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国際特許分類[F24J1/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 他に分類されない熱の発生または使用 (2,001) | 化学反応熱により生じた熱を使用する装置または設備 (51)

国際特許分類[F24J1/00]に分類される特許

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【課題】1つの反応塔1だけを用い、その反応塔に酸化塔としての機能と還元塔としての機能の双方を持たせることで、全体の構成を簡素化しかつ耐久性も向上させた新しい形態の切替式ケミカルループ燃焼器Aを提供する。
【解決手段】切替式ケミカルループ燃焼器Aは、1つの反応塔1と、反応塔1内に酸化剤と還元剤とを交互に切り替えて供給するガス供給手段(空気供給系統50、燃料供給系統60)と、パージガス供給系統70と、反応塔1内から排ガスを排気する排ガス排気手段(N排気系統80、CO排気系統90)とを備える。N排気系統80とCO排気系統90はそれぞれにパージガス排気管100を備える。反応塔1は内筒5を備える。制御手段は、空気と燃料ガスとを交互に内筒5内に供給するように、また、パージガスを反応塔1内に供給するように、それぞれに備えた遮断弁を切り替える。またそれに応じて、パージガス排気管100に備えた遮断弁101も切り替える。 (もっと読む)


【課題】好ましくは装置内で自給するセパレートガスを有効に利用することで、金属粒子(酸素キャリア)の循環量を大きくしても、稼働コストを上げることなく、固気分離効率の低下および酸化剤と還元剤との直接接触を回避できるようにしたケミカルループ燃焼装置を提供する。
【解決手段】ケミカルループ燃焼装置A1は、装置内に供給される酸化剤を含むガスと還元剤を含むガスとが装置内で混合するのを防止するために、不活性ガスをセパレートガスとして供給する手段を備える。好ましくは、酸化塔1からの排ガスに含まれるNガスおよび還元塔3からの排ガスに含まれるCOガスをセパレートガスとして用いる。さらに、装置内で生成される水蒸気を還元塔3に供給される還元剤を含むガスに添加する手段も備える。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、その酸化反応熱をオンサイトでの産業用ボイラや工業炉で利用できるようにすることで、利便性を大きく向上させたケミカルループ燃焼装置を提供する。
【解決手段】ケミカルループ燃焼装置A1aは、酸化塔1内に、少なくとも金属粒子(M)の酸化物(MO)と接触して、金属粒子(M)の酸化反応により発生する熱を、内部を流れる被加熱流体に伝熱する伝熱管26を配置している。 (もっと読む)


【課題】実際に工業用の設備として稼働した場合でも、装置のメンテナンス性を向上させ、また金属粒子がノズルから逆流することを回避することで、実機のとしての稼働性を大きく向上させたケミカルループ燃焼装置A1を提供する。
【解決手段】ケミカルループ燃焼装置A1は、酸化塔1内に酸化剤を供給する酸化剤供給管63が酸化塔1の天面2側から底面側に向けて挿入されており、還元塔3内に還元剤を供給する還元剤供給管61は還元塔3の天面側から底面側に向けて挿入されている。酸化剤供給管63と還元剤供給管61は共通の取り付け用基板66に取り付けられることで、取り付けと取り外しが一層容易となる。 (もっと読む)


【課題】省エネに寄与することが出来るエネルギー発生機構を提供しようとするもの。
【解決手段】生石灰1と水2とにより反応生成熱を発生させ、前記生石灰1と水2との反応により生成した消石灰3を昇温させて生石灰1と水蒸気4とに分解せしめ、再生した生石灰1と新たに供給した水2を接触させることにより継続して反応生成熱を発生させるようにした。化石燃料に由来する重油やガスでは燃焼させると二酸化炭素などに変化して元の燃料は消失するが、このエネルギー発生機構では生石灰1と消石灰3との間で化学構造を変換させながら連続的に反応させることができる。 (もっと読む)


【課題】外部熱を蓄熱する化学蓄熱装置において、放熱時に外部熱が存在しなくても、外部熱よりも高温の熱を出力可能とする。
【解決手段】水酸化カルシウムを太陽熱により加熱する再生用熱交換器15A、15Bと、酸化カルシウムとを収容する反応器11A、11Bと、水を収容する容器12A、12Bと、容器12A、12Bに収容された水を反応器11A、11Bへ導くとともに、開閉弁(14A、14B)を有する接続通路13A、13Bとを有する2段の蓄熱ユニット1A、1Bと、各段の蓄熱ユニット1A、1Bの反応器11A、11Bで水酸化カルシウムを分離させた際に生じる気体状態の水を凝縮させる凝縮器3とを備え、2段目の蓄熱ユニット1Bの反応器11Bを熱機関6と熱的に接続し、1段目の蓄熱ユニット1Aの反応器11Aを2段目の蓄熱ユニット1Bの容器12Bと熱的に接続する。 (もっと読む)


【課題】COを積極的に利用して何らかの価値を生産し、かつCO消費にもなるような熱生産システムを提供すること。
【解決手段】伝熱性容器内において、もしくは外部との熱伝導可能な閉空間内において、消石灰に二酸化炭素および水を加えることによって、二酸化炭素を消費するとともに熱を生産する二酸化炭素利用による熱生産方法であって、該二酸化炭素として、廃棄物として産生され回収されたものを用いることを特徴とする、二酸化炭素利用による熱生産方法。 (もっと読む)


【課題】COの回収と熱利用とを互いに制約を受けることなくそれぞれ実施することができるケミカルループ燃焼を実施するためのシステムを提供する。
【解決手段】金属粒子Mを酸化する酸化反応系と金属酸化物MOを還元する還元反応系との間で金属粒子Mおよび金属酸化物MOを循環させることで熱を得るケミカルループ燃焼を実施するためのシステムにおいて、酸化反応系を司る酸化反応系装置Aと還元反応系を司る還元反応系装置Bとをそれぞれ独立した施設として設置し、移送系装置Cを用いて、両装置間での金属粒子Mおよび金属酸化物MOの移送を行うようにする。 (もっと読む)


真空炉や他の用途等のプロセスから出る不活性ガス、特に希ガスの回収及びリサイクル方法。不活性ガスと被酸化性不純物とを含有する第1ガス流を、金属酸化物を有する酸化塔に供給する。塔内では、金属酸化物の存在下、第1ガス流の不純物が酸化され、二酸化炭素と水とを含む第2ガス流が形成される。第2ガス流を再生可能な二酸化炭素除去塔に供給する。塔内で、第2ガス流から二酸化炭素が除去され、第3ガス流が形成される。吸収塔内で第3ガス流から水分が除去される。排出された精製後の不活性ガスは、不活性ガスを利用するプロセスに送り込むために、吸収塔から回収される。回収されたガス流は、純度が約6N(純度99.9999%)、即ち、汚染物の合計が約1ppmである。 (もっと読む)


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