説明

国際特許分類[F24J3/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 加熱;レンジ;換気 (49,909) | 他に分類されない熱の発生または使用 (2,001) | 燃焼によらない熱の発生または使用 (372)

国際特許分類[F24J3/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F24J3/00]に分類される特許

1 - 10 / 16


【課題】 ボイラーを用いない低圧蒸気による加熱装置を提供する。
【解決手段】 被加熱物を収容する熱交換器1と、蒸発器7、圧縮機8、凝縮器9、スチームトラップ10による閉ループ内に熱媒体を充填したヒートポンプ6の凝縮器9からの加熱用の蒸気を熱交換器1のジャケット部2に供給する蒸気供給管3を接続するとともに、熱交換器のジャケット部2にジャケット部2内の流体を吸引する吸引手段4を接続し、吸引手段4でジャケット部2内を大気圧程度又は大気圧以下の低圧状態に維持することにより被加熱物を低圧蒸気により加熱する。ヒートポンプ6の凝縮器9からの加熱用の蒸気を熱交換器1のジャケット部2に供給し、ジャケット部2内の流体を吸引手段4で吸引してジャケット部2内を大気圧程度又は大気圧以下の低圧状態に維持することにより、ボイラーを用いない低圧蒸気による加熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】発火を誘発し易いヒーターを使用せずに、所定一定温度の安定した熱風を生成して送風できる安全性の高い温風発生装置を提供すること。
【解決手段】モーター15と、ルーツブロワ17と、蓄熱器22と、切換え弁27と、この切換え弁の一方の排出弁口27a側とルーツブロワの吸気側とを連結して蓄熱器から排出された圧縮空気をルーツブロワへ帰還させる帰還送風管Lと、モーター15などを制御する制御装置39とを備えている。制御装置39は、モーターを回転させてルーツブロワを作動させて、該ルーツブロワに外気を吸気すると共に圧縮した後に、圧縮空気を前記蓄熱器、切換え弁及び前記帰還送風管Lを介してルーツブロワへ帰還させ、再び同じ該ルーツブロワ17、蓄熱器22を経由する循環送風路を少なくとも1回以上循環させた後に、送風管35から外部へ熱風を送風する。 (もっと読む)


