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国際特許分類[F24H9/16]の内容

国際特許分類[F24H9/16]に分類される特許

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【課題】排水管内に排水が残らないようにする。
【解決手段】給湯システム中に組み込まれる大気開放弁Aは排水管35を横向きにした姿勢で設置される。排水管35内には周方向に略90°間隔毎にリブが内向きに突設されている。給水側が断水等によって負圧化した場合に、大気開放弁Aが開放して二次側の汚水の一部が外部に排水される。その際に、排水は排水管35の底壁と下リブ46とのコーナー部分に出口側へ向けて濡れ進むため、これを推進力として排水が促進される。また、横リブ47,48によって排水管35の出口部分に水膜Wが張ることも抑制されるから、これによっても排水性が高められる。 (もっと読む)


【課題】ドレンタンクを大型化する必要がなく、かつ注湯動作に要する時間の長時間化を防止できるドレン排出装置を提供する。
【解決手段】ドレン排出装置は、浴槽41への注湯動作を行なっている最中に、制御部3からドレン排出指令が出されたときには、第1の配管21を利用して給湯装置1から浴槽41内へ湯水を搬送するとともに、第2の配管22を利用してドレンタンク6から排出弁30を通じて排水路にドレンを排水するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】新たに特殊な機器を設けることなく、燃焼装置に通常装備されている既存の機器を有効活用してドレンの凍結防止を図ることのできる潜熱回収型燃焼装置を提供する。
【解決手段】燃焼排気の潜熱を回収するように構成された潜熱回収型燃焼装置であって、排気の潜熱回収により生じた凝縮水を器外に排出する潜熱回収型燃焼装置において、外気温又は入水温度を検出する温度検出手段を設け、この温度検出手段による検出温度が器外を流れる凝縮水の凍結が懸念される温度以下になった際に、潜熱回収による凝縮水の発生量を増加させる凝縮水量増加手段を設けた。この凝縮水量増加手段は、燃焼を許可する最低作動水量を増加させることにより凝縮水の発生量を増加させることにより、又は設定出湯温度の下限値を高めることにより凝縮水の発生量を増加させることによりドレン水量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを浴槽に導いて排出しても、ドレンの浴槽湯水への混入を防げる風呂給湯装置を提供する。
【解決手段】潜熱回収用給湯熱交換器で発生するドレンを回収してドレンタンクに貯留し、この貯留量が排水基準量以上と判断されるときには、ドレンタンク内のドレンを、浴槽に接続された追い焚き循環路側に導いて排出する。ドレン排出以降に自動湯張りが行われるときには、予め定められた残水検知用の水位に対応する湯張り水量の浴槽への落とし込み終了後に検出される検出浴槽水位と、浴槽への落とし込みの水量に対応するP−Qデータの浴槽水位とを水位比較手段32が比較し、検出浴槽水位が前記湯張り用データの浴槽水位よりも大きいときには、浴槽排水報知手段34が、浴槽内の湯水の排出を促す報知を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の設置対象機器を浴室内の狭いスペースに対しても作業性よく適切に設置することを可能とするブラケットを提供する。
【解決手段】浴室内において起立した壁面からその前方に突出した管状または軸状の部材、およびこの部材に外嵌された部材のうち、いずれかの部材をブラケット装着対象の固定部材22として利用し、所望の設置対象機器5を浴室内に設置するのに用いられるブラケットBであって、設置対象機器5が取り付け可能とされたブラケット本体6を有し、このブラケット本体6には、固定部材22の挿入用の開口部60が設けられ、かつこの開口部60の縁部には、固定部材22が開口部60に挿入されたときに、固定部材22に当接し、ブラケット本体6を固定部材22に掛止させることを可能とする掛止用の当接部61aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】高断熱仕様の浴槽を用いる場合に、使用者に不快感を与えることなく、浴槽の湯水の追焚を適切に行うこと。
【解決手段】追焚用循環路4の途中部位から湯水を浴槽5の外部に排水する排水部37を備え、浴槽5の湯水を追焚する追焚運転として、まず、浴槽5の湯水を追焚用循環路4に供給して排水部37にて追焚用循環路4に残存する湯水を排水する排水処理を行い、次に、浴槽5の湯水を追焚用循環路4にて循環させてその湯水を追焚用加熱部Bにて加熱する循環加熱処理を行う運転制御部H1が備えられている。 (もっと読む)


