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国際特許分類[F24H9/16]の内容

国際特許分類[F24H9/16]に分類される特許

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【課題】加熱手段とタンクとを連絡する配管に止水弁を取り付ける必要のない給湯機を提供する。
【解決手段】給湯機1では、三方弁38によって、タンクと戻り管および排水管との間の水の流通を遮断する第1状態、タンクと戻り管との間に水を流通させ且つタンクと排水管との間の水の流通を遮断する第2状態、及びタンクと排水管との間に水を流通させ且つタンクと戻り管との間の水の流通を遮断する第3状態のいずれかに切り替えられる。その結果、従来の給湯機で必要であった2つの止水弁を廃止することができ、施工作業の手間が軽減される。 (もっと読む)


【課題】風呂配管にドレイン配管を差し込んだ二重管構造を採用した場合において、ドレイン配管に万一破損が生じても、このドレイン配管内のドレインが浴槽内に流れ込むことを適切に防止または抑制することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】熱交換器を利用した熱回収に伴って発生したドレインを貯留するためのドレイン貯留部3と、このドレイン貯留部3に貯留されたドレインをドレイン配管6内に流入させて所定の排水箇所に導くためのドレイン用ポンプP3と、を備えている、温水装置WHであって、ドレイン配管6が風呂配管7A内に差し込まれ、かつドレイン配管6の終端寄り部分6aが風呂配管7Aから引き出された二重管構造部Dを備えており、ドレイン用ポンプP3は、ドレイン配管6の終端寄り部分6aに設けられて、ドレイン用ポンプP3の駆動時には、ドレイン配管6内が負圧状態となるように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、処理対象物を加熱する加熱部から排出される凝縮水から再蒸発する蒸気と、ボイラーから供給される高温の蒸気を混合して加熱部に再供給する再蒸発蒸気および凝縮水回収装置に関する。このために、処理対象物を加熱する加熱部から排出される凝縮水と前記凝縮水から再蒸発する蒸気を回収し、前記回収された再蒸発蒸気は蒸気加圧部に供給し、前記凝縮水はボイラーに供給する蒸気回収部と、前記蒸気回収部から供給される再蒸発蒸気と前記ボイラーから供給される高温の蒸気を混合して前記加熱部に供給する蒸気加圧部と、を備える。これにより、密閉回路を構成した状態で再蒸発蒸気と凝縮水を全量回収して使用することができ、蒸気の大気放出を遮断し、凝縮水に含まれている潜熱を活用することにより、エネルギー使用効率を改善することができるというメリットがある。 (もっと読む)


【課題】浴槽に湯水が存在しない場合であっても、ドレイン配管内の凍結防止を効率良くかつ適切に図ることが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】温水装置WHは、熱交換器を利用した熱回収に伴って発生したドレインを所定の排水箇所に導くためのドレイン配管6が風呂配管7A内に差し込まれた二重管構造部Dを有しており、凍結判断用の温度検出手段によって検出される温度が所定温度以下であるときに、ドレイン配管6の凍結防止動作として、風呂配管7A内に湯水を供給し、二重管構造部Dにおいてドレイン配管6を前記湯水により加熱させる動作を実行させる制御手段4を備えている。 (もっと読む)


【課題】冬季に潜熱回収型給湯装置において生成されたドレインの排水用途に使用した際に、ドレイン用流路内に凍結が生じる虞を少なくし、凍結に起因する詰まりを生じ難くすることが可能なドレイン排水具を提供する。
【解決手段】内部にドレイン用流路18が形成された扁平状のドレインガイド1を備えており、潜熱回収型給湯装置において生成されたドレインの排水に利用されるドレイン排水具Aであって、ドレインガイド1は、このドレインガイド1よりも熱伝導率が高く、かつ主要部10の内側に設けられている補助層11を有しており、かつドレイン用流路18を囲む壁面18aの全体または一部は、補助層11により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 機械作動式の流路切換弁として閉弁維持性能と開弁変換性能との双方を高め得る逆止弁を提供する。
【解決手段】 浴槽8の浴槽水の追い焚き循環用の戻り配管35aから分岐排水路36を分岐させ、流入口361を開閉する排水弁体75を有する逆止弁7を設置する。弁軸74により中径ダイヤフラム弁体76と大径ダイヤフラム弁体77を連結する。隔室72を大気開放にし、弁体と中径ダイヤフラム弁体との互いに受圧面積を等しくして正圧作用時に互いに打ち消し合うようにする。大径ダイヤフラム弁体に対し導圧路79から導圧した戻り配管の正圧を開弁方向に作用させ、それがバネ78の閉弁付勢力よりも大きくなるようにする。大径ダイヤフラム弁体の受圧面積を大きくして、開弁方向の正圧を増幅させ得る。 (もっと読む)


