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国際特許分類[F25B29/00]の内容

国際特許分類[F25B29/00]に分類される特許

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【課題】室内機、室外機及び給排湯設備を全体として統合した制御を行うシステムを提供すること。これにより、浴槽からの排水の熱を利用し、熱を効率的に利用し、電力を節約すること。
【解決手段】パイプ内を循環する冷媒を利用し、冷媒との間で熱交換を行う熱交換器を、室内空気、室外空気及び水のそれぞれについて設ける。冷媒の循環路を変更するための四方弁によってそれぞれの熱交換器の熱の移動を制御し、全体として統合した制御を実現する。 (もっと読む)


【課題】給湯空調装置の運転状態に関わらず、冷媒からの十分な熱回収を高効率で行うことが可能な給湯空調装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、第1四方弁50a、第2四方弁50bの切替動作により、圧縮機32から吐出される冷媒は初めに第1水熱交換器80aにおける水の加熱に利用される。また、冷媒の温度が給湯タンク62内の水の加熱に不十分な場合、加熱手段70による水の加熱が行われる。これにより、如何なる運転状態であっても、給湯タンク62内の水(湯)を規定の温度に加熱、維持することができる。また、暖房モード時に従来排熱として処理されていた空調熱交換後の冷媒の熱を給湯タンク62内の水の一次加熱に利用する。これにより、熱回収効率の向上と省エネルギー化とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の熱バランスを調整するために補助熱交換器を利用した場合であってもヒートポンプの効率が低下しないようにする。
【解決手段】冷媒回路(10)に、低段圧縮機(11)及び上記高段圧縮機(12)の間の連結通路(4)と、低段膨張弁(15)及び高段膨張弁(14)の間の連結通路(7)とを連通するように接続されて、冷媒回路(10)の冷媒と外気とを熱交換する補助熱交換器(1)を設
ける。 (もっと読む)


【課題】給湯装置と蓄熱装置と冷媒回路とを備えた給湯空調システムのランニングコストを低減する。
【解決手段】給湯空調システム(10)は、第1蓄冷運転と、第2蓄冷運転と、利用冷房運転とを行う。熱源側熱交換器(21)は、冷媒を室外空気と熱交換させる。給湯側熱交換器(26)には、給湯装置(70)の給湯用冷媒回路(80)が接続される。蓄熱側熱交換器(31)には、蓄熱装置(90)の蓄熱媒体回路(92)が接続される。第1蓄冷運転中には、給湯側熱交換器(26)が凝縮器となって蓄熱側熱交換器(31)が蒸発器となり、給湯装置(70)が貯湯槽(71)の水を加熱し、蓄熱装置(90)が蓄熱槽(91)に冷熱を蓄える。第2蓄冷運転中には、熱源側熱交換器(21)が凝縮器となって蓄熱側熱交換器(31)が蒸発器となり、蓄熱装置(90)が蓄熱槽(91)に冷熱を蓄える。利用冷房運転中の給湯空調システム(10)は、蓄熱槽(91)に蓄えた冷熱を利用して室内を冷房する。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路(ヒートポンプ)を用いて効率の良い冷却加温を行える自動販売機を提供する。
【解決手段】庫内凝縮器46で第1の冷却加温室2内の商品を加温する時は、四方切換弁49の切換えにより、圧縮機5から吐出された冷媒を庫内凝縮器46を経由させてから庫外凝縮器40に流す。この時、第2の冷却加温室3と冷却専用室4の両方とも冷却しない場合は、電磁弁52を開放させて、庫外凝縮器40から流出した冷媒を、バイパス流路に流し、バイパス流路の膨張機構53にて減圧して庫外蒸発器41にて蒸発気化し、圧縮機5へと還流する。また、庫外凝縮器40と庫外蒸発器41は、エンドプレートを共用するが、フィンは分かれている。 (もっと読む)


【課題】低外気温時の再熱除湿運転において室温を保った状態での除湿を可能にした空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明は、室内熱交換器16と膨張弁12との間と、四方弁8と圧縮機6の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、膨張弁12と室外熱交換器14との間と、圧縮機6の吐出口と四方弁8との間を接続する除霜バイパス回路と、蓄熱バイパス回路に蓄熱二方弁42と、除霜バイパス回路に除霜二方弁30とを有する空気調和機であって、室内熱交換器16は、第1の室内熱交換器16bと第2の室内熱交換器16dとの間に絞り装置16cを設けて構成され、再熱除湿運転時には、除霜バイパス回路への冷媒流れを調整する。 (もっと読む)


【課題】庫内が冷え過ぎることを抑制しながら除湿運転を行う場合であっても、蒸発器における除湿能力と冷凍サイクルにおける運転効率との両方を良好にすることが可能なコンテナ用冷凍装置を提供する。
【解決手段】低段圧縮機21と、高段圧縮機22と、ガスクーラ24と、第2膨張弁45および蒸発器46を有するコンテナ用冷凍装置10であって、加熱用熱交換器82と、加熱用接続回路81とを備えている。加熱用熱交換器82は、蒸発器46が設置される内部収納室SP2と同じ空間に配置されている。加熱用接続回路81は、低段圧縮機21から吐出した冷媒を、加熱用熱交換器82を介して、高段圧縮機22の吸入側に導く。 (もっと読む)


【課題】可変容量圧縮機の台数を必要充分な数に抑制しつつ、高いCOPを得ること。
【解決手段】冷媒回路内の圧縮機手段のうち、一台をインバータ制御可能なインバータ圧縮機2Aで構成するとともに、他の一台を定容量圧縮機2Cで構成し、定容量圧縮機2Cを空調用の圧縮機構に特化する。可変容量圧縮機2Aおよび定容量圧縮機2Cの吸込側を連通管6f、6gで連通する。連通管6f、6gの開度Θは、開閉弁EV6で制御する。空調用の圧縮機構に圧縮されて第1利用側熱交換器に向かって循環する冷媒の状態値を検出する暖房要求負荷検出手段HPを設ける。制御手段81は、空調サーモ信号がONの場合にバイパス管6f、6gを開放するとともに少なくとも可変容量圧縮機2Aを稼動させ、且つ高圧圧力センサ75の検出した状態値に基づいて暖房用の要求負荷を判定するとともに、判定した要求負荷に基づいて圧縮機手段の組み合わせと出力とを設定する。 (もっと読む)


【課題】除湿暖房運転時において、外気温が高くなる中熱負荷時においても除湿能力を確保することが可能な車両用空調装置の運転制御方法を提供する。
【解決手段】除湿暖房運転モードにおいて、熱負荷が所定値を超えていない場合には、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第4の冷媒制御部22、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。熱負荷が所定値を超えていると判定された場合に、圧縮機6から吐出した冷媒を、第1の熱交換器2、第1の冷媒制御部9、車室外熱交換器4、第2の冷媒制御部13、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させると共に、第1の熱交換器2、第3の冷媒制御部16、第2の熱交換器3、及び圧縮機6の順で冷媒を循環させる。 (もっと読む)


【課題】熱融通において、逐次変化する排熱および採熱の利用状況に応じた熱利用単価を決定すること。
【解決手段】第1通信部12は、拠点のそれぞれに設けられた通信装置2から所定の時間間隔で各拠点における熱利用に関する情報を受信し、熱料金算出部は、第1通信部12によって受信された各拠点における熱利用に関する情報および外気条件に基づいて、各拠点における熱媒の単価を算出する。熱料金算出部によって算出された熱利用単価は、第2通信部15により、各拠点のクライアント端末3に送信される。 (もっと読む)


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