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国際特許分類[F25B15/00]の内容

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【課題】台数制御及び冷温水流量制御を併用可能な吸収式冷凍システムを提供する。
【解決手段】再生器1A〜1E、凝縮器、蒸発器及び吸収器を備えた複数の吸収式冷凍機100A〜100Eと、これら複数の吸収式冷凍機100A〜100Eを集中制御する集中制御装置70とを備えた吸収式システム200において、集中制御装置70は、運転中の吸収式冷凍機の吸収式冷凍機負荷から吸収式システム負荷を算出し、この吸収式システム負荷に応じて吸収式冷凍機100A〜100Eの運転台数を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時における効率が改善されてなる吸収冷温水機およびその運転方法を提供する。
【解決手段】冷媒溜りRPから蒸発器Eへ冷媒液を送液する冷媒管路L2を冷媒ポンプP1下流で分岐させ、分岐管路L21を稀液溜りKPに連通させ、分岐管路L21に止め弁V2が配設され、冷媒管路L2の分岐点下流に止め弁V3が配設され、前記各止め弁V2,3は、暖房運転時に高温再生器HGに供給される吸収液の濃度を下げるよう操作されるものである。 (もっと読む)


【課題】モリブデン酸塩を主成分とするインヒビターが添加された吸収液中のインヒビターの濃度を高精度に把握できる簡単な構成のインヒビター濃度把握装置を提供する。
【解決手段】この二重効用吸収式冷温水機は、高温再生器1内のモリブデン酸塩を主成分とするインヒビターが添加された吸収液中に浸漬するように設置した各種電極とポテンショスタット14とによるインヒビター濃度把握装置を備える。ポテンショスタット14は、作用電極12及び対極13間に電圧印加又は電流供給し、電極12の電位を負極方向にずらすカソード分極により二酸化モリブデンを析出させた後、電位を正極方向にずらすアノード分極により電極12に析出した二酸化モリブデンを溶出させ、カソード分極時のカソード電流又はカソード電圧、並びにアノード分極時のアノード電流又はアノード電圧の計測を行い、それらの計測値に基づいて吸収液中のインヒビターの濃度を検知する。 (もっと読む)


