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国際特許分類[F24H9/00]の内容

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【課題】熱交換器の製造の効率化を図ることができ、かつ製造にかかるコストを節約できる給湯器を提供する。
【解決手段】給湯器の器具内に設けられた副熱交換器7は、金属製の筐体であるケーシング15を備える。ケーシング15は上側ケーシング20と下側ケーシング30を備える。上側ケーシング20と下側ケーシング30は何れもプレス加工による絞り成形品で形成され、溶接によって互いに接合されている。それ故、サイズの異なる給湯器の号数に対応する副熱交換器7をそれぞれ製造する際に、下側ケーシング30の部品の共通化を図ることができる。さらに深さの違う上側ケーシング20を付け替えるだけでよいので、効率的に製造することができる。さらに従来に比べて接合する部分が少ないので、溶接コストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】中和能力の低下を防止した燃焼装置を提供するものである。
【解決手段】バーナ2の燃焼により発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器7と、一次熱交換器7通過後の燃焼ガスから潜熱を回収する二次熱交換器9と、二次熱交換器9で発生したドレンを排水するドレン排水経路11と、ドレン排水経路11途中に設けられドレンを中和する中和剤が充填された中和器13と、中和器13を注水により洗浄する洗浄手段26とを備えた燃焼装置1で、燃焼装置1の運転情報を積算する積算手段28を設け、積算手段28で積算した積算値に基づく所定の間隔毎に、洗浄手段26によって中和器13を洗浄する洗浄運転を行うものにおいて、初回の間隔よりも2回目の間隔または3回目以降の間隔の方が短くなるようにしたことで、中和能力が低下する前に洗浄運転が実行され、ドレンが接触する中和剤の面積を十分に確保でき、中和能力の低下を防止することができた。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンク内の高温の温水と低温の給水との混合を抑制して高温の温水の温度低下を抑制できる給湯装置を提供する。
【解決手段】水を加熱するヒートポンプユニットと、ヒートポンプユニットにより加熱された湯を貯める貯湯タンク3と、貯湯タンクの底部に設けられ、水道水を給水する給水管6が接続される給水口6aと、貯湯タンクの底部から取水した水を、ヒートポンプユニットにより加熱した後、貯湯タンクの上部に設けられた流入口12aから貯湯タンク内に戻す沸き上げ回路と、貯湯タンクの上部に接続され、湯を出湯する給湯管10と、給水口および流入口にそれぞれ面して貯湯タンク内に設けられた各整流板14、15とを備えている。各整流板の給水口または流入口と対向する位置に、給水口または流入口側に向って突出し、その中央部に向って突出高さが高くなる突出部14b、15bを設けた。 (もっと読む)


【課題】バーナと熱交換器の双方を小型化して給湯器全体を小型化し、即湯性に優れ、設置自由度の高い給湯器を提供する。
【解決手段】複数のバーナ1aを備えた燃焼器5aと、燃焼器5aの複数のバーナ1aの各々に供給される可燃性ガスGのガス流量を調整する可燃性ガス流量調整手段7と、燃焼器5aによって燃焼された可燃性ガスGとそこに供給される水Wとの間で熱交換を行う熱交換器35と、を具備し、燃焼器5aは、各バーナ先端1Aaで輝炎を含まない半球状の拡散火炎を形成するように、可燃性ガス流量調整手段7によって各バーナ1aに供給されるガス流量が調整され、各バーナ先端1Aaからの噴出速度が調整された可燃性ガスGを燃焼させ、熱交換器35は、断面扁平の複数の熱交換用チューブ31を有し、複数の熱交換用チューブ31がその扁平面が対向するように所定の間隔を置いて並列に配置され、隣接する熱交換用チューブ31の間が燃焼された燃焼排ガスのガス流路31Bとされている。 (もっと読む)


