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国際特許分類[F25B9/00]の内容

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各段階が1つのコンプレッサ要素(4,5)によって実現される2つ以上の圧縮段階を備えたコンプレッサ(1)によって気体を圧縮する時にエネルギーを回収する方法であって、各場合において、少なくとも2つの上記コンプレッサ要素よりも下流に、第1部分と第2部分を有する熱交換器(4,5)を備え、該冷却材の流れの方向に見えるとおり、冷却材は少なくとも2つの熱交換器(4,5)の第2部分を連続して順次案内され、少なくとも1つの後続の熱交換器の第1部分の入口における温度が、先行する熱交換器の第1部分の入口における温度よりも高温又は同じ温度になるように、該冷却材が該熱交換器(4,5)を通って案内されるシーケンスが選択され、少なくとも1つの熱交換器(4及び/又は17)には冷却材のための第3部分を備えていること、を特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】冷凍機一台で可能な限り、予冷時間短縮、取扱簡便性および熱ひずみによる劣化防止等の予冷特性向上を図った極低温冷凍機を提供する。
【解決手段】圧縮機18により昇圧された冷媒をコールドヘッド11内へ供給し、膨張させて寒冷を発生させ、コールドヘッド11内で膨張後の冷媒を再び圧縮機18に導いて昇圧させる極低温冷凍機において、圧縮機18により昇圧された冷媒が供給される高圧配管20と圧縮機ユニット17の外部から導入された冷媒を圧縮機18へ供給する低圧配管19を連結するバイパス配管27と、バイパス配管27に設けられ、高圧配管20および低圧配管19の少なくとも一方の管内圧力を調整する圧力調整弁26と、バイパス配管27内の冷媒を圧縮機ユニット17の外部へ取り出す取出口38と、圧縮機ユニット17の外部から圧縮機ユニット17の内部へ冷媒を導入する導入口37を備える。 (もっと読む)


【課題】より環境に優しく、球状化し易く、利用するのに充分な機械的な強度があり、安
価で、冷凍機に利用したときに優れた熱的性質を持つ蓄冷材を提供する。
【解決手段】蓄冷材を、ビスマス単独の粒体であり、粒径が0.14mm以上1.6mm以下の粒体の割合が全粒体に対して70重量%以上であり、且つ、短径に対する長径の比が5以下である粒体の割合が全粒体に対して70重量%以上である粒体から構成する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で音波の減衰が低減される熱音響機関を提供する。
【解決手段】熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機2が配置された第一ループ管3と、音響エネルギを熱エネルギに変換する受動機4が配置された第二ループ管5と、第一ループ管3と第二ループ管5を相互に接続する接続管6と、接続管6内に第一ループ管3側の作動流体と第二ループ管5側の作動流体とを隔離するように設けられ、作動流体の振動方向に振動自在に構成された振動子7とを備え、振動子7により2つに隔離された作動流体と振動子7が所定の共振周波数で振動する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で、エネルギの無駄がない熱音響機関を提供する。
【解決手段】熱エネルギを音響エネルギに変換する原動機2が配置された第一ループ管3と、音響エネルギを熱エネルギに変換する受動機4が配置された第二ループ管5と、第一ループ管3と第二ループ管5の間に配置され音響エネルギと電気エネルギとを相互変換する直動発電電動機6とを備える。 (もっと読む)


【課題】地球環境に対する悪影響を抑えつつ冷却効率を向上することができるレーザダイオード冷却機構及びそれを備えたレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置10は、支持台20に支持された複数のレーザダイオード24a、24b、24cと、複数のレーザダイオード24a、24b、24cを冷却するレーザダイオード冷却機構40とを備えている。レーザダイオード冷却機構40には、支持台20に設けられたヒートシンクである設置部材42と、設置部材42と各レーザダイオード24a、24b、24cとの間に設けられたペルチェ素子44と、設置部材42に設けられて該設置部材42を冷却する吸熱部56を有するスターリングクーラ46とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の流れに伴って蓄冷メッシュ部材が蓄冷室において移動するおそれを抑制させる蓄冷器を提供する。
【解決手段】蓄冷器1は、 蓄冷室20を形成する筒壁21と蓄冷室20に対して冷媒を出し入れさせる冷媒出入孔22,23とを有する蓄冷容器2と、蓄冷容器2の蓄冷室20に冷媒流れ方向において直列に収容された複数個の蓄冷メッシュ部材3とを有する。蓄冷メッシュ部材3は、蓄冷可能な金属で形成された第1線材31と、容器の筒壁21を構成する材料および第1線材31を構成する材料の線膨張係数よりも小さな線膨張係数をもつ第2線材32とが部分的に互いに接触しつつ絡み合った織物で形成されている。 (もっと読む)


本発明は、圧縮ステーション(2)及びコールドボックス(3)を備えた動作回路を含む冷却器/気化器による、特にヘリウムを含む或いは純粋なヘリウムからなる動作流体の低温冷却/液化のための方法に関する。冷却器/気化器は、圧縮ステーション(2)内での動作流体の圧縮と、コールドボックス(3)内での動作流体の冷却および拡張と、および動作流体が圧縮ステーション(2)へ戻すために動作流体の加熱と、を順に有するサイクルのため、動作ガスを動作回路内に受ける。圧縮ステーション(2)は、それぞれ受け(5)に搭載された1つ或いはそれ以上のコンプレッサー(12)を使う1つ或いはそれ以上の圧縮レベルを含む。この方法は、動作回路から来る動作流体の漏れを、再循環して動作回路内へ戻す(13、21)ため、ゾーン(13)へガイドするガスシールを形成するように、冷却器が、動作流体から分離されたシールガスをコンプレッサーの少なくとも1つの受け(5)へ注入するための装置(4)を有することを特徴とする。
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【課題】低温気体流路内を流通する気体と高温気体流路内を流通する気体との間で熱交換を行わせるためのコア部を具備する熱交換器において、コア部の低温気体流路入口側表面に氷結水分が付着することにより熱交換効率が低下する不具合の発生を、簡単な構成でより効果的に抑制する。
【解決手段】熱交換器に、低温気体流路内を流通する気体と高温気体流路内を流通する気体との間で熱交換を行わせるためのコア部7aと、前記コア部7aを通過する気体の流れの向きを逆転させるための流路逆転手段9とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】増幅しようとする進行波音波の減少が防止される熱音響機関を提供する。
【解決手段】気体が満たされた主管2と、主管2の一端に取り付けられ主管2内に進行波音波を発生させる音源3と、主管2の管軸方向に間隔をおいて配置され、主管2内の進行波音波を低温部8と高温部10との温度勾配によって順次増幅する複数の増幅器4と、少なくとも1つの増幅器4に対し当該増幅器4よりも音源3側にて主管2から分岐され当該増幅器4からの反射波を相殺する反射波を発生させる分岐管5とを備えた。 (もっと読む)


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