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国際特許分類[F25B40/04]の内容

国際特許分類[F25B40/04]に分類される特許

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【課題】2段昇圧式の冷凍サイクルにおいて、暖房運転する場合に液圧縮を起こすことなく、高段圧縮機吐出温度を低減させること。
【解決手段】低段圧縮機1と、高段圧縮機2と、高段圧縮機2から吐出した高圧冷媒を熱交換させて放熱する凝縮器3と、高圧冷媒を減圧膨張して低圧冷媒とする絞り機構6と、低圧冷媒を熱交換させて吸熱し、吸熱した冷媒を前記低段圧縮機1に吸入させる蒸発器7と、を有する冷凍サイクルであって、前記低段圧縮機1から吐出した中間圧冷媒を熱交換させて放熱する熱交換器3aを備え、前記熱交換器3aにより放熱した中間圧冷媒を前記高段圧縮機2に吸入させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍装置において冷媒回路に流出するオイルを効率よく制御する。
【解決手段】ガス冷媒を圧縮する第1圧縮機11、第1圧縮機11で圧縮されたガス冷媒をさらに圧縮する第2圧縮機14、第2圧縮機14で圧縮されたガス冷媒の熱を放熱させる放熱器15、放熱器15から出た冷媒を第1冷媒流路と第2冷媒流路とに分流する分流器16、第1冷媒流路を流れる冷媒を減圧する第1減圧器17、第1減圧器17で減圧された冷媒の蒸発作用にて第2冷媒流路を流れる冷媒を冷却する熱交換器18、熱交換器18で冷却された後の冷媒を第2減圧器19で減圧させた後、蒸発器20にて蒸発させるとともに第1圧縮機11の吸込み側に供給する構成からなる冷凍装置1に、放熱器15から出た冷媒に含まれているオイルを分離し、分離したオイルを第1冷媒流路を流れる冷媒とともに第1減圧器17側に供給するオイルセパレータ16aを設ける。 (もっと読む)


【課題】冷凍運転時の熱損失の低減を図る。
【解決手段】圧縮機(21)及び室外熱交換器(22)を有する室外ユニット(20)と、室内熱交換器(31)を有する室内ユニット(30)とを備え、室外ユニット(20)と室内ユニット(30)とによって冷媒回路(40)のメイン回路(43)が構成されている。一端がメイン回路(43)の液ライン(4a)に接続され且つ他端がメイン回路(43)の低圧ガスライン(4a)に接続され、メイン回路(43)の冷媒を貯留するサブ回路(70)を備えている。サブ回路(70)は、サブ通路(71)に設けられ、メイン回路(43)の冷媒を貯留する冷媒調節器(72)と、液ライン(4a)及び低圧ガスライン(4a)と冷媒調節器(72)との連通及び遮断を行うための切換機構(73)とを備えている。メイン回路(43)の冷媒量が過剰になると、メイン回路(43)の余剰冷媒を冷媒調節器(72)に貯留する。 (もっと読む)


【課題】室内ユニットの大型化を極力防ぎつつ、十分な加湿量の確保及び加湿時の省電力化が可能な空気調和装置を実現する。
【解決手段】空気調和装置1は、室外ユニット2と、室外ユニット2と分離されて設けられた室内ユニット5と、水搬送管9と、加湿部材61とを備えている。室内ユニット5は、室内熱交換器51と、室内熱交換器51の下側に配置されたドレンパン52とを有している。水搬送管9は、室内ユニット5の外部からドレンパン52に水を導入する。加湿部材61は、室内ユニット5内を通過する空気流にドレンパン52に導入された水を付与する。 (もっと読む)


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