説明

国際特許分類[F25B9/00]の内容

国際特許分類[F25B9/00]の下位に属する分類

国際特許分類[F25B9/00]に分類される特許

21 - 30 / 478


【課題】ラムエアを大量に1次熱交換器及び2次熱交換器に供給することに伴い航空機の機体に大きなドラッグが発生する不具合の発生を防ぐ航空機用空調システムを提供する。
【解決手段】ラムエア通路8に設けられラムエアの供給量を変更するラムエア供給量変更手段たるラムエアドア81と、コンプレッサ4の出口の排気の温度を測定可能なコンプレッサ出口温度センサ91と、全温度を測定可能な温度センサたる全温度センサ92と、高度を測定可能な高度計93とをさらに具備させ、全温度センサ92が示す全温度及び高度計93が示す高度の関数としてコンプレッサ出口温度の目標値を設定し、コンプレッサ出口温度センサが示す排気の温度を前記目標値に近づけるべくラムエアドア81の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄冷器に収容された蓄冷材を仕切るためのものであって、蓄冷器の内周面との間に隙間を形成しないように高い寸法精度を有するとともに、製造コストを低減できる仕切り部材を有する蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】シリンダ12で発生した冷熱を、内部に収容された蓄冷材18a、18bに蓄冷する蓄冷器14と、蓄冷材18a、18bを仕切る仕切り部材40とを有する。仕切り部材40は、中央に開口部51が形成されたとともに、外周面が蓄冷器14の内周面に嵌合するように形成されたリング部材50と、開口部51を塞ぐように設けられた、蓄冷材18a、18bが通過不能でかつ冷媒ガスが通過可能なフィルタ部材61、62と、補強部材63とが積層されてなる積層体60とを含む。積層体60の周縁部60aは、リング部材50により積層体60の積層方向に沿って前後から挟んで締め付けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍効率を落とすことなく、作動ガス中の不純物を効率的に取り除くことができる冷凍機を提供する。
【解決手段】本発明は、作動ガスの圧縮及び膨張を利用して冷凍作用を生じさせる冷凍機1であって、作業ガスが充填されるケーシング5と、ケーシング5内に設けられ、作動ガスを圧縮する圧縮空間Nを内部に有するシリンダ7と、所定の軸線方向Lでシリンダ7内を移動するピストン8と、シリンダ7に固定され、ピストン8を軸線方向で移動自在に支持するピストン支持部材10と、ケーシング5内で圧縮空間N以外の空間であるバッファ空間Mに配置され、作動ガス中の不純物を吸着する吸着材20と、を備え、ピストン支持部材10は、バッファ空間Mのうちピストン支持部材10より外側の外側バッファM1とバッファ空間Mのうちピストン支持部材10より内側の内側バッファM2とを連通する第1の連通孔16を有する。 (もっと読む)


【課題】小型化に伴ってより高い周波数でも自励振動できる熱音響装置用スタックおよび熱音響装置用スタックの製造方法を提供する。
【解決手段】貫通孔を構成する第1の孔311aが金属板31に形成されるので、多数の小さな貫通孔を高密度に設けることができる。また、金属板31が、中央部311の外周部312の厚さが中央部311より薄く形成されるので、その外周部312が隣接する金属板31の外周部312に接触するのを防ぐことが可能となるため、スタックの積層方向の両端を高温または低温に保持したときに高温側から低温側に流れる熱流が中央部311を主に流れることとなり、熱から音響への熱音響変換における熱損失を低減できるとともに、スタックの長さを短くしても温度勾配をスケーリング(比例縮小)できる。結果として、小型化に伴って必要となる高い周波数での自励振動を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍機用圧縮機から供給される冷媒ガスからオイルを分離するオイルセパレータにおいて、冷媒ガスに含まれるオイルミストを効率良く液化させることができ、液化したオイルを効率良く冷媒ガスから分離できるオイルセパレータを提供する。
【解決手段】オイルを濾過する濾過材38と、濾過材38の上部に接着された上部蓋体42と、濾過材38の下部に接着された下部蓋体43とを含み、内部空間SIを画成する濾過部36と、濾過部36を収容する本体容器35と、冷媒ガスを内部空間SIに導入するための導入管15Aと、濾過部38によりオイルが濾過された冷媒ガスを、本体容器35の上部から導出するための導出管15Bとを有する。導入管15Aの下端は、内部空間SIにおける、下部蓋体43よりも高く、かつ、上部蓋体42と下部蓋体43との間の略中央Cよりも低い位置で、開口されている。 (もっと読む)


