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国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

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【課題】低圧力比となる運転条件の場合でも単元運転に切り替える必要のない簡単な構成で、低元側冷凍サイクルの圧力比と高元側冷凍サイクルの圧力比を適正範囲に維持した運転が可能となる二元冷凍装置を得る。
【解決手段】二元冷凍装置は、低元側圧縮機2、カスケード熱交換器9、低元側膨張弁5、低元側熱交換器6を有する低元側冷凍サイクルと、高元側圧縮機11、高元側熱交換器13、高元側膨張弁14、前記カスケード熱交換器を有する高元側冷凍サイクルとが、前記カスケード熱交換器を介して熱的に接続されて構成されている。また、前記高元側熱交換器で熱交換される媒体の出口温度の設定値から前記カスケード熱交換器における目標中間温度を設定し、この目標中間温度になるように前記低元側圧縮機を制御する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成することが可能でありながら、気液二相冷媒に含まれる液冷媒が内管から流出するのを抑制し、液バック現象の発生を防止することができる二重管式熱交換器を提供する。
【解決手段】二重管式熱交換器31は、高圧液冷媒を流動させる外管32と、前記高圧液冷媒を減圧して得られる低圧の気液二相冷媒を流入させる入口側端部33A、及び圧縮機の吸引側に接続される出口側端部33Bを有する内管33と、を備えている。二重管式熱交換器31は、上下方向に配設された複数の縦管34A,34Bと、複数の縦管34A,34Bの端部同士を接続する曲管35とからなり、内管33の出口側端部33Bが、一の縦管34Bの上端部に設けられ、内管33の入口側端部33Aが、他の縦管34Aの上端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】室内機、室外機及び給排湯設備を全体として統合した制御を行うシステムを提供すること。これにより、浴槽からの排水の熱を利用し、熱を効率的に利用し、電力を節約すること。
【解決手段】パイプ内を循環する冷媒を利用し、冷媒との間で熱交換を行う熱交換器を、室内空気、室外空気及び水のそれぞれについて設ける。冷媒の循環路を変更するための四方弁によってそれぞれの熱交換器の熱の移動を制御し、全体として統合した制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱熱交換器の熱量を効果的に利用でき、熱源の有する熱量が少ない場合でも、室内熱交換器の能力を変化させることで室内機の吹出し温度を調整でき、暖房運転時における除霜運転の室温低下を抑制可能な冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】室外熱交換器14と四方弁8との間に、室外熱交換器14から四方弁8を介して圧縮機6の吸入管に直接冷媒を流す第5配管25と、室外熱交換器14から冷媒加熱用の蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34を通じて圧縮機6の吸入管へ冷媒を流す第6配管38との切り替えを可能とする三方弁(切り替え装置)42を設け、除霜運転時には、三方弁(切り替え装置)42を制御して、室内熱交換器16と室外熱交換器14を流れた冷媒を、三方弁42を介して蓄熱熱交換器(補助熱交換器)34へ流す流量と四方弁8へ流す流量とを調整できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地であったり、既設の建物であっても容易に施工でき、効率良く高温水を得ることができる給湯装置と、その設置構造を提供する。
【解決手段】第一冷媒を圧縮する圧縮機21、四方弁22、前記第一冷媒と熱媒体とを熱交換する第一熱交換器11、および前記第一冷媒と第二冷媒とを熱交換する第二熱交換器12が設けられた第一冷媒回路2と、第二冷媒を圧縮する圧縮機31、前記第二熱交換器12、および前記第二冷媒と水とを熱交換する第三熱交換器13が設けられた第二冷媒回路3と、前記第三熱交換器13、およびエンジン廃熱と水とを熱交換する第五熱交換器15が設けられた温水回路4と、を具備し、温水回路4で得られた温水を利用側へ供給する給湯装置1において、熱源から熱媒体が吸収した熱を前記第一熱交換器11に供給する第一熱媒体回路5を有するものである。 (もっと読む)


【課題】複数の利用ユニットを備える冷凍装置において、個々の利用ユニットの過熱度を適正化してシステムの効率を改善することである。
【解決手段】室内ユニット4a,4bは、室内液ガス熱交換器51が、室内熱交換器23で熱交換された後の冷媒と室内膨張弁41で減圧される前の冷媒との熱交換を冷房時に行う。室内ガス管温度センサ52が、室内熱交換器23から室内液ガス熱交換器51に供給されて室内液ガス熱交換器51で熱交換された後の冷媒の温度を検知する。室内制御装置47は、冷房時に、室内ガス管温度センサ52によって検知される温度に基づいて冷媒量を制御する。 (もっと読む)


【課題】一般的な空気調和機に取り付けて、冷媒を加熱することで低温時の空気調和機の運転の効率化を図る空気調和機冷媒加熱装置において、室外機の制御回路により停止することがなく、より効率のよい冷媒の加熱を実現することを課題とする。
【解決手段】空気調和機用冷媒加熱装置として、熱媒体となる液体が溜められる熱媒体液タンクと、前記熱媒体タンク内部を通る長尺のパイプであって、空気調和機の室外機の蒸発器から流れる冷媒を流入させて、当該室外機の圧縮機に流出させるように当該室外機に接続される第一熱交換パイプと、電力で加熱する加熱手段により加熱される蓄熱体が充填された蓄熱層と、前記蓄熱層内を通り、前記熱媒体液タンク内に両端が連通する長尺のパイプを有し、ポンプにより前記液体を当該パイプ内部に循環させる熱媒体液用熱交換器とを設ける。 (もっと読む)


【課題】レシーバが液冷媒を一時的に貯留するバッファとしての役割を果たしつつ、熱源ユニットにおける高圧側の冷媒状態量を制御する際の応答性を向上させることである。
【解決手段】レシーバ34は、容器50と、熱源側熱交換器33の冷媒流路において凝縮された液冷媒を容器50内に導入する主経路51と、主経路51から分岐する分岐経路52と、容器50内の液冷媒を容器50から導出する導出経路53とを備えている。主経路51は、容器50内において開口する第1開口部51aを有し、分岐経路52は、容器50内において第1開口部51aよりも低い位置で開口する第2開口部52aを有している。切換機構SV1は、第1開口部51aにおける液冷媒の流通を許す第1モードと第1開口部51aにおける液冷媒の流通を許さない第2モードとを切り換え可能である。制御部4は、切換機構SV1を制御して高圧側の冷媒状態量を調節する。 (もっと読む)


【課題】低外気温時にも室内の加湿を十分に行うことができる調湿装置を提供する。
【解決手段】室外空気が第1及び第2吸着熱交換器(31,32)のうちの凝縮器となる放湿吸着熱交換器を通過して室内に供給される一方、室内空気が第1及び第2吸着熱交換器(31,32)のうちの蒸発器となる吸湿吸着熱交換器を通過して室外に排出される加湿運転を行う調湿装置(10)を前提とする。この調湿装置(10)に、冷媒回路に接続されると共に、加湿運転の際に、空気通路における室外空気の流れの放湿吸着熱交換器の上流側に位置し且つ凝縮器として機能して室外空気を加熱する予熱熱交換器(34)と、冷媒回路に接続されると共に、加湿運転の際に、空気通路における室内空気の流れの吸湿吸着熱交換器の下流側に位置し且つ蒸発器として機能して室内空気の熱を回収する熱回収熱交換器(35)とを設ける。 (もっと読む)


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