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国際特許分類[F25D16/00]の内容

国際特許分類[F25D16/00]に分類される特許

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【課題】保存容器内の温度を一定に保つとともに貯蔵物の乾燥を抑えて貯蔵物の鮮度を保つことができる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を収納する保存容器50を貯蔵室7内に配置した冷蔵庫において、保存容器50が密閉可能に形成されるとともに保存容器50と貯蔵室7の内壁との間に冷気が流通する隙間Sを有して配され、保存容器50の周壁に蓄冷材100を設ける。また保存容器50の開口部52eを開閉する調湿ダンパ55を設け、保存容器50が所定湿度よりも高湿度になった際に、調湿ダンパ55により開口部52eを開く。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、蓄冷材を庫内においた場合に容積の減少を抑制するとともに使い勝手が良好な冷蔵庫および冷凍庫を提供することにある。
【解決手段】 本発明に関わる冷蔵庫は、食品を貯蔵する複数の冷凍室4、5と、該複数の冷凍室4、5を冷却する冷却手段とを有する冷蔵庫1であって、冷凍室4とその下方の冷凍室5との間の空間に、低温で凍結して低温状態を保つ蓄冷材9を保持する保持部r1a、r1b、r2a、r2b、r3を備えている。望ましくは、蓄冷材9は、冷気が通るための凹状の切り欠き部9K、9Kを有している。 (もっと読む)


【課題】庫内の温度設定を変える手間を無くし、被冷凍冷蔵物の温度を不必要に下げず、必要以上に冷やされた被冷凍冷蔵物の熱を蓄熱として利用して効率上昇を図り、電力の平準化を図る。
【解決手段】庫内設定温度をA℃で使用する冷凍冷蔵庫Aと、庫内設定温度をA℃よりも高い温度B℃で使用する冷凍冷蔵庫Bと、庫内設定温度をB℃よりも高い温度C℃で使用する冷凍冷蔵庫Cと、凝固点が前記温度A℃より高く前記温度B℃よりも低い潜熱蓄熱材aと、凝固点が前記温度B℃より高く前記温度C℃よりも低い潜熱蓄熱材bと、を備え、蓄熱運転時は前記潜熱蓄熱材aを前記冷凍冷蔵庫A内に配設するとともに前記潜熱蓄熱材bを前記冷凍冷蔵庫B内に配設し、放熱運転時は前記潜熱蓄熱材aを前記冷凍冷蔵庫B内に配設するとともに前記潜熱蓄熱材bを前記冷凍冷蔵庫C内に配設して運転する。 (もっと読む)


