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国際特許分類[F24H9/00]の内容

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【課題】本発明は、ヒータの消費電力を抑制しつつ、ヒータで発生する総熱量に対する伝熱効率を高めることができる熱交換器、並びに、熱源装置を提供することを目的とした。
【解決手段】熱源装置1は、配管内の液体が凍結することを防止する凍結防止機能を備えたものであって、燃料を燃焼して発生する燃焼ガスで、受熱管43、44を流れる液体を加熱する二次熱交換部14を備えている。二次熱交換部14は、ケース部材15と、入水側ヘッダ20、21及び出水側ヘッダ22、23と、ヒータ装置18を有する。ヒータ装置18は、発熱体47及び伝熱部材48からなる加熱部24と、断熱性及び可撓性を有した板体34で構成されている。ヒータ装置18は、熱源装置1の通常の設置状態を基準に、高位置に配された出水側ヘッダ22、23とケース部材15の側壁面60、61に跨るように取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】スケール除去手段として、酢酸などの洗浄液を利用した熱交換器の洗浄が行なわれた場合であっても、洗浄液の残留に起因して水抜き用配管部が腐食する不具合のない温水装置を提供する。
【解決手段】加熱用ガスから顕熱および潜熱を回収する1次および2次熱交換器2A,2Bと、それらの伝熱管20a,20bを連結する連結用配管部23に設けられた水抜き用開口部23aと、を備えている、温水装置WH1であって、水抜き用開口部23aに一端部が接続され、かつ他端部が外装ケース14の外部に配されて止水手段31が設けられた構成とされ、連結用配管部23内の湯水が外装ケース14の外部に排水される状態と、この排水が阻止された状態とを、止水手段31の開閉により切り替え可能な水抜き用配管部3を備え、この水抜き用配管部3は、耐酸性を有する。 (もっと読む)


【課題】転倒防止を図ることができる貯湯タンクユニットを提供する。
【解決手段】筐体2と、この筐体内に収納され湯水を貯える貯湯タンク3とを備えている。一端側が貯湯タンクに固着され、他端が筐体の下面よりも下方に突出する3本の主脚6,7,8を有する。筐体の下面から下方へ突出する長さが主脚の突出長さよりも小さく形成され、かつ3本の主脚を結んで形成される三角形tの外側に位置する補助脚9,10,11と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドレン凍結によるドレン排出ポンプの破損を防止できる、省エネルギー化および省ランニングコスト化に適したドレン排出装置を提供する。
【解決手段】ドレンタンク1は給湯器20で発生したドレンを貯留し、水位電極2はドレンタンク1内におけるドレンの水位を検知する。排出管3は、ドレンタンク1からドレンを排出するためのものであり、ドレンタンク1に接続されている。ドレン排出ポンプ4は、排出管3の途中に接続されている。ドレン排出装置10は、ドレンタンク1内のドレンの排出により水位電極2がドレンの水位が最低水位であることを検知してから、ドレン排出ポンプ4の駆動を所定時間継続し、ドレン排出ポンプ4内に空気が侵入してから、ドレン排出ポンプの駆動を停止するよう制御されている。 (もっと読む)


【課題】胴板と鏡板とを嵌合する際は剛性を確保して嵌合作業を容易とすると共に、胴板と鏡板の接合後は応力集中箇所をなくすことができる缶体の製造方法を提供する。
【解決手段】鏡板1を円筒状の胴板2に嵌合して組み立てる缶体10の製造方法において、鏡板1の胴板2との嵌合部近傍に周方向に沿った環状の第1補強リブ4を設けると共に、胴板2の鏡板1との嵌合部近傍に周方向に沿った環状の第2補強リブ5を設ける工程と、胴板2と鏡板1とを嵌合して接合する工程と、鏡板1の第1補強リブ4と胴板2の第2補強リブ5を平坦化する工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】熱交換配管を渦巻き状に構成しつつも、隙間が少なくなるようにして配管密度を向上させ、これにより熱交換器の一層の小型化を図る。
【解決手段】水が流通する水管11の周囲に冷媒が流通する一又は複数の冷媒管12を伝熱可能に配置固定した2つの熱交換配管15,16を備え、各熱交換配管15,16は、渦巻きの内周部と外周部との間に隙間を有する渦巻き状に形成され、2つの熱交換配管15,16が相互に他方の渦巻きの隙間に上下方向に嵌め込まれることにより2重渦巻き状に組付けられている構成とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱面に付着したスケールを簡易且つ効果的に除去することが可能なスケールの除去方法を提供する。
【解決手段】熱交換器の伝熱面に付着したスケールの除去方法であって、ポリビニルアルコール及びポリビニルピロリドンから選択される少なくとも1種の水溶性高分子を溶解した水溶液を前記伝熱面に接触させて乾燥することにより、前記水溶液の水分蒸発に伴う体積収縮によって前記水溶性高分子の膜中に前記スケールを取り込みつつ前記スケールを前記伝熱面から剥離させることを特徴とするスケールの除去方法とする。 (もっと読む)


【課題】電気回路を必要とせず、コンパクトかつ低ランニングコストで無機化合物等を供給できる給湯装置を提供すること。
【解決手段】湯水を注湯する注湯経路39と、前記湯水に無機化合物11を溶解させる溶解装置16と、前記注湯経路39からの湯水を分流させるように形成した分岐回路15と、前記注湯経路39に形成した流路抵抗50とを備え、前記分岐回路15に前記溶解装置16を配設するとともに、前記流路抵抗50の下流側端部から前記注湯経路39の流路径以内の長さの位置に、前記分岐回路15からの湯水を返流させる構成としたことを特徴とする給湯装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搭載する中和剤の量が増加しても浴室内に設置する中和容器の容積を増加させず、また低号数タイプにおいても中和剤を過多に搭載せず、さらに燃焼機器と接続する中和容器が接続されない場合においてもpH3程度のドレン水を浴室内へ排出することがない燃焼機器の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、燃料ガスを燃焼するバーナを有する燃焼部と、この燃焼部で発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器と、この一次熱交換器を通過した排気ガスから潜熱を回収する二次熱交換器と、この潜熱回収の際に生じたドレン水を中和して排出する中和容器を有する燃焼機器であって、前記中和容器が複数設けられ、前記ドレン水が前記複数の中和容器を通過する構成とされた燃焼機器に関する。 (もっと読む)


【課題】電気回路を必要とせず、コンパクトかつ低ランニングコストで無機化合物等を湯水等に溶解する水改質手段およびそれを備えた給湯装置を提供すること。
【解決手段】水回路17と、粉末状または顆粒状、あるいは、粉末状と顆粒状の混合物である無機化合物25を収納する収納手段26とを備え、前記無機化合物25を溶解させた湯水を、前記水回路17から流出させるとともに、前記収納手段26の収納容積を60mL以上としたことを特徴とする水改質手段21で、水改質手段の耐用年数を通して、水改質手段の収納容積に充填した無機化合物をコンパクトな構成で安価に溶解することができる水改質手段を提供することができる。 (もっと読む)


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