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国際特許分類[F25B7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化 (31,679) | 冷凍機械,プラントまたはシステム;加熱と冷凍の組み合わせシステム;ヒート・ポンプ・システム (18,420) | カスケード形の圧縮式機械,プラントまたはシステム,すなわち2つ以上の回路をもつもので,1回路の凝縮器発生熱が次の回路の蒸発器に吸収されるもの (187)

国際特許分類[F25B7/00]に分類される特許

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【課題】低圧力比となる運転条件の場合でも単元運転に切り替える必要のない簡単な構成で、低元側冷凍サイクルの圧力比と高元側冷凍サイクルの圧力比を適正範囲に維持した運転が可能となる二元冷凍装置を得る。
【解決手段】二元冷凍装置は、低元側圧縮機2、カスケード熱交換器9、低元側膨張弁5、低元側熱交換器6を有する低元側冷凍サイクルと、高元側圧縮機11、高元側熱交換器13、高元側膨張弁14、前記カスケード熱交換器を有する高元側冷凍サイクルとが、前記カスケード熱交換器を介して熱的に接続されて構成されている。また、前記高元側熱交換器で熱交換される媒体の出口温度の設定値から前記カスケード熱交換器における目標中間温度を設定し、この目標中間温度になるように前記低元側圧縮機を制御する制御手段50を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単でありながらも従来よりも高COP運転が可能となる各圧縮機の制御構成を有するヒートポンプシステムを提供する。
【解決手段】ヒートポンプシステム100が、前記水の温度を測定する第1温度センサT1と、外気温を測定する第2温度センサT2と、前記カスケードコンデンサ2における高段側冷媒の蒸発温度を測定する第3温度センサT3と、を更に備え、前記圧縮機制御部5が、前記第1温度センサT1で測定される水温と、目標出湯温度との偏差が小さくなるように前記高段側圧縮機31を制御するとともに、前記第3温度センサT3で測定される高段側冷媒の蒸発温度と、前記水温及び前記第2温度センサT2で測定される外気温に基づいて設定される目標蒸発温度との偏差が小さくなるように前記低段側圧縮機11を制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
空調給湯複合システムにおいて、給湯サイクルの運転状態に関わらず、空調サイクルの排熱を回収し給湯に利用する。
【解決手段】
空調給湯複合システムは、第1の圧縮機19および四方弁18を有する空調サイクル1と、第2の圧縮機20を有する給湯サイクル2を備える。空調サイクルで発生する排熱を回収する第1水−冷媒熱交換器7と、第1水−冷媒熱交換器で空調サイクルを流通する冷媒と熱交換して加熱された水を貯湯する第1貯湯槽5と、給湯サイクルに備えられこの給湯サイクルで発生する熱により水を加熱する第2水−冷媒熱交換器8と、第2水−冷媒熱交換器で給湯サイクルを流通する冷媒と熱交換して加熱された水を貯湯する第2貯湯槽6と、第1貯湯槽の上部と前記第2貯湯槽の上部を第1の三方弁26を介して選択的に連通する第1の接続路11を設け、第1貯湯槽の水と第2貯湯槽の水を混合可能にした。 (もっと読む)


【課題】二元冷凍サイクルにおける高温側圧縮機内のオイル流出を防止し、省エネルギー性に優れ、かつ、圧縮機の信頼性が高い冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】水媒体の温度が、高温側圧縮機31のシェル温度より、所定の温度差以上高くなる運転開始時において、高温側圧縮機31を起動した後に、低温側圧縮機21を起動することにより、高温側圧縮機31の吐出圧力上昇が抑制された状態で、高温側圧縮機31のシェル温度が上昇するので、圧縮機シェル内部での冷媒凝縮が抑制され、オイル吐出量が低減される。したがって、停止圧縮機のシェルをヒーターで加温する待機電力消費を抑制しながら、圧縮機の損傷を防止することが可能となり、機器の省エネルギー性信頼性が確保できる。 (もっと読む)


