵩張らない発泡材成形品を提供する。
【解決手段】 立体形状を形成して用いられる発泡スチロール成形品1は、発泡スチロール成形品1を折り曲げ、又は展開するためのスリット部11を有する。スリット部11は、外側に形成された外側スリット11a、内側に形成された内側スリット11b、及び外側スリット11aと内側スリット11bとの間に形成された薄肉部11cとからなり、外側スリット11aと内側スリット11bは、互いにずれて形成されている。 (もっと読む)


【課題】 断熱材による貯湯タンクの断熱性能の維持と、貯湯タンクに設置されている温度検出手段のメンテナンスの容易性との双方を満足させ得る貯湯給湯装置を提供する。
【解決手段】 断熱材8で覆われる貯湯タンク4の側面部分に上下方向に内外方向に貫通する切欠部81を形成し、切欠部81を介して貯湯タンク4の表面にタンクサーミスタ71〜73を設置する。内外二重管式の熱交換器35を切欠部81に内嵌させて着脱可能に取り付け、タンクサーミスタ71〜73を覆う。熱交換器35の外管部351を合成樹脂により形成し、切欠部81の断熱性能を確保する。 (もっと読む)


【課題】新たに特殊な機器を設けることなく、燃焼装置に通常装備されている既存の機器を有効活用してドレンの凍結防止を図ることのできる潜熱回収型燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼排気の潜熱を回収するように構成された潜熱回収型燃焼装置であって、排気の潜熱回収により生じた凝縮水を器外に排出する潜熱回収型燃焼装置において、外気温又は入水温度を検出する温度検出手段を設け、この温度検出手段による検出温度が器外を流れる凝縮水の凍結が懸念される温度以下になった際に、潜熱回収による凝縮水の発生量を増加させる凝縮水量増加手段を設けた。この凝縮水量増加手段は、燃焼を許可する最低作動水量を増加させることにより凝縮水の発生量を増加させることにより、又は設定出湯温度の下限値を高めることにより凝縮水の発生量を増加させることによりドレン水量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】中和剤が収納された中和室と、中和室の下流端部に設けられたスリットを介してドレン水が流入する排出室とを有する容器を備え、排出室の底面に開設した排水口に排水ポンプを接続するドレン中和器において、排水ポンプの負荷を増加することなく排水ポンプでの細かな中和剤の噛み込みを防止できるようにする。
【解決手段】排水口831に、排出室底面よりも上方に突出する、上端が閉塞された筒状のフィルタ86が装着される。フィルタ86の網目の粗さは、フィルタ86を通過可能な中和剤の大きさの下限が排水ポンプ9での噛み込みを生ずる可能性がある最小限の大きさの中和剤よりも大きくなるように設定される。排出室底面から上方に所定高さ離れた箇所より下方に位置するフィルタ下部領域86aを前記最小限の大きさの中和剤が通過することを阻止する、目の細かな第2フィルタ861等から成る遮蔽部を備える。 (もっと読む)


【課題】プレート熱交換器のスケール付着の防止効果を、より確実に、信頼性がより高く、効率よく得る。
【解決手段】プレート熱交換器1は、中心面どうしが対向して空間を挟んで積層された3枚以上のプレート2と、その3枚以上のプレート2の側面を密閉する積層側面25とから構成される熱交換器本体を備え、隣り合う2枚のプレート2に挟まれる空間がプレート2ごとに交互に、高温流体が流通する高温流体流路4と、低温流体が流通する低温流体流路9と、に形成される。付勢して振動する振動体20が、熱交換器本体の端にあるプレート2の中心面に平行な熱交換器本体の外面に、かつプレート2の外縁から離れた位置に固着される。そして、振動体による振動の振幅が熱交換器本体の外面で極小である低振動部に接触して、外部から固定して保持する保持部29を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量であると共に、強度(特に、疲労特性)及び断熱性に優れた給湯用タンク及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の中空容器と、前記中空容器上に形成された繊維強化プラスチック層であって、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を繊維材料に含浸して硬化することによって得られた繊維強化プラスチック層と、前記繊維強化プラスチック層上に形成された断熱層とを有することを特徴とする給湯用タンクとする。また、熱硬化性樹脂及び架橋剤を含む樹脂組成物を含浸させた繊維材料を樹脂製の中空容器の表面にワインディングした後、前記樹脂組成物を硬化することによって前記中空容器上に繊維強化プラスチック層を形成する工程と、前記繊維強化プラスチック上にスプレー発泡機を用いて断熱層を形成する工程とを含むことを特徴とする給湯用タンクの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクを断熱するための成形断熱材内に内蔵された真空断熱材の破損の有無を容易に確認することのできる貯湯式給湯機およびその成形断熱材の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯湯式給湯機は、貯湯タンク1と、貯湯タンク1の外側を覆う成形断熱材16,17と、成形断熱材16,17に内蔵された真空断熱材13と、を備えた貯湯式給湯機であって、成形断熱材16,17は、内蔵された真空断熱材13の一部を露出させる確認部(穴部18b,18c)を有し、確認部から真空断熱材13の一部を目視可能である。真空断熱材13が破損した場合に生ずる真空断熱材13の膨張の有無を確認部から確認可能である。 (もっと読む)


【課題】高温側における放熱ロスをおさえつつも、熱交換性能の高い熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加熱対象の流体が流通する流体流路と、前記流体に対して熱を供与する冷媒が流通する冷媒流路を備え、前記流体と前記冷媒が対向して流通する熱交換器において、前記冷媒流路の断面における最大内径をDrとし、最大内径Drに対する円周をπDrとし、内周をLrとし、前記内周Lrと円周πDrとの比率をLr/(πDr)とした場合、低温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値が高温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


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