【課題】外気や加熱室排気の温度が変化しても最適条件で運転することができる産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】本発明の産業用加熱システムは、取り入れた外気を加熱する第1の熱交換器と、加熱室の排気又は加熱室の排熱を回収した作動媒体を圧縮して第1の熱交換器に供給する圧縮機と、を有するヒートポンプ装置と、第1の熱交換器で生成された加熱空気を加熱する第2の熱交換器と、第2の熱交換器に作動媒体として蒸気を供給するボイラ装置と、圧縮機及びボイラ装置を駆動制御する制御装置と、を有し、制御装置は、圧縮機の入口温度に対して、当該産業用加熱システムの一次エネルギー、運転コスト、及びCO排出量から選ばれる一つの目標パラメータが最小となる圧縮機の出口温度を設定した検定曲線を用いて圧縮機の出力を制御し、圧縮機の出口温度と、加熱室の入口温度とに基づいてボイラ装置の出力を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速で回転する回転体によって発生する摩擦熱を熱源として利用し、発生した摩擦熱を熱交換処理に利用することが可能な熱交換装置を提供することを課題とする。
【解決手段】常温で固体のハンダ4を貯留する貯留空間14及び貯留空間14の上方に開口した開口部15を有する内筒部5と、内筒部5の外側に設けられ、内筒部5との間に冷却水の流通する媒体流路11が形成された外筒部6と、回転体7と、回転体7を軸支し回転させる回転駆動機構部8と、上方位置UP及び挿入位置の間で回転体7を鉛直方向に昇降させる回転体昇降部9と、回転体7及び固体のハンダ4を接触させることによって摩擦熱を発生させる摩擦熱発生部10と、発生した摩擦熱を利用して媒体流路11に冷却水を流通させる熱媒体流通部12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】産業用加熱システムは、対象物が配置される加熱室(12)と、加熱室(12)に供給される気体を圧縮する圧縮機(14)と、加熱室(12)から排出された気体から動力を回収する動力回収機(16)と、動力回収機からの気体の少なくとも一部が圧縮機に向けて流れる循環路(19)と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】流体供給口部22と流体吐出口部23とを有するケース1内で回転可能に支持した回転体12,13を複数並べて配設している。互いに近接して相対動する回転体12,13の外周面18,19とケース1の内周面10,11との間に流体加熱通路20を設けている。互いに隣接する両回転体12,13の外周面18,19は流体加熱間隙20aをあけて互いに近接して相対動する近接面を有している。流体供給口部22に供給された流体はこの流体加熱通路20及び流体加熱間隙20aを通って流体吐出口部23から吐出する。
【効果】各回転体12,13ごとの流体加熱通路20以外に、両回転体12,13の近接面間の流体加熱間隙20aでも、流体が加熱されて流体に対する摩擦熱の発生度合を向上させることができる。従って、加熱効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】発酵槽を用いて有機性廃棄物を発酵処理しながら、その発酵熱を利用して農業用ハウス内などを好適に暖房できるようにする。
【解決手段】有機性廃棄物を発酵処理する発酵槽1と、発酵槽1の底部から当該発酵槽1内の有機性廃棄物に向けて圧縮加熱した空気を吹き込む高圧送風機10と、発酵槽1の外面部を覆うジャケット11とを備える。ジャケット11の内部には、発酵槽1内での有機性廃棄物の発酵により生じた発酵熱を吸収する暖房用流体が流され、その暖房用流体が特定の暖房区域に配置される放熱部20との間で循環される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の全体を均一に加熱することのできる減圧蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部11に蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3には蒸気圧力調節弁7を取り付ける。ジャケット部11の下方に真空吸引手段2を連通する。真空吸引手段は、エゼクタ14とタンク5と循環ポンプ15とで構成する。ジャケット部11の右側に蒸気排出口4を形成して、下端部をエゼクタ14と接続する。
ジャケット部11の右側部へ必要な蒸気が供給されない場合に、自動開閉バルブ6を開弁することにより、ジャケット部11内に強制的に蒸気の流れを作ることができ、ジャケット部11内の全体に且つ均一に蒸気を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の全体を均一に加熱することのできる減圧蒸気加熱装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部11に蒸気供給管3を接続する。蒸気供給管3には蒸気圧力調節弁7を取り付ける。ジャケット部11の下方に真空吸引手段2を連通する。真空吸引手段は、エゼクタ14とタンク5と循環ポンプ15とで構成する。ジャケット部11の右側に蒸気排出口4と温度応動弁6を配置して、下端部をエゼクタ14と接続する。
ジャケット部11の右側部へ必要な蒸気が供給されない場合に、温度応動弁6が開弁することにより、ジャケット部11内に強制的に蒸気の流れを作ることができ、ジャケット部11内の全体に且つ均一に蒸気を供給することができる。 (もっと読む)


本発明は、隣接する少なくとも2つの磁気熱量効果素子(2)を含む少なくとも1つの熱モジュール(1’)と、冷却液の循環手段(4)に接続し、互いに流体を介して連結する分配用共通チャンバ(3)であって、隣接する前記磁気熱量効果素子(2)および2つの端部チャンバ(5、6)も同じく循環手段(7)に接続してそれぞれが前記熱モジュール(1’)の加熱端部(9)と冷却端部に位置する2つの磁気熱量効果素子(2)と流体を介して連結するチャンバと、各磁気熱量効果素子(2)が変動可能な磁場の影響を受けるように設計される磁化配列とを有する熱発生器(1)において、前記分配用共通チャンバ(3)に接続する前記循環手段(4)は、冷却液を隣接する2つの磁気熱量効果素子(2)を通して別々の循環方向に同時に動かすことを特徴とする熱発生器(1)に関する。 (もっと読む)


1 - 10 / 16