【課題】予冷に必要とされる極低温冷却剤(ヘリウム量)を軽減し、また極低温容器への窒素の導入に関連するリスクを取り除き、さらに予冷手続きを簡単化した極低温に冷却される機器の予冷方法及び装置を提供する。
【解決手段】熱伝達用流体の閉ループ冷却回路(30)と、サーキュレータ(32)と、熱伝達用流体から熱を抽出する熱抽出装置(34)とを備え、閉ループ冷却回路が熱伝達用流体を、極低温容器(26)の内部空間に流入・流出するようにし、熱抽出装置は、アクティブ極低温冷凍機とパッシブ極低温冷凍機とを備え、前記極低温に冷却される装置が第1の温度に冷えるまでパッシブ冷却が適用され、さらに、前記アクティブ極低温冷凍機に切り替えることにより、パッシブ極低温冷凍機のみで得られる温度よりも低い所望の温度まで冷却し続けるようにしたものとする。 (もっと読む)


【課題】極低温用の蓄冷材としてガス蓄冷材を用いることにより製造コストを低減できるとともに、冷媒ガスとガス蓄冷材との熱交換の効率を向上できる蓄冷器式冷凍機を提供する。
【解決手段】冷媒ガスを断熱膨張させるためのシリンダと、シリンダと接続されており、内部に、冷媒ガスが流れる第1の空間S1と、ガスよりなる蓄冷材が充填される第2の空間S2とを画成する画成部材35を含み、冷媒ガスの断熱膨張に伴ってシリンダで発生した冷熱を、第2の空間S2に充填された蓄冷材に蓄冷する蓄冷管32とを有する。画成部材35が第2の空間S2に露出している面積は、画成部材35が第1の空間S1に露出している面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 農業・水産業業・工業用の水の温度調整に一般的にはフロンガス媒体の冷凍サイクルやクーリングタワーなどでポンプやコンプレッサーを使い気化熱を利用して熱交換を行い水温の制御を行っているが、地球上の主に化石燃料を使って行っているため、地球環境保護の流れに逆行している。
【解決手段】 本発明は、地球環境保護と安全な生鮮食品の生産を配慮して、主なエネルギー源に太陽光熱を使い、集光レンズとファイバーを活用し、外気温高い場合の水温制御には環境にやさしい熱音響冷却現象を使った冷却装置、外気温の低い場合は太陽高熱集光レンズからの熱光線を集熱管にあて、暖められた熱媒体を循環させる方法 (もっと読む)


【課題】機器点数を減らして構成を簡素化すると共に、パルス管内のガスの圧力変化を滑らかにすることができる。
【解決手段】PWM制御3レベルパルス管冷凍機のバルブ制御装置において、直列接続される第1の圧縮機1と第2の圧縮機2と、これらに並列に接続される第1のバッファタンク11と第2のバッファタンク12と、直列に接続される第1の電磁バルブV1と第2の電磁バルブV2と、直列に接続される第3の電磁バルブV3と第4の電磁バルブV4と、電磁バルブV1,V2,V3,V4との間にブリッジ状に接続されるパルス管3と、このパルス管3と前記第1のバッファタンク11と第2のバッファタンク12との間に接続される第5の電磁バルブV5と、前記電磁バルブV1,V2,V3,V4,V5をそれぞれ制御するスイッチング回路4〜8と、これらを制御するPWM信号を出力し、そのPWM信号の分配を行う上位電子式コントローラ9とを具備する。 (もっと読む)


【課題】液体寒剤を少量発生させることができる小型ガス液化装置を提供する。
【解決手段】極低温ガスは、デュワー116内のガス供給システム103の低温端と蒸発器125とが熱的に結合した冷却システム101を用いて液化される。冷却器の蒸発器125における最低温度は、大気圧下でのガスの沸点よりも高いが、高圧下でのガスの沸点よりも低い。そのため、ガスは圧縮機128で高圧に圧縮され、蒸発器125によって冷却されて凝縮する。ガスは流量制限器148で膨張した時に、一部は気化して留分を大気圧下でのガスの沸点に冷却し、液化ガスを製造する。温かいガスが、除霜のため、パージ弁142の開放のよって熱交換器部分146を通過して上方へと送られ、3方向弁138を通して放出される。詰まりを低減するため、ガス供給弁138はガス純度センサ158によって制御される。 (もっと読む)


21 - 30 / 478