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国際特許分類[F25B9/00]の内容

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【課題】反射波の増加による出力低下を防止する熱音響機関を提供する。
【解決手段】作動流体が充填されたループ管2に、内部フィンを有する加熱器3と金網を収容した再生器4と内部フィンを有する冷却器5とからなる原動機6が設置された熱音響機関1において、原動機6における作動流体の流路断面積がループ管2における作動流体の断面積と同じである。 (もっと読む)


【課題】蓄冷管とパルス管の間の空間での対流の発生を抑制する。
【解決手段】蓄冷管およびパルス管と、雰囲気ガスの凝縮機能を備え、前記蓄冷管および前記パルス管の低温端の冷却ステージとして機能する凝縮器とを有するパルスチューブ冷凍機において、前記凝縮器内の流通路を介して、蓄冷管の低温端とパルス管の低温端とが接続され、前記凝縮器は、相互に対向する第1の表面および第2の表面を有し、第1の表面には、前記流通路の第1端および第2端用の2つの開口が設けられ、第2の表面は、該第2の表面から延在する複数の溝を有し、前記蓄冷管またはパルス管の軸方向と平行な方向から見たとき、前記流通路の2つの開口の中心を結ぶ直線上に中心を有する円であって、前記2つの開口を包含する最小の円または前記2つの開口と内接する円の領域内では、前記溝は、前記第1の表面まで貫通されていない。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギー効率で蒸気を生成することができる蒸気発生装置を提供すること。
【解決手段】大気中の空気を断熱圧縮して加熱する圧縮機構2と、圧縮機構で加熱された空気と水とを熱交換することによって、少なくとも水から蒸気を生成する熱交換機構3と、熱交換機構3において熱交換された空気を断熱膨張させる膨張機構4と、膨張機構4の断熱膨張により発生したエネルギーを圧縮機構2に付与して断熱圧縮のエネルギーとする伝達機構5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって適正な冷凍能力を有するパルスチューブ冷凍機。
【解決手段】圧縮機と、高温端および低温端を有する少なくとも一つの蓄冷管と、高温端および前記蓄冷管の低温端と接続された低温端を有する少なくとも一つのパルス管と、を有するパルスチューブ冷凍機であって、前記少なくとも一つのパルス管の高温端は、第1の配管を介して、前記圧縮機の供給側と接続されており、前記第1の配管には、高圧の冷媒が流れ、前記第1の配管には、第1の開閉バルブおよび第1の流路抵抗が設置され、前記第1の流路抵抗は、前記第1の開閉バルブよりも上流側に設置されることを特徴とするパルスチューブ冷凍機。 (もっと読む)


【課題】エネルギ変換効率が向上する熱音響機関を提供する。
【解決手段】ループ管2に加熱器3と再生器4と冷却器5とが順に並べられた原動機6と別の加熱器7と再生器8と冷却器9とが順に並べられた受動機10とが設置された熱音響機関1において、原動機6からループ管2の全長の50%の位置に受動機10が配置され、原動機6から加熱器3の方向に受動機10までの間に第1の音場調整機構11が配置され、受動機10から加熱器7の方向に原動機6までの間に第2の音場調整機構12が配置された。 (もっと読む)


【課題】ループ管の最適な曲げ部の個数及び位置を有する熱音響機関を提供する。
【解決手段】円筒管2をループ状に閉じてなるループ管3に、加熱器4と再生器5と冷却器6とが順に並べられた原動機7が設置された熱音響機関1において、円筒管2の曲げ部8a,8bがループ管3に2箇所のみ形成され、それぞれの曲げ部8a,8bにおける曲げ角度が180°である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来に比べて、蓄冷管とパルス管の間に良好な整流機能を有するパルスチューブ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス管の低温端と蓄冷管の低温端が連通路により連通されたパルスチューブ冷凍機であって、前記連通路の前記パルス管の低温端側には、熱交換器が設置され、該熱交換器は、少なくとも第1および第2の金網を含む積層体を有し、前記第1および第2の金網は、いずれも銅または銅合金で構成され、各金網同士の界面は、拡散接合されており、前記積層体の側面は、前記連通路を構成する内壁と拡散接合されていることを特徴とするパルスチューブ冷凍機。 (もっと読む)


【課題】本発明では、従来に比べて、蓄冷管とパルス管の間に良好な整流機能を有するパルスチューブ冷凍機を提供することを目的とする。
【解決手段】パルス管の低温端と蓄冷管の低温端が連通路により連通されたパルスチューブ冷凍機であって、前記連通路の前記パルス管の低温端側には、熱交換器が設置され、該熱交換器は、第1の金網と、第2の金網との、少なくとも2層からなる積層体を有し、前記第1の金網は、銅または銅合金とは別の金属で構成され、前記第2の金網は、銅または銅合金製であり、両金網同士の界面は、拡散接合されており、前記第1の金網の網目は、前記第2の金網の網目よりも小さく、前記熱交換器は、前記積層体の前記第1の金網の側が前記蓄冷管の低温端から最も遠ざかるようにして、前記連通路内に設置されることを特徴とするパルスチューブ冷凍機。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が高い熱音響機関を提供する。
【解決手段】内管2と外管内壁3と外管外壁4と内側端壁5と外側端壁6とにより囲まれる閉じた作動流体用空間7が形成され、作動流体用空間7に作動流体が充填され、内管2の端部から軸方向に距離を隔てた箇所にて外管内壁3と外管外壁4との間に複数の内部フィン9が放射状に配置された加熱器10と、加熱器10から軸方向に距離を隔てた箇所にて外管内壁3と外管外壁4との間に複数の内部フィン11が放射状に配置された冷却器12とを備える。 (もっと読む)


各段階が1つのコンプレッサ要素(4,5)によって実現される2つ以上の圧縮段階を備えたコンプレッサ(1)によって気体を圧縮する時にエネルギーを回収する方法であって、各場合において、少なくとも2つの上記コンプレッサ要素よりも下流に、第1部分と第2部分を有する熱交換器(4,5)を備え、該冷却材の流れの方向に見えるとおり、冷却材は少なくとも2つの熱交換器(4,5)の第2部分を連続して順次案内され、少なくとも1つの後続の熱交換器の第1部分の入口における温度が、先行する熱交換器の第1部分の入口における温度よりも高温又は同じ温度になるように、該冷却材が該熱交換器(4,5)を通って案内されるシーケンスが選択され、少なくとも1つの熱交換器(4及び/又は17)には冷却材のための第3部分を備えていること、を特徴とする方法。 (もっと読む)


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