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国際特許分類[F24H9/00]の内容

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【課題】高温側における放熱ロスをおさえつつも、熱交換性能の高い熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式給湯機を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、加熱対象の流体が流通する流体流路と、前記流体に対して熱を供与する冷媒が流通する冷媒流路を備え、前記流体と前記冷媒が対向して流通する熱交換器において、前記冷媒流路の断面における最大内径をDrとし、最大内径Drに対する円周をπDrとし、内周をLrとし、前記内周Lrと円周πDrとの比率をLr/(πDr)とした場合、低温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値が高温側における前記比率Lr/(πDr)の平均値よりも大きいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断熱箱体1の辺となる屈曲部2bにも、真空断熱材9を配置可能な断熱箱体1を提供する。
【解決手段】外箱2と内箱3の間に硬質発泡ウレタン4を充填した断熱箱体1において、外箱2の辺を成す屈曲部2bの内箱3側に設けられたフィルム5とコアマット6を有し、外箱2とフィルム5とで、コアマット6を収納するガスバリア容器8を構成し、ガスバリア容器8内は、密封され減圧状態になっている。フィルム5は金属蒸着膜を含む積層構造を有している。コアマット6は、外箱2の屈曲部2bに沿って切欠6aを有している。外箱2に、複数の屈曲部2bを互いに近接させて設けている。外箱2の内周面2aの屈曲部2bにおける曲率半径は、コアマット6の厚さより大きくなっている。外箱2は、屈曲部2bにおいて互いに連結した複数の内周面2aを有し、コアマット6は、複数の内周面2aにわたって連続的に、複数の内周面2aに圧接している。 (もっと読む)


【課題】小型で簡易な構成で分配比または混合比を調整可能な弁装置およびそれを有する給湯装置を提供する。
【解決手段】軸体12は、軸線C−Cを中心に回転可能である。第1の弁体13aは第1の開口部11aと第2の開口部11bとの間に位置し、第1の切欠を有している。第2の弁体13bは第1の開口部11aと第3の開口部11cとの間に位置し、第2の切欠を有している。軸線C−Cを中心Oとした第1および第2の弁体13a、13bの回転により第1および第2の切欠の開閉操作が可能である。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに内蔵された熱交換器の入口端部と出口端部の位置関係を耐圧に強い位置とした熱交換器付貯湯タンクを提供する。
【解決手段】覆椀状の上部鏡板112と、筒状の胴体113と、外部流体を加熱するための熱交換器18とを備え、前記上部鏡板112内の側周面あるいは上面に前記熱交換器18の出入口端部117、118がそれぞれ形成され、前記上部鏡板112下端部と前記胴体113上端部とが溶接された熱交換器付貯湯タンクで、前記上部鏡板112内に形成される熱交換器の出入口端部117、118は、一方を上部鏡板112の平面視前側で垂直方向中心線上に設けると共に、他方はこの一方の±10°〜±90°の角度に離れた位置で上下に重ならないように設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ケーシング内で吸熱管が安定に固定された潜熱熱交換器を安価に提供する。
【解決手段】ケーシング2内には、複数の吸熱管50が配設され、前後方向で最外周の吸熱管50の間隙には、吸熱管50の間隙を押し広げ、最上段及び最下段の吸熱管50がそれぞれ天板40及び底壁13に当接するように、吸熱管50を押圧する弾性部材80が配設される。さらに、天板40及び底壁13にはそれぞれ、ケーシング本体10と天板40とが接合された際に、ケーシング2の内部に向かって突出する上突出部144及び下突出部131が形成される。 (もっと読む)


【課題】中和装置に対する給水配管の位置を確定させることができ、配管を安定させることができる中和装置を開発する。
【解決手段】中和装置11は、本体部40と、蓋部41によって構成されている。天面部45には、給水部50と、ドレン導入口51と、4つの電極挿通孔52〜55と、配管位置決め手段61,62が設けられている。配管位置決め手段61,62の先端部分には、管固定部63が設けられている。管固定部63には給水管30が固定される。配管位置決め手段61,62は、配管位置決め手段61が最も高く、次に配管位置決め手段62が高く、給水部50が最も低いので、給水管30は適度の流れ勾配が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器を大型化することなく、ドレンの通過孔における詰まりを防止することができる中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15を備えており、その貯留部15は、ドレンの流れ方向下流側に向けて直列的に並べられた2以上の部屋と、部屋同士の間に設けられたドレンが流通する上流側開口30a、30bを有している。上流側開口30a、30bは、互いに水平方向に異なる方向に開口している。これにより、ドレン導入室21から流出するドレンは、上流側開口30a、30b同士の開きの範囲内において拡散する水流が形成されるため、ドレン導入室21では、堆積し得る堆積物質が分散して堆積する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内に出来る限り多くの中和剤を充填した場合であっても、突発的な容器の傾きや振動によって、ドレン側の流路と給水側の流路が、クロスコネクションの関係にならない中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15と、上水が通過する有底空間16と、所定の条件が満たされると強制的に上水が通過する給水部33を備えており、給水部33から供給される上水によって、貯留部15に確実に水封を形成するものである。貯留部15に導入されたドレンは、一定水位となった際に、貯留部15から下流側に排出される。給水部33は、有底空間16の底面よりも高位置にあり、前記一定水位の状態の水面から一定範囲以上離れている。また、有底空間16は、上水を貯留部15側に吐出するスリット部27を有し、スリット部27が前記一定水位よりも高位置にある。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の製造の効率化を図ることができ、かつ製造にかかるコストを節約できる給湯器を提供する。
【解決手段】給湯器の器具内に設けられた副熱交換器7は、金属製の筐体であるケーシング15を備える。ケーシング15は上側ケーシング20と下側ケーシング30を備える。上側ケーシング20と下側ケーシング30は何れもプレス加工による絞り成形品で形成され、溶接によって互いに接合されている。それ故、サイズの異なる給湯器の号数に対応する副熱交換器7をそれぞれ製造する際に、下側ケーシング30の部品の共通化を図ることができる。さらに深さの違う上側ケーシング20を付け替えるだけでよいので、効率的に製造することができる。さらに従来に比べて接合する部分が少ないので、溶接コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】、中和装置の内部空間における仕切壁の位置及び形状、さらには、仕切壁で区切られて形成される空間の形状に制限を加えることなく、異物の排水口への浸入を阻止可能な補助排水機構を有する中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置本体の下方部分に、本体内部に貯留された液体を外部へ排出可能な排水部58を設ける。このとき、排水部58を、本体内部の内周面から上方へ突出する突出部70と、中和装置本体及び突出部70を貫通する排水孔とを備えた構成とする。そして、排水孔の開口を突出部の側方上部に形成する。 (もっと読む)


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