【課題】水熱交換器におけるスケールの析出を効果的に抑制できるヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ給湯機11は、タンク15と、水熱交換器21を有する冷媒回路10と、導水路27,29と、導水路27,29を含む水の流路において水熱交換器21よりも上流側の水路内に設けられた電極対49を有する電気分解装置41と、電気分解装置41において電極対49の極性を反転させるとともに、極性が反転してから予め定められた条件が満たされるまでの間に電気分解装置41において処理された水を、水熱交換器21よりも上流位置において排出する反転時初期運転を実行する制御部33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】供給されるお湯の流量にかかわらず、遮断弁が適切に作動する高温差し湯式浴槽用出湯具を提供する。
【解決手段】本出湯具は、浴槽外から供給されるお湯を導入する吐出流路Aと、吐出流路Aを通過したお湯を浴槽内に吐出する吐出口45と、作動時に吐出流路Aを遮断してお湯の供給を停止する遮断弁53と、吐出口45の下流側における一側方に配置され、かつ所定の温度以上のお湯を感知した際に遮断弁53を作動させる形状記憶部材55と、を備える。吐出口45の内部に、吐出口45から吐出されるお湯の一部を他側方に誘導してお湯を拡散させるための拡散誘導部46が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 潜熱回収用熱交換器を備えた燃焼装置において、騒音抑制を図りつつも、外部へのドレン水の飛散防止を図り得る燃焼装置を提供する。
【解決手段】 排気通路5を上部傾斜板51と下部傾斜板52とで区画形成する。下部傾斜板52を立ち上がり部522と下傾斜壁524とで構成し、立ち上がり部522から隙間空間54を隔てた位置に水滴防止板53を配設する。上面開口541を介して隙間空間54を排気通路5と連通させ、連通開口542を介して熱交換室40の底部と連通させる。水滴防止板53の衝突壁部533を最下段の細管43aに近接させて排気ガス流Fと対面させ、水滴を巻き込んだ排気ガス流が衝突して水滴が付着するようにする。付着し切れずに残留した水滴も、上端部532を乗り越えた位置の上面開口541から落下する。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンク内の温度成層が壊れ難い貯湯式給湯システムであって、簡易な構成を有する貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム2では、貯湯タンク10内に、上下方向に沿ったガイド配管30が備えられている。ガイド配管30は、下端が貯湯タンク10の往き口12と間隔を隔てて対向し、上端が貯湯タンクの戻り口14と間隔を隔てて対向するように備えられている。コントローラ70は、循環復路44から戻り口14を通って貯湯タンク10内に供給される水が低温である場合における単位時間当りの循環ポンプ60の回転数を、循環復路44から戻り口14を通って貯湯タンク10内に供給される水が高温である場合における単位時間当りの循環ポンプ60の回転数よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】施工作業性に優れた貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】湯水を貯湯する貯湯タンク7と、貯湯タンク7を収容する外装ケース42と、貯湯タンク7内の湯水を加熱する加熱手段2とを有した貯湯式給湯装置において、前記外装ケース42内の前面側上部を器具内配管および機能部品を配置するよう器具前面側に突出した収容スペース52とし、この収容スペース52の下端に外部配管と器具内配管とを接続するための複数の継手54と継手取付板53とからなる配管接続部55を設け、配管接続部55を器具設置面から900mm〜1300mmの高さとした。 (もっと読む)


【課題】高断熱仕様の浴槽を用いる場合に、使用者に不快感を与えることなく、浴槽の湯水の追焚を適切に行うこと。
【解決手段】追焚用循環路4の途中部位から湯水を浴槽5の外部に排水する排水部37を備え、浴槽5の湯水を追焚する追焚運転として、まず、浴槽5の湯水を追焚用循環路4に供給して排水部37にて追焚用循環路4に残存する湯水を排水する排水処理を行い、次に、浴槽5の湯水を追焚用循環路4にて循環させてその湯水を追焚用加熱部Bにて加熱する循環加熱処理を行う運転制御部H1が備えられている。 (もっと読む)


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