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国際特許分類[F25B9/00]の内容

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【課題】音場が不安定になることによる出力低下を防止する熱音響機関を提供する。
【解決手段】作動流体が充填されたループ管2に、内部フィンを有する加熱器3,7と金網を収容した再生器4,8と内部フィンを有する冷却器5,9とからなる原動機6,10が設置された熱音響機関1において、原動機10における作動流体の流路断面積がループ管2における作動流体の流路断面積より大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は真空容器内に真空吸着器が設けられた冷却装置及び再凝縮装置に関し、冷凍機が停止しても真空容器内の真空度を高い状態に維持することを課題とする。
【解決手段】冷媒槽2に収納された冷媒4が気化した際に再凝縮処理を行う再凝縮装置1に取り付けられ、気化した冷媒ガス5を冷却処理する冷却装置1であって、冷却ステージ21,22を有するGM冷凍機20と、この冷却ステージ21,22を収納すると共に冷冷媒槽2に熱交換可能な状態で挿入される挿入管13を有する真空容器12と、挿入管13内の真空容器12内の冷媒ガス5と熱交換可能な位置に真空容器12内の気体分子を吸着する第1の真空吸着器10を設ける。 (もっと読む)


【課題】大気を熱源として使用し、かつ、従来技術に関連した諸問題の一部を克服するか、または少なくとも緩和する。
【解決手段】ピストンアセンブリは、ピストン62,122と、ピストン62,122を受容するための室40,124とを備え、ピストン62,122が、少なくとも2:1の有効ピストン直径:ピストン行程長の比を有するとともに、ピストン62,122の作用面上に位置する複数のピストン開口66,126を備える。各ピストン開口66,126は、ピストン62,122をガスが通過することを許容するための弁68,128を有する。 (もっと読む)


【課題】比較的良好な熱交換性を有するヘリウム冷却式の蓄冷器。
【解決手段】主流方向に流れる作動ガスの寒冷を蓄冷する、ヘリウム冷却式の蓄冷器であって、当該ヘリウム冷却式の蓄冷器は、内部に前記作動ガスが流通する複数の第1の中空管および複数の第2の中空管を有し、各中空管は、少なくとも一つの端部が開放されており、前記複数の第1の中空管および前記複数の第2の中空管は、前記主流方向に略平行な方向に配列され、前記複数の第1の中空管は、前記主流方向に対して垂直な断面が円または楕円の形状を有し、前記複数の第1の中空管の前記主流方向に対して垂直な断面の最大寸法は、前記複数の第2の中空管の前記主流方向に対して垂直な断面の最大寸法よりも大きく、前記複数の第2の中空管は、前記複数の第1の中空管の配列によって構成された隙間部分に配置されることを特徴とするヘリウム冷却式の蓄冷器。 (もっと読む)


【課題】従来のヘリウム冷却式の蓄冷器に比べて、より熱損失の少ないヘリウム冷却式の蓄冷器を提供することを目的とする。
【解決手段】主流方向に流れる作動ガスの寒冷を蓄冷する、ヘリウム冷却式の蓄冷器であって、当該ヘリウム冷却式の蓄冷器は、内部に蓄冷材となるヘリウムガスが収容される複数の第1の中空管および複数の第2の中空管を有し、各中空管は、少なくとも一つの端部が開放されており、前記作動ガスは、前記中空管の内部に流通することが可能であり、前記複数の第1の中空管および前記複数の第2の中空管は、前記主流方向に対して略垂直な方向に配列され、前記複数の第1の中空管と、前記複数の第2の中空管は、網状の構造となるように相互に対して編み込まれた部分を有することを特徴とするヘリウム冷却式の蓄冷器。 (もっと読む)


【課題】従来のヘリウム冷却式の蓄冷器に比べて、より安定に極低温を維持することの可能なヘリウム冷却式の蓄冷器を提供することを目的とする。
【解決手段】主流方向に流れる作動ガスの寒冷を蓄冷する、ヘリウム冷却式の蓄冷器であって、内部に蓄冷材となるヘリウムガスが収容される複数の中空管を有し、各中空管は、両端部が開放されており、前記作動ガスは、前記各中空管の内部に流通することができ、前記両端部には、それぞれ、第1および第2の流路抵抗部が形成され、各中空管は、さらに、前記両端部以外の位置に、少なくとも一つの第3の流路抵抗部を有することを特徴とするヘリウム冷却式の蓄冷器。 (もっと読む)


【課題】小さな温度差で大きな仕事が得られる熱音響機関を提供する。
【解決手段】管軸方向に加熱器2と再生器3と冷却器4を有することにより、熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機5が配置された第一ループ管6と、第一ループ管6に一端が接続されて直線状に延びた共鳴管7と、共鳴管7の反対端に接続され、管軸方向に加熱器8と再生器9と冷却器10を有することにより、音響エネルギを熱エネルギに変換する受動機11が配置された第二ループ管12とを備えた熱音響機関1において、共鳴管7に、共鳴管7の管軸方向に加熱器13と再生器14と冷却器15を有することにより、共鳴管7内を第一ループ管6から第二ループ管12に向かって進む進行波を増幅する増幅機16を備える。 (もっと読む)


【課題】大気を熱源として使用し、かつ、従来技術に関連した諸問題の一部を克服するか、または少なくとも緩和する。
【解決手段】膨張ピストンアセンブリは、膨張室124と、ガスが加圧ガス源から膨張室124内へ進入することを許容するための膨張入口弁128と、膨張室124内で受容されたガスを膨張するための膨張ピストン122と、膨張後のガスを排気するための排気弁104とを備える。膨張入口弁128及び排気弁104の少なくとも一つの弁は、少なくとも一つの弁の両側のガス圧がほぼ等しいときに、開くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷管とパルス管の間の空間での対流の発生を抑制する。
【解決手段】蓄冷管およびパルス管と、雰囲気ガスの凝縮機能を備え、前記蓄冷管および前記パルス管の低温端の冷却ステージとして機能する凝縮器とを有するパルスチューブ冷凍機において、前記凝縮器内の流通路を介して、蓄冷管の低温端とパルス管の低温端とが接続され、前記凝縮器は、相互に対向する第1の表面および第2の表面を有し、第1の表面には、前記流通路の第1端および第2端用の2つの開口が設けられ、第2の表面は、該第2の表面から延在する複数の溝を有し、前記蓄冷管またはパルス管の軸方向と平行な方向から見たとき、前記流通路の2つの開口の中心を結ぶ直線上に中心を有する円であって、前記2つの開口を包含する最小の円または前記2つの開口と内接する円の領域内では、前記溝は、前記第1の表面まで貫通されていない。 (もっと読む)


【課題】小さな温度差で大きな発電力が得られる熱音響機関を提供する。
【解決手段】ループ管2と、ループ管2の管軸方向に加熱器3と再生器4と冷却器5を有することにより、熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機6と、ループ管2に一端が接続されて直線状に延びた共鳴管7と、共鳴管7の反対端に挿入され音響エネルギで加振されるピストン8と、ピストン8の振動エネルギを電気エネルギに変換する発電機9とを備えた熱音響機関1において、共鳴管7に、共鳴管7の管軸方向に加熱器10と再生器11と冷却器12を有することにより、共鳴管7内をループ管2からピストン8に向かって進む進行波を増幅する増幅機13を備える。 (もっと読む)


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