【課題】本発明は冷蔵庫の使用者が自主的に且つ簡単に行えると共に家庭用冷蔵庫の節電が行え、且つ、冷蔵庫の上段を簡易チルド室として使用可能となる家庭用冷蔵庫の節電方法及びそれに用いる節電補助品を提供することを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫の内部に、2℃〜8℃で固体化する蓄熱媒体1を入れた家庭用冷蔵庫の節電方法と成す。また蓄熱媒体1を冷蔵庫の冷気吹出口付近或いは冷気吹出口付近及び中段の棚に置くと良い。又、PEG(ポリエチレングリコール)の分子量が100〜2000の範囲で、且つ、2℃〜8℃に相変化を起こす蓄熱媒体1を、成形容器2或いはフィルム包装体3に内蔵させた節電補助品を用いると良く、特にPEG(ポリエチレングリコール)の分子量を300〜500の範囲とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減圧貯蔵室内の温度むらを少なくして、収納食品の劣化を長期間抑制できる減圧貯蔵室を備えた冷蔵庫を提供することを目的とする。
【解決手段】冷蔵庫本体1内に配置された減圧貯蔵室24と、減圧貯蔵室24内を減圧する減圧手段29とを備えた冷蔵庫において、減圧貯蔵室24を外側から冷却するための冷気を送風する冷気吐出口32と、冷気吐出口32から吐出されて前記減圧貯蔵室の外側から冷却した冷気が戻る冷気戻り口33と、を備え、冷気吐出口32と冷気戻り口33との間に仕切り102を備え、減圧貯蔵室24の上面中央及び下面中央にそれぞれ上面仕切り部材105及び下面仕切りを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄冷室を別途設けることなく簡易な構成で、所定の時間帯における冷却能力を維持しつつ消費電力を低減することのできる冷蔵庫を得る。
【解決手段】箱体2の内部空間を仕切壁により仕切られて構成され、内部に蓄冷材110を備えた1つまたは複数の冷凍室8と、温度検出装置の検出値に基づいて冷却運転を制御する制御回路とを備え、制御回路は、冷凍室8内の温度が所定の第一温度(−18℃)となるよう冷却運転を行う通常運転と、冷凍室内の温度が第一温度(−18℃)よりも低温の第二温度(−25℃)となるよう冷却運転を行う蓄冷運転とを選択的に行い、蓄冷材110は、第一温度(−18℃)より低温でかつ第二温度(−25℃)より高温の凝固点を有し、相変化による潜熱を冷熱として蓄える潜熱蓄冷材により構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型で家庭に用いられる装置であって、電力需要のピーク時における電力消費を極力抑制した電気冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷凍機の圧縮機1を下部後部に有し、圧縮した冷媒を後背部の凝縮器2で凝縮したのち冷凍機用と製氷用の膨張器であるキャピラリーチューブ3a、3bで膨張させ、冷凍機と製氷機の蒸発器4a、4bで蒸発させて冷却する。冷蔵庫の貯蔵室は引き出し式であり、最下部に位置する冷凍庫13aを引き出すとき一緒にストッパー14jで止まる位置14kまで引き出し、踏み台として使用できる。氷兼貯蔵装置11内は、蒸発器4bの保持と冷蔵庫が揺れた場合に水面6が波立つことを防止するため、管板18を有し、水面6の上部には、通気口を有する蓋19を備えることで、水の動揺を抑制する構造を有する装置で氷を製造、又は保冷剤を凍結し、その氷、又は保冷剤を冷蔵に用いる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、冷凍サイクルによる冷却が無い時間帯においても所定の冷却能力を維持することのできる冷蔵庫を得る。
【解決手段】内部に蓄冷材110を備えた冷凍室8と、冷凍室8よりも設定温度帯が高い冷蔵室5と、冷凍サイクルと、送風機33と、冷却器32にて生成された冷気を冷凍室8及び冷蔵室5に供給するための風路200と、冷凍室8及び冷蔵室5内の空気を冷却器32へ戻すための背面風路201と、背面風路201と風路200とを選択的に連通させ、連通状態において冷蔵室5から出た冷気を冷凍室8内へと導くバイパス風路203とを備え、制御回路は、バイパス風路203を閉鎖した状態で、冷凍室8の設定温度よりも低い温度となるよう運転制御を行う蓄冷運転と、パイパス風路203を連通状態とするとともに冷凍サイクルの運転を停止し、送風機33の運転を行う冷却停止運転とを選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室内の冷熱の熱移動を抑制することができる冷蔵庫を得る。
【解決手段】冷蔵庫1本体の外郭を形成する外箱2aと本体の内壁を形成する内箱2bとにより構成され、前面側が開口した箱体2と、箱体2の内部空間を複数の貯蔵室に仕切る仕切壁と、各貯蔵室の前面開口部に設けられた扉とを備え、箱体2、仕切壁、および、扉の少なくとも1つに、真空断熱材100と蓄冷材110とを設け、蓄冷材110を、真空断熱材100より庫内側に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材を構造体内に配置する場合であっても当該構造体の破損を防止することができる冷蔵庫を得る。
【解決手段】箱体2の外箱2aと内箱2bとの間、仕切壁21〜23の一対の仕切板の間、および、扉10〜14の扉内板と扉外板との間、の少なくとも1つに、断熱材120と密接して蓄冷材110を設け、蓄冷材110と密接する断熱材120に、弾力性を有する材料を用いたものである。 (もっと読む)


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