説明

国際特許分類[F25B27/00]の内容

国際特許分類[F25B27/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F25B27/00]に分類される特許

1 - 10 / 415


【課題】冷房システム稼働時の電力消費量を低減すること。
【解決手段】冷房システム100は、太陽光パネル101で太陽光を集光し、集光された太陽光の熱エネルギーによって熱媒を加熱し、熱媒の蒸気を発生させる。そして、蒸気の熱エネルギーによってコンデンサー105を駆動し、気体状の冷媒を圧縮する。冷媒はさらに冷却されて液体状となり、この液体状の冷媒を気化する際の気加熱によって周囲の空気を冷却して冷房をおこなう。冷房システム100は、太陽光の熱エネルギーによって太陽光の熱エネルギーを用いて蒸気を発生させ、蒸気の熱エネルギーによってコンプレッサー104を駆動させるので、稼働時の電力消費量を大きく低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の太陽光エネルギーを利用した動力発生装置は、エネルギーロスが大きくエネルギー変換効率が低い、あるいは、複雑で大掛かりな設備が必要であるなどの課題を有しており、十分満足できるものではなかった。本発明の目的は、簡易な装置で太陽光等の電磁波を効率よく運動エネルギーに変換できる動力発生装置を提供することである。
【解決手段】気体を吸着/脱着することができる吸着剤に電磁波を照射することにより、吸着していた気体が前記吸着剤から脱着されて該気体の体積が膨張するプロセスと、前記電磁波を遮断することにより、前記気体が前記吸着剤に吸着されて前記気体の体積が収縮するプロセスの繰り返しによる体積変化を動力源として取り出すことを特徴とする動力発生装置。 (もっと読む)


【課題】VOC処理装置に配設された溶剤廃液処理装置において、溶剤廃液からVOCガスを気化蒸発させる際に、溶剤廃液から蒸発潜熱が奪われることに伴い発生する冷熱を回収して、冷熱の有効活用を図る。
【解決手段】有機溶剤を含有する溶剤廃液に含まれるVOCを燃焼処理する廃ガス処理装置2と、前記溶剤廃液からVOCを気化させて燃料として前記廃ガス処理装置へ供給する溶剤廃液処理装置3と、を有するVOC処理装置1から排出される冷熱を回収するVOC処理装置用熱回収装置101であって、前記溶剤廃液処理装置が、VOCを気化させる際の気化熱によって温度が低下することで発生する冷熱を冷熱媒体に蓄熱して回収する冷熱回収部102と、前記冷熱回収部で回収された冷熱を、前記冷熱媒体の移送によって、所定の空間または機器設備を冷却するための熱交換器114へ供給する冷熱媒体供給部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。
【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。 (もっと読む)


【課題】既存の縦孔を用いて地下の安定した熱源を有効利用する。
【解決手段】地熱利用システム1は、土壌または地下水の調査のために設けられた縦孔2内に一部が設けられ、縦孔2内で土壌と地下水の少なくともいずれかと接触し、媒体が循環する媒体循環配管3と、媒体循環配管3と熱的に接続されたヒートポンプ6と、を有している。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電装置が発生させた電力を効率的に利用することが可能な太陽光発電装置の給電システム、ならびに、それに用いられる情報処理端末装置、洗濯乾燥機および冷蔵庫を提供する。
【解決手段】給電システム1の情報処理端末装置100は、太陽光発電装置2の過去の発電電力量の時間的推移の情報と、洗濯乾燥機900を除く他の家電機器の過去の消費電力量の時間的推移の情報とから発電電力に余剰が生じる時間帯を推定する。また、情報処理端末装置100は、推定された時間帯の結果を電力余剰時間帯情報として記憶し、洗濯乾燥機900が実際に作動する時間の情報として洗濯乾燥機900から受け取る作動時間情報と、電力余剰時間帯情報とに基づき、洗濯乾燥機900の運転開始時刻を決定する。 (もっと読む)


【課題】2熱源型ヒートポンプシステムの運転を、より高いエネルギー消費効率が達成されるように管理することにより、当該ヒートポンプシステムの経済的な運転や省エネルギー化を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】地中熱源を利用する地中熱ヒートポンプ3と、空気熱源を利用する空気熱ヒートポンプ2とを備えるヒートポンプシステム1であって、向こう所定期間におけるヒートポンプシステムのトータルシステム効率を最大化する地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプのそれぞれの運転スケジュールをモデル計算によって求める運転モデル設定装置10と、地中熱ヒートポンプ及び空気熱ヒートポンプの運転を、運転モデル設定装置により求められたそれぞれの運転スケジュールに基づいて制御する制御装置11とを備えるヒートポンプシステムである。 (もっと読む)


【課題】地熱により年間の温度変化が抑えられた地下水を利用し、労働空間、居住空間等を快適なものとするための地熱利用熱交換システム提供することを課題とする。
【解決手段】地熱利用熱交換システム100は、井戸1と、ダクト21が内装されており、且つ井戸1から地下水が供給される給気調温槽2と、給気調温槽2から移送される地下水をシャワリングする散水手段31が上部に配設され、被調温空間4から移送される排気をバブリングする散気手段32が下部に配設され、且つ散気手段32は地下水に浸漬されている排気調温槽3と、を備える。また、通常、ダクト21の下部に溜まる結露水を排水する結露水排水用配管56、及び排気調温槽3の内底面から所定の高さに、余剰水を排水する排水口6を備える。 (もっと読む)


【課題】電気エネルギーを使用しない地中蓄熱式冷暖房装置を提供する。
【解決手段】上部と下部の間に仕切りがあり、上部は逆J字状で端が開口しており、下部の最上部に近い位置に外気吸入口があり、下部は二重の管構造になっており、しかも、その二重の管の内外がある位置で交替しており、最下部で二重の管の内外がつながっている、筒を太陽光を受ける位置に、外気吸入口の下まで地中に埋まるように縦に設置し、二重になっている外側の部分が外気吸入口で筒の外部につながり、内管は地表面付近で筒の外部につながり、それは途中で分岐し、一方は、冷房管につながり、さらに、前記筒の上部につながっており、他の一方は、暖房管につながり、さらに、前記筒の下部の二重になっている外側の部分につながっており、暖房時と冷房時とで空気の流れを切り替えるための弁を所要の箇所に有し、冷房時には太陽熱により地中冷熱を汲み上げ、暖房時には空気の比重差を利用して地中熱を汲み上げる構成とした。 (もっと読む)


【課題】吸収式冷凍サイクルを行う吸収式冷凍装置の蒸発器で蒸発した冷媒と高濃度の吸収溶液とが供給され、冷媒が吸収溶液に吸収される行程を行う吸収器(30)を小型化し、軽量化や低コスト化も可能にする。
【解決手段】互いに離間した複数の棒材(111)をほぼ鉛直方向に沿って配置することにより構成した吸収部(110)と、棒材(111)の上方に配置した吸収溶液供給部(120)と、冷媒を棒材(111)に向かって供給する冷媒供給部(130)とを吸収器(30)に設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 415