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国際特許分類[F25C1/00]の内容

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国際特許分類[F25C1/00]に分類される特許

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【課題】水素が含まれた水素含有氷の製造方法を提供する。
【解決手段】まず水素化マグネシウムを生成する。この際水素化マグネシウム粒子の平均粒径が望ましくは0.1μm以上20μm、さらに望ましくは0.1μm以上5μm以下となるように粉砕する。生成された粒状の水素化マグネシウムを2℃程度に冷却された水に投入し、攪拌機によって撹拌し、懸濁させる。さらに水素化マグネシウム懸濁液を製氷装置によって急速製氷する。製氷の際に水素化マグネシウムの加水分解反応が進行するので、氷の中には、水酸化マグネシウム及び水素が存在しており、水素は溶存水素及び気泡として氷の中に存在する。 (もっと読む)


【課題】配管表面の相変化が配管内部に伝播して、配管や機器内部に凍結が発生するのを防止して、製氷の安定性を向上させる。
【解決手段】冷媒との熱交換によって過冷却器で生成された過冷却水の過冷却状態を解除して、シャーベット状の氷を製造する装置において、過冷却水が流れる配管10の接続フランジ部16のフランジ10c、10dの周面外周を、予め機械的接合部に含まれる水分を除去した後、全周に亙って気密カバー32で覆う。気密カバー32内は真空状態にされている。フランジ10c、10dとガスケット31間に存在する水分は予め除去されており、しかも気密カバー32内部は真空状態にされているから、気密カバー内部で着霜することがなく、さらには空気中の水分が霜34となって管10a、10b外周に付着しても、配管10外部の相変化が配管10内部に伝播することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】短時間で良好なシャーベット氷を得ることのできるシャーベット氷製造方法およびシャーベット氷製造装置を提供する。
【解決手段】シャーベット氷製造方法は、入力側要素を計測し、計測した入力側要素の計測情報に対応する制御側要素の理論値を、冷凍機5の冷凍能力に基づいて入力側要素の性状変化に対応する原水を最速で氷結点あるいは目標氷温度に移行させるための最適な制御側要素の理論値を得るデータに基づいて得、得られた理論値を制御側要素の制御情報として出力する。シャーベット氷製造装置1は、原水温度計測手段35および原水塩分濃度計測手段34によって、原水の温度および塩分濃度の計測情報を得、得られた計測情報に対応する原水および冷媒の流量の理論値をデータに基づいて得、得られた理論値を原水流量制御手段36および冷媒流量制御手段40の制御値として出力する制御手段94を設ける。 (もっと読む)


【課題】 水と熱媒液体との間の熱交換効率を高めるとともに、水又は氷と熱媒液体との分離をより効率よく行うことができる製氷技術を提供すること。
【解決手段】 水と、それと比重が異なる熱媒液体との直接接触により生ずる熱交換により、当該水から氷を製造する際、一つの製氷装置内で、水及び熱媒液体を回転部材によりその周囲に飛散させ、その回転部材の周りで回転する回転体により遠心分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】氷塊の過剰生成を防止する。
【解決手段】貯氷庫S内には、設定貯氷量の下限位置に相対して配設された第1貯氷検知スイッチ50と、該第1検知スイッチ50より上方に位置して、設定貯氷量の上限位置に相対して配設された第2貯氷検知スイッチ51とを備える。制御手段は、第1貯氷検知スイッチ50からの検知信号だけを受信した状態では、第1製氷ユニット部の製氷機構と第2製氷ユニット部の製氷機構とを、予め設定された順序で交互に作動するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットを製氷機に搭載する前に、制御ユニット内の制御基板の取り付け間違いを発見することができる検査方法を提供する。
【解決手段】制御ユニット1は、製氷機の構成部品を制御する制御手段3が実装される制御基板4と、制御基板4を内部に収容する筐体2と、筐体2の外面に取り付けられると共に制御手段3からの制御信号が出力される複数の端子6a〜6fを有する出力コネクタ6とを備える。制御ユニット1の制御手段3は、自身が搭載される製氷機の機種番号を表す信号を出力コネクタ6の端子6a〜6fに出力し、検査ユニット30は、制御ユニット1の出力コネクタ6の端子6a〜6fに出力される信号によって表される機種番号を確認することによって、制御ユニット1に正しい制御基板4が取り付けられているか否かを検査する。 (もっと読む)


【課題】機種の設定間違いを回避できるコントローラを提供する。
【解決手段】コントローラ10は、製氷機が冷凍機における凝縮器の温度を検知する温度検知手段Tを有しているか否かを判定し、この判定結果と設定手段32の機種設定により制御手段36に設定された運転条件との照合に基づき、該制御手段36の機種設定を有効または無効にするよう構成される。コントローラ10は、設定手段32により設定された機種が温度検知手段Tを備えない機種であれば、製氷機において温度検知手段Tの有りを判定すると制御手段36の機種設定を無効にする。 (もっと読む)


【課題】容易に鮮度を保つとともにその熟成を促進させ、適宜食に供することができる魚介類、肉類、果物類又は野菜類を熟成させる魚介類等の熟成方法を提供する。また、その魚介類等の熟成方法に好適に使用されるシャーベット氷を生成するシャーベット氷の製造装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る魚介類等の熟成方法は、塩水と、真水氷柱から削り出した微細氷とを含むシャーベット氷の塩分濃度及び/又は温度が管理され熟成域に保持されたシャーベット氷に、魚介類、肉類、果物類又は野菜類をそのまま48時間以上浸漬・保存し熟成を行うことにより実施される。 (もっと読む)


【課題】計量用の容器に貯められる氷量に人為的な誤差が生じることを回避でき、検査の信頼性を向上できる製氷機を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明による製氷機では、利用者による放出操作部6の操作を無効にするとともに、放出制御部5が生成した仮想放出指令5aに応じて放出部4の放出動作を制御することにより、所定の試験製氷時間内に製氷部1が製造した氷を放出部4に放出させる検査モードが放出制御部5の動作モードに含まれている。 (もっと読む)


【課題】冷媒検知手段の誤作動による作動停止を防止する。
【解決手段】前記制御手段Cは、冷媒検知センサSからの検知信号の受信を開始した時点から待機時間WTが経過した時点において、該冷媒検知センサSからの検知信号を受信しているか否かを確認する。そして制御手段Cは、冷媒検知センサSからの検知信号の受信を開始した時点から待機時間WTが経過しても該冷媒検知センサSからの検知信号を受信している場合には、冷凍機構Eから冷媒が漏出してすると判定して、凝縮器31を強制冷却するための冷却ファン34を連続作動するよう制御する。 (もっと読む)


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