【課題】溶液タンクを大型化することなく、溶液の逆オーバーフローを防止できる吸収式冷凍機を得る。
【解決手段】吸収式冷凍機は、蒸発器10、吸収器20、凝縮器50及び再生器30,40を備え、前記吸収器において前記再生器から送られた溶液を散布し、この溶液に前記蒸発器で蒸発した冷媒蒸気を吸収させ、この冷媒蒸気を吸収した溶液を前記吸収器内に設けられた溶液タンク23に溜まるように構成されている。また、前記再生器で再生された溶液が前記吸収器に送られる経路に設けられ、前記溶液を貯留するための溶液貯留部80と、前記溶液貯留部に溜められた溶液を前記吸収器に送るための溶液管82と、この溶液管に設けられた弁手段83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で溶液の逆流を抑制する吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】吸収器31と、高温再生器32Aと、希溶液Swと濃溶液Saとで熱交換を行わせる溶液熱交換器37と、高温再生器32Aより作動温度が低い再生器32Mと、凝縮器33と、高温再生器32Aから吸収器31及び/又は凝縮器33へ高温冷媒蒸気Vaを直接導く高温冷媒蒸気バイパス流路57Bと、希釈運転時に、冷媒蒸気バイパス弁67、68を開として高温冷媒蒸気Vaを吸収器31及び/又は凝縮器33へと導くように高温冷媒蒸気Vaの流れを制御する制御装置61とを備える吸収冷凍機30は、希釈運転時に、高温冷媒蒸気Vaを介して高温再生器32Aの熱を吸収器31及び/又は凝縮器33から放散することができ、これによって、高温再生器32A内の温度及び圧力を低下させることができて、高温再生器32Aから吸収器31への溶液Saの逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排熱等を利用したベース機をより優先的に運転させつつ、ピーク時において適切な冷却効果を得ることが可能な吸収式冷温水システムを提供する。
【解決手段】吸収式冷温水システム1は、排熱及び再生可能エネルギーの少なくとも一方を加熱源としたベース機2と、燃料を燃焼させて発生する熱を加熱源とした直焚き機3と、これらの運転を制御する制御装置4とを備えている。また、制御装置4は、ベース機2について、室内機5に供給する冷水温度が第1温度(例えば7℃)となるように運転を制御すると共に、直焚き機3について、室内機5から戻ってくる冷水温度が第2温度(例えば12.5℃)となるように運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】スクリューコンベアやモータ等の部品故障の可能性を低減させることが可能な吸収式冷温水機を提供する。
【解決手段】吸収式冷温水機1は、蒸発器18、吸収器20、再生器10,14及び凝縮器16による循環サイクルによって空調機にて使用される冷水を得るものであって、木質ペレットを燃焼装置10aに対して供給する木質ペレット供給装置40と、木質ペレットを燃焼させて発生した灰を燃焼装置10a外部のドラム缶54まで導く灰排出装置40とを備えている。また、吸収式冷温水機1は、ドラム缶54内の灰レベルを検出するレベルセンサ55と、レベルセンサ55により検出された灰レベルが所定の第1レベル以上となった場合に交換警報を行い、レベルセンサ55により検出された灰レベルが第2レベル以上となった場合に異常警報を行うと共に燃焼運転を停止させる制御装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単純な構成で溶液の逆流を抑制する吸収冷凍機を提供すること。
【解決手段】冷媒蒸気Veを溶液Sdで吸収して希溶液Swとする吸収器31と、希溶液Swを濃溶液Saとする高温再生器32Aと、希溶液Swと濃溶液Saとで熱交換を行わせる溶液熱交換器37と、希溶液Swの溶液熱交換器37への流入を回避させる希溶液バイパス流路45Bと、定常運転時は希溶液バイパス弁65を閉とし、希釈運転時に希溶液バイパス弁65を開として希溶液Swを希溶液バイパス流路45Bに流入させるように希溶液Swの流れを制御する制御装置61とを備える吸収冷凍機30は、希釈運転時に、高温再生器32Aに流入する希溶液Swの温度の上昇を抑制することができ、これによって、高温再生器32A内の温度及び圧力を低下させることができて、高温再生器32Aから吸収器31への溶液Saの逆流を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】再生器を流れる吸収液の熱交換効率を調整させるのに有利な車載用吸収式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】この装置は、再生器2と、再生器2の吸収液を加熱させる車載加熱源3と、気液分離器4と、吸収液から分離された気相を凝縮させる凝縮器5と、凝縮液を蒸発させて蒸気を形成する蒸発器6と、相対的に濃縮された液相状の吸収液と気相とを接触させて、吸収液に気相を吸収させて相対的に希釈化させる吸収器7と、吸収液を循環させる吸収液循環源95と、気液分離器のうち液相を収容する部分と再生器2とを繋ぐと共に吸収器7を迂回する迂回通路8と、迂回通路8に設けられ気液分離器4の吸収液を再生器2に帰還させる迂回搬送源9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】システムが運転停止されるときであっても、吸収液の固相化を抑制でき、システムの次回の円滑な駆動を確保できる車載用吸収式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】装置は、再生器2内の吸収液を加熱させる車載加熱源3と、気相および液相を分離させて吸収液の濃度を相対的に高める気液分離器4と、吸収液から分離された気相を凝縮させて凝縮液を形成させる凝縮器5と、凝縮液を蒸発させて蒸気を形成する蒸発器6と、蒸気に基づく希釈剤で濃縮吸収液を相対的に希釈化させ、希釈化させた吸収液を再生器2に供給させる吸収器7と、凝縮器5と吸収器7とを連通可能な希釈通路57とを有する。希釈要素58は、凝縮器5の凝縮液を希釈通路57を介して吸収器7に供給させ、吸収器7における吸収液を希釈化させる希釈処理を実施する。 (もっと読む)


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