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国際特許分類[F24J3/08]の内容

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【課題】内管が挿入状態の外管の管端部と、内管の管端部が外管の内方から差し込み固定されている蓋部材とを融着接合可能にして、防漏性の高い地中熱交換器を製造Sる方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部に融着接合されて管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で蓋部材に固定された内管41と、を有し、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。内管の管端部が固定された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程を有する。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を流すための三本以上の管を掘削孔内に有する地中熱交換器において、熱媒体の流れる方向が互いに逆向きとなる管同士の間のショートサーキットを抑制して熱交換効率を高める。
【解決手段】地盤に鉛直に形成された掘削孔内に挿入される地中熱交換器である。前記掘削孔内の平面中心部に配置される、管軸方向が鉛直方向に沿った中央管と、前記中央管と前記掘削孔の内周面との間に配置される複数の周囲管であって、前記周囲管の外周面を前記中央管の外周面に対向して配置され、管軸方向が鉛直方向に沿った前記複数の周囲管と、前記中央管の下方に設けられ、前記中央管の熱媒体の流路を分岐して前記周囲管毎に割り当てる分岐部と、を有する。前記周囲管を熱媒体が流れる方向は、前記中央管を熱媒体が流れる方向と逆向きである。前記周囲管と前記掘削孔の前記内周面との間の間隔の方が、前記周囲管と前記中央管との間の間隔よりも小さくなるように前記周囲管は配置されている。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器の熱媒体の防漏性を向上する。
【解決手段】地盤に埋設される外管内に内管が挿入されて、前記外管内及び前記内管内に熱媒体が流されてなる二重管構造の地中熱交換器である。前記地盤の掘削孔内に配される可撓性の熱可塑性樹脂製の前記外管と、前記外管の一方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製のキャップ部材と、前記外管の他方の管端部に融着接合されることにより、前記管端部を水密に封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、前記外管内に挿入された可撓性の熱可塑性樹脂製の前記内管と、を有する。前記内管の管端部は、前記蓋部材に穿孔形成された前記熱媒体の流路をなす貫通孔に前記外管の内方から差し込まれた状態で、水密に前記蓋部材に融着接合されている。 (もっと読む)


【課題】二重管構造の地中熱交換器において、外管の管端部を蓋部材に融着接合しながら、内管の管端部を外管の内方から蓋部材の貫通孔に差し込んで融着接合可能にする製造方法を提供する。
【解決手段】地盤に埋設される熱可塑性樹脂製の外管30と、外管の一方の管端部を封止する熱可塑性樹脂製の蓋部材と、外管内に挿入されつつ、蓋部材に穿孔形成された貫通孔に外管の内方から管端部が差し込まれた状態で前記蓋部材に融着接合される内管41と、を有し、外管内及び内管内に熱媒体が流れる二重管構造の地中熱交換器を製造する方法である。蓋部材の貫通孔に内管の管端部を外管の内方から差し込んだ状態で、管端部を蓋部材に融着接合する内管融着接合工程と、内管の管端部が融着接合された蓋部材を、内管が外管に挿入された状態で、外管の一方の管端部に融着接合することにより、一方の管端部を水密に封止する蓋部材融着接合工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地であったり、既設の建物であっても容易に施工でき、効率良く高温水を得ることができる給湯装置と、その設置構造を提供する。
【解決手段】第一冷媒を圧縮する圧縮機21、四方弁22、前記第一冷媒と熱媒体とを熱交換する第一熱交換器11、および前記第一冷媒と第二冷媒とを熱交換する第二熱交換器12が設けられた第一冷媒回路2と、第二冷媒を圧縮する圧縮機31、前記第二熱交換器12、および前記第二冷媒と水とを熱交換する第三熱交換器13が設けられた第二冷媒回路3と、前記第三熱交換器13、およびエンジン廃熱と水とを熱交換する第五熱交換器15が設けられた温水回路4と、を具備し、温水回路4で得られた温水を利用側へ供給する給湯装置1において、熱源から熱媒体が吸収した熱を前記第一熱交換器11に供給する第一熱媒体回路5を有するものである。 (もっと読む)


【課題】水を散水する従来の技術では、夏場のみの省エネしかできなかった。地下熱を使うものは、1年を通じた省エネが可能であるが、熱交換ダクトに衛生面の不具合が生じる事が問題となっていた。
【解決手段】雨水を浄化した後の廃オゾンを、地下熱を取り出す為に地下に埋設された熱交換用ダクト14に供給する事で、熱交換用ダクト14の空気を浄化し、残留するオゾンは活性炭17を使って除去する。地下熱により冷却または加熱された空気を室内または屋外の室外機に供給し、冷房と暖房の切替は風路切替ダンパ18により行う事で、1年を通じた省エネ運転が可能である事を特徴とする複合型省エネシステム。 (もっと読む)


【課題】地中採熱管を通ってきた空気を清浄なものとすることができる換気システムを提供する。
【解決手段】屋外から空気を給気風路内に設けられた送風ファン20で取り入れて1階の床上空間2,2に給気し、1階の床上空間2,2内の空気を屋外に排気する建物1の換気システムであって、建物1の1階の床上空間2,2には、床部4に床下空間7に連通する1階用の給気口11,・・・が設けられており、屋外の空気の吸込口21aの下流側に、地中採熱管21が設けられているとともに、さらにその下流側には、防塵機能、除湿機能及び脱臭機能を有するフィルターボックス16が設けられて給気経路が形成された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】
従来エネルギーコストの低減を図るために地熱の活用、換気排気熱の活用、蓄熱空調装置の活用とかが行われているが設置コストが高く、また近年の建築物の軽量化により温度変化が大きく温熱環境の不具合、騒音等の音環境の不具合がある。
【解決手段】
地熱と換気排気熱と外気熱とを総合的に取得し、夜間は深夜電力により取得した熱を蓄熱壁に蓄熱することで、設置コスト及びエネルギーコストの低減と、温熱環境と音環境の改善とを、図る。 (もっと読む)


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