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国際特許分類[F25B19/00]の内容

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国際特許分類[F25B19/00]に分類される特許

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【課題】 冷却水の量を少なくすることのできる加熱冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2に、冷却流体供給管5と蒸気供給管8を接続する。ジャケット部2の下部に、エゼクタ10を介在して、組み合わせ真空ポンプ4を接続する。組み合わせ真空ポンプ4を、三方切換弁29と、循環ポンプ14と冷水タンク13とヒートポンプ3、並びに、循環ポンプ24と温水タンク25とヒートポンプ3とで構成する。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体供給管5からジャケット部2内へ冷却流体を供給することによって、冷却流体が蒸発気化して反応釜1の熱を奪うことによって、反応釜1を気化冷却することができ。 (もっと読む)


【課題】減圧手段として蒸気エゼクタを使用した真空冷却装置と同等の冷却能力を発揮し、小型化,省スペース化が図れ、蒸気設備が無い場所においても使用可能であり、凝縮水の凍結による障害を起こさない真空冷却装置を得る。
【解決手段】被冷却物を収容する冷却槽1と冷却槽1内を減圧する減圧手段2を備える真空冷却装置において、減圧手段2を凝縮用熱交換器3と空気エゼクタ4と真空ポンプ5とで構成し、凝縮用熱交換器3の下流側に気液分離器8を設け、気液分離器8の気体を空気エゼクタ4で吸引するように気体吸引路9を介して気液分離器8と空気エゼクタ4を接続するとともに、気液分離器8の凝縮液を真空ポンプ5で吸引するように凝縮液吸引路10を介して気液分離器8と真空ポンプ5を接続し、空気エゼクタ4の吐出側と真空ポンプ5の吸引側を接続し、凝縮液吸引路10には空気エゼクタ4の運転時に凝縮液吸引路10を閉じるバイパス弁16を設けた。 (もっと読む)


【課題】 単位時間当りの熱交換量を十分に確保できる熱交換装置を得ること。
【解決手段】
反応釜1のジャケット部11に冷却流体供給管23と蒸気供給管3を接続する。反応釜1の内部に第2の熱交換器31を取り付ける。ジャケット部11の外側に副熱交換器27を取り付ける。副熱交換器27の上下を循環ポンプ28を介在して反応釜1内と接続する。気液分離器4の下部に蒸気トラップ25を接続する。蒸気圧力調節弁7と気液分離器4の間に、流体供給管6を接続する。流体供給管6には液体エゼクタ20を介在する。液体エゼクタ20の吸込室22を蒸気トラップ25の出口側と接続する。
ジャケット部11の内側は反応釜1を熱交換すると共に、第2の熱交換器31でも熱交換し、また、ジャケット部11の外側は副熱交換器27を熱交換する。 (もっと読む)


【課題】温室等の太陽光が入射する施設内の気温を低下させるための、ミストを発生させる降温用噴霧装置の好適な制御方法を提供する。
【解決手段】温室内の気温又は気温及び湿度のみならず、温室内へ入射する太陽光の強さに応じてミストの噴霧量を調整する。降温用噴霧装置10,20は、加圧ポンプ11,21とこれから供給される加圧水を噴出してミストを形成する噴霧ノズル14,24と、を備えてなり、該降温用噴霧装置を施設内に少なくとも2セット配置して、第1の降温用噴霧装置10の稼働を施設内の気温、又は施設内の気温及び湿度に基づき制御し、第2の前記降温用噴霧装置20の稼働を施設内に入射する太陽光の強さに基づき制御する。 (もっと読む)


【課題】揮発成分を含有する液体を、その飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、揮発成分の少なくとも一部を気化させて、液体を冷却する際に、消泡剤を使用することなく、液体中に泡噛みした気泡を脱泡する。
【解決手段】液体の冷却方法は、揮発成分及び界面活性剤を含有する液体を、該揮発成分の飽和蒸気圧以下の圧力雰囲気に供給し、該揮発成分の少なくとも一部を気化させるものである。液体の飛翔距離を下記式(I)で表される液体の初速度で除した値で定義する滞空時間が0.030秒以上である。
液体の初速度=液体の供給時の体積流量/液体の供給面積 (I) (もっと読む)


【課題】 徐圧における復圧の圧力上昇曲線或いは減圧曲線が滑らかで精度良く制御できるようにし、かつ、加圧解除あるいは減圧解除による復圧の速度を急復圧から徐圧まで容易に且つ確実に制御できるようにするとともに、構成を簡単にすることによりコストが低減できる食品機械を得る。
【解決手段】 被処理物1が収容される減圧手段3を備えた処理槽2と、減圧状態の処理槽2内を大気圧へ復圧する減圧解除手段4と、処理槽2内の圧力を検出する圧力センサ5とを備えた食品機械であって、減圧解除手段4を2系統で構成し、一方には開閉のみの開閉弁12を設け、他方には圧力センサ5で検出する処理槽2内の圧力に応じて開度を調整する比例制御弁13を設けた。 (もっと読む)


【課題】 熱交換面が水平状であっても、効率良く加熱冷却を行うことのできる加熱冷却装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に自動弁12を介して冷却水供給管5を接続する。熱交換容器1内に多孔質部材19を取り付ける。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。多孔質部材19の上側部分22を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
多孔質部材19を通って蒸気が熱交換面2の下面全体に供給されることで、加熱ムラを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 熱交換面が水平状であっても、効率良く冷却を行うことのできる冷却装置を得ること。
【解決手段】 熱交換容器1に自動弁12を介して冷却水供給管5を接続する。熱交換容器1内に多孔質部材19を取り付ける。熱交換容器1の上面に熱交換面2を配置する。多孔質部材19の上側部分22を、管路8を介して吸引手段6の吸引室10と接続する。吸引手段6を、液体エゼクタ13と冷却水タンク14と循環ポンプ15とで構成する。
熱交換容器1に多孔質部材19を介在して冷却水供給管5を設けたことにより、熱交換面の全面に冷却用流体を供給することができ、水平状の熱交換面でも全体を均一に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 放射冷却庫を販売直前に急速に冷却する為の放射冷却冷凍機を提供する。
【解決手段】冷却庫内の下部まで冷却コイルを取り付けて庫内の下部には塩水を入れておく。そして、放射冷却庫内と塩水を冷却コイルで冷却しておく。放射冷却庫内に被冷物を入れて密閉する。被冷物から熱が放射されます。被冷物の熱放射を促進するために放射冷却庫内の気圧を真空ポンプで下げる。
以上を特徴とする放射冷却式急速冷凍機。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却手段の減圧手段を簡素なものとするとともに、真空冷却手段の作動に必要なエネルギーを削減すること。
【解決手段】 冷却室2と、真空冷却手段4と、真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える冷却装置であって、冷却室2に蒸気および/または温水を供給する供給手段18を備え、制御手段6は、減圧手段16の作動により冷却室2内を減圧する第一真空冷却工程と、冷却室2を密閉状態として、減圧手段16の作動を停止するとともに、冷却用熱交換器9を作動させる第二真空冷却工程を行い、減圧手段16を作動させながら、冷却室2へ蒸気を供給および/または温水を供給して冷却室2内を蒸気で満たす空気排除工程を前記第二真空冷却工程の前に行う。 (もっと読む)


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