【課題】風呂配管にドレイン用配管を差し込んだ二重管構造部において、前記ドレイン用配管が万一破損するなどの異常を生じたときには、その旨を迅速かつ適切に検出することが可能な温水装置を提供する。
【解決手段】熱交換器を利用した熱回収に伴って発生したドレインを所定の排水箇所に導くドレイン用配管6と、浴槽9への湯張り給湯または風呂追い焚き動作を行なうための風呂配管7A,7Bと、を備えている温水装置WHであって、ドレイン用配管6が風呂配管7A内に差し込まれた二重管構造部Dは、ドレイン用配管7Aの内側と外側とが電気的に絶縁された構成とされており、二重管構造部Dにおけるドレイン用配管7Aの内側および外側の電気的な絶縁状態が維持されているか否かを監視して、前記絶縁状態が維持されていないときには、ドレイン用配管6に異常があると判断する判断手段4を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポンプを用いることなく、ドレインの排水を合理的に行なうことができ、冬季などにおいて装置外部に排出されたドレインがその排出箇所周辺において早期に凍結する虞も適切に防止または抑制し得る温水装置を提供する。
【解決手段】温水装置WHは、ドレイン貯留部3から装置外部へのドレイン排出のオン・オフを切り換え可能な開閉弁V1、および制御手段4を備えており、制御手段4は、温度検出手段Sa,Sbによる検出温度が、所定の第1の温度以上であるときには、開閉弁V1を開状態に維持し、前記ドレイン貯留部に流入するドレインを前記ドレイン貯留部に貯留させることなく装置外部に排出させる。一方、前記検出温度が、第1の温度未満であるときには、開閉弁V1を閉状態としてドレイン貯留部3にドレインを貯留させるとともに、このドレインを加熱手段Hにより加熱した後に開閉弁V1を開状態として、加熱されたドレインを装置外部に排出させる。 (もっと読む)


【課題】オーバフロー水の排水処理を簡易な手段によって合理的に行なうことができる温水装置を提供する。
【解決手段】熱交換器を利用した熱回収に伴って発生したドレインを貯留可能なドレイン貯留部3と、ドレイン貯留部3内のドレインをドレイン用配管6を介して所定の排水箇所に送り出すドレイン用ポンプP3と、湯水流路内を流通する湯水または湯水タンク85内の湯水の一部をオーバフロー水として排出するオーバフロー部85aと、を備えている、温水装置WHであって、オーバフロー部85aからのオーバフロー水をドレイン貯留部3に流入可能とする配管部87を備えており、ドレイン貯留部3に流入したオーバフロー水は、ドレイン用ポンプP3の駆動によりドレイン用配管6を介して前記所定の排水箇所に送り出すことが可能とされている。 (もっと読む)


【課題】浴槽内の温水を自動的に入れ替えて、清潔な入浴が可能な給湯装置を提供する。
【解決手段】給湯装置Hは、ミキシングバルブ(混合弁)70にて所定温度とされた貯湯タンク20内の温水を追焚き用回路としての二次流路55を介して浴槽60に供給すると共に、ポンプ(追焚き用ポンプ)56の運転により浴槽戻り配管58から吸引した浴槽60内の浴槽水を追焚き用熱交換器50に循環させて加熱した後、浴槽往き配管57から浴槽60内に戻す追焚き運転が可能とされたものであって、ポンプ56の吐出側とミキシングバルブ70の接続部との間の二次回路55に排水装置100を接続し、ポンプ56の運転により、浴槽戻り配管58から浴槽60内の浴槽水を吸引し、排水装置100から排出可能に構成されたものである。 (もっと読む)


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