【課題】除霜時間の短縮ができ、運転効率が高い二元冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】低温側冷凍サイクル110と、高温側冷凍サイクル120とを備え、低温側冷凍サイクル110の低温側蒸発器114の着霜状態を検知し、低温側蒸発器114の霜を解かす除霜運転への移行の場合には、低温側冷凍サイクル110の低温側圧縮機111の運転は継続し、高温側冷凍サイクル120の高温側圧縮機121の運転のみを停止し、除霜運転に移行することを特徴とする冷凍サイクル装置で、除霜運転へ移行した際には、この蓄熱した高温の低温側冷媒を、低温側蒸発器114に供給し除霜を行うので、除霜時間の短縮ができ、冷凍サイクルの運転効率の向上を実現できる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を削減できる二元冷凍サイクルを備えた冷凍冷蔵庫を提供する。
【解決手段】第1圧縮機11により運転される第1冷凍サイクル10と、第2圧縮機21により運転される第2冷凍サイクル20とを有した二元冷凍サイクル30を備え、第1冷凍サイクルに設けた第1蒸発器14により冷蔵室3を冷却して第2冷凍サイクル20に設けた第2蒸発器24により冷凍室4を冷却する冷凍冷蔵庫1において、冷凍室4の扉4aが所定期間継続して開かれた状態を維持される冷凍室扉異常開成時に、第2圧縮機21を停止するとともに冷蔵室3の温度に基づいて第1圧縮機11を駆動して冷蔵室3の冷却を行い、冷蔵室3の扉3aが所定期間継続して開かれた状態を維持される冷蔵室扉異常開成時に、冷凍室4の温度に基づいて第1圧縮機11及び第2圧縮機21を駆動して冷凍室4の冷却を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】補助放熱器の放熱量を制御し、年間を通して省エネルギー効果を得ることが可能な二元冷凍装置を提供する。
【解決手段】高元側圧縮機21等を配管接続し、冷媒を循環させる高元側回路を形成する高元冷凍サイクル20と、低元側圧縮機11、補助放熱器15、低元側凝縮器12、低元側膨張弁13及び低元側蒸発器14を配管接続し、冷媒を循環させる低元側冷媒回路を形成する低元冷凍サイクル10と、冷媒間の熱交換を行うカスケードコンデンサCと、補助放熱器15を流れる冷媒と熱交換するための屋外空気を通過させる補助放熱器ファン16と、低元冷凍サイクル10における凝縮温度よりも、補助放熱器15を通過させる屋外空気の温度の方が高いと判断すると、補助放熱器ファン16の風量を減少させる制御を行う制御装置30とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】この発明は、低温側循環回路に蓄熱回路を設けることで、冷却運転時や霜取時の電力を有効に利用できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置100は、高温側装置10と、低温側装置20と、高温側冷媒と低温側冷媒との間の熱交換を行う冷媒間熱交換器30と、低温側圧縮機21の吸入側圧力を検知する手段28と、低温側装置に設けられ、蓄熱を行う蓄熱回路56と、蓄熱された冷熱を過冷却に利用するための連結管58と、冷却装置の各機器を制御する制御装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却側の需要と加熱側の需要とを同時に満足でき、圧縮機の消費動力が小さいヒートポンプを提供する。
【解決手段】ヒートポンプは、第1熱媒体が封入され、冷却対象流体と第1熱媒体との間で熱交換する第1蒸発器3、第1熱媒体を圧縮する第1圧縮機4、第1熱媒体と第2熱媒体との間で熱交換する中間熱交換器5、第1熱媒体と補助冷却流体との間で熱交換する補助凝縮器6、および、第1熱媒体を減圧する第1膨張弁7が介設された第1循環流路1と、第2熱媒体が封入され、中間熱交換器5、第2熱媒体を圧縮する第2圧縮機8、第2熱媒体と加熱対象流体との間で熱交換する第2凝縮器9、および、第2熱媒体を減圧する第2膨張弁10が介設された第2循環流路2と、第1圧縮機4の吐出圧力が所定の設定圧力になるように、補助凝縮器6に供給される補助冷却流体の流量を調整する第1流量制御装置13とを有する。 (もっと読む)


【課題】二元冷凍サイクル装置に用いられるカスケード熱交換器や高温側熱交換器及び低温側熱交換器は、熱交換性能を確保するため体積や重量が大きく、装置自体が大きくなり、設置面積も大きくなる傾向にある。さらに、一般的な二元冷凍サイクル装置は重量物であるカスケード熱交換器やその他の熱交換器を横並びに配置したものが知られている。筐体の設置面積を低減でき、スペース効率の向上を図った二元冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に記載の二元冷凍サイクル装置は上記課題を解決するためなされたものであり、2つの圧縮機と、熱源側熱交換器と、カスケード熱交換器と、利用側熱交換器を有する二元冷凍サイクル装置において、カスケード熱交換器5は、前記利用側熱交換器7の上方に配置されている。 (もっと読む)


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