【課題】所望の設置対象機器を浴室内の狭いスペースに対しても作業性よく適切に設置することを可能とするブラケットを提供する。
【解決手段】互いに間隔を隔てて並ぶようにして浴室内に設けられている一対の固定部材20,22を利用し、所望の設置対象機器5を浴室内に設置するのに用いられるブラケットBであって、設置対象機器5が取り付けられるブラケット本体部6に設けられ、かつ互いに間隔を隔てた配置とされた一対の係合部7を備えており、これら一対の係合部7のそれぞれは、弾性変形が可能な1または複数の係合用片7A,7Bを有し、かつこの係合用片7A,7Bを弾性変形させた状態で固定部材20,22の外面部に接触させたときには、その復元力によって係合用片7A,7Bが前記外面部に圧接し、一対の係合部7を固定部材20,22に係合保持させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】熱伝達および熱交換品質の良い給水器を提供する。
【解決手段】給水器は、注水システムと、飲用水貯留システムと、熱交換水システムと、冷却システムと、加熱システムと、排水システムとを含む。飲用水貯留システムは、注水システムと連結する。冷却システムは、飲用水貯留システムと連結し、水冷却タンクおよび第1熱電素子を含む。第1熱電素子の冷却側は、水冷却タンクと接触する。飲用水貯留システムと連結した加熱システムは、低温水加熱タンクおよび第2熱電素子を有する。第2熱電素子の加熱側は、低温水加熱タンクと連結する。熱交換システムは、注水システム、第1熱電素子の加熱側および第2熱電素子の冷却側を接続する。排水システムは、加熱システムと冷却システムを接続する。 (もっと読む)


【課題】 入浴時の浴室への給湯は勿論のこと、浴室以外の場所に給湯するときにも給水配管系の水の温度を上昇させることができ、湯沸器でのエネルギーの消費を抑えることのできる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給水システムの制御装置は、入浴に関連する情報を取得する入浴情報取得装置が取得した情報を基に入浴中であると判断すると、浴室内の浴槽の下部に接続された排水系を開閉する開閉弁を閉状態で維持する一方、前記入浴情報取得装置が取得した情報を基に入浴中でないと判断するとともに浴室以外の箇所に繋がる経路上での湯の流通の有無を検知する給湯検知装置の検知結果を基に浴室以外の箇所に繋がる経路上での湯の流通があると判断すると開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】設置スペースが狭く、凍結防止ヒータ等の部品を必要としない温水熱源機を得ること。
【解決手段】圧縮機13と、冷媒−水熱交換器18の冷媒流路18aと、膨張弁14と、空気−冷媒熱交換器11と、送風機12と、を有する冷媒回路81と、外部の室内放熱器2の下流側に接続される戻り配管接続口7と、貯留タンク17と、循環ポンプ16と、前記冷媒−水熱交換器18の水熱媒流路18bと、一端が前記水熱媒流路18bに接続され他端が前記室内放熱器2に接続される往き配管接続口6と、を有する水熱媒回路82と、水平仕切板8により上室9と下室10とに仕切られ、前記上室9に、前記冷媒回路81の空気−冷媒熱交換器11及び送風機12を配置し、前記下室10に、前記冷媒回路81の圧縮機13、冷媒−水熱交換器18、膨張弁14、及び、前記水熱媒回路82を構成する機器、を配置したキャビネット3と、を備える。 (